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2019/08/12 (Mon.)

M.2 SATA 対応外付 SSD ケース「HDE-12」

VAIO Pro 11 の SSD を換装するにあたり、ディスククローン用に引っ越し先の SSD を USB で外付けするケースが必要でした。また取り外した SSD もリムーバブルストレージとして再利用したかったため、これを購入しました。

アイネックス / USB3.1 Gen2 対応 M.2 SATA SSD ケース HDE-12

HDE-12

M.2 SATA の SSD を外付け化する USB SSD ケースです。この手のケースはいろんなメーカーから発売されていますが、できるだけ小型かつシンプルで安価なものにしようと思い、このアイネックスの製品にしました。

HDE-12

物理的にはケース側が USB-C、電気的には USB 3.1 Gen2 に対応した M.2 SATA SSD ケースです。まあ USB 3.1 Gen2 対応といっても内蔵する SATA SSD の速度理論値は 600MB/s(=4.8Gbps)なので、USB 3.1 Gen1(5Gbps)で十分なんですけどね。電気仕様よりもコネクタが小型化できる USB-C タイプであることを重視して選びました。

HDE-12

メーカーロゴ等もないシンプルなアルミケースに、これまたシンプルな変換基板が内蔵されているだけの単純なケースです。精密ドライバが一本付属していて工具を用意しなくても作業できるのはちょっとありがたい。

HDE-12

VAIO Pro 11 から取り外した SSD を装着してみました。モジュールの脱落防止には凹のついた金色のナットで保持するようになっています。ネジ留めして基板にテンションをかけるよりは安全そうに見えます。

HDE-12

申し訳程度にアクセスランプがついていますが、これがないとちゃんと動いているか分かりにくいので助かります。

USB 端子はプラグが奥まで挿さりきらず少し不安になりましたが、ここまでしか挿入できないようです。簡単には抜けそうもないので大丈夫でしょうが、見た目的にはちょっと心許ない。

HDE-12

SATA-USB への変換が挟まるわけで、ディスクのフルスピードが発揮できるわけではありません。SATA ネイティブに比べてどの程度オーバーヘッドが発生するか、CrystalDiskMark で比較してみました。なお VAIO に入っていた SAMSUNG 製の SSD はこのケースに入れるとベンチマークが途中で止まってしまったので(通常のデータコピー等で止まることはなさそうなので単にケースとベンチマークの相性問題だと思われる)、今回一緒に購入した Western Digital 製 SSD で計測しました。

ドライブWDS500G2B0B
VAIO Pro 11
WDS500G2B0B
HDE-12
Sequential Read (Q32T1)559.311433.633
Sequential Write (Q32T1)533.330428.298
Random Read 4KiB (Q8T8)357.867139.734
Random Write 4KiB (Q8T8)295.027133.372
Random Read 4KiB (Q32,T1)167.80968.850
Random Write 4KiB (Q32T1)161.61065.086
Random Read 4KiB (Q1T1)27.70721.953
Random Write 4KiB (Q1T1)64.44630.463

うーん、SATA ネイティブと比べるとシーケンシャルアクセスで 20% 程度、ランダムアクセスだと半分以下にまでパフォーマンスが落ちてしまうようですね。まあシステムドライブとして使うわけじゃないからシーケンシャルアクセスが 400MB/s 出てれば十分だし、こないだ買った USB メモリや UHS-II SDXC よりも遙かに高速なのはさすが SSD。

HDE-12

このケースはフルアルミ製でアクセス集中時の SSD の発熱をうまく逃がしてくれる感じ。使用中はケース自体がけっこう熱くなります。

本当は大容量のデータコピーや旅行中のカメラ用 SD カードのバックアップにポータブル SSD をひとつ買おうかと思っていたんですが、今回取り外した 128GB の SSD を外付け化することである程度事足りそうな感じです。

投稿者 B : 22:12 | PC | PC Peripheral | コメント (0) | トラックバック

F1 アルボンがレッドブルに昇格

レッドブル、後半戦ドライバー変更を発表。アルボンが昇格し、ガスリーはトロロッソへ

夏休み中の Breaking News。レッドブルが次戦ベルギー GP よりピエール・ガスリーに代えてトロロッソのアレックス・アルボンを昇格させることを発表しました。

正直この決定には驚きました。まあ今季のガスリーとフェルスタッペンのパフォーマンス差はあまりにも大きく、少なくとも来季のガスリー残留はないだろうなと思っていました。場合によってはベルギーから入れ替えもあり得るとは考えていましたが、これまでの経験や直近の成績を考慮すれば昇格するのはクビアトの方だろうと予想していました。レッドブル・ホンダは目下コンストラクターズランキング 2 位をフェラーリと争っている最中であり、確実に獲りに行くならば経験と安定性があるクビアトに任せるべきところ。少なくとも自分がクリスチャン・ホーナーの立場ならそうするでしょう。
しかしアルボン抜擢の理由は「来季のマックス・フェルスタッペンのチームメイト選定に向けてアルボンのパフォーマンスを評価するため」とのこと。そういうことなら RB は既にクビアトは一度評価済みだし(シーズン中に再度入れ替えを行なってクビアトを評価する可能性はある)、まずアルボンを見るというのは分かる話。RB 首脳陣としては今シーズンのコンスト 2 位よりも今季中にいくつか勝って進歩を実感し、あとは来季のチャンピオン獲得の準備をすることを優先するということだと思われます。
一方でライバルチームからはヴェッテルやボッタスが離脱する可能性ありとの噂も出ていて、もしそれが本当だとすれば彼らとの交渉と並行して手持ちの駒の見極めをする必要もあるのかもしれません。

個人的にはこんなに早いタイミングでアルボンを昇格させることは今季のガスリーのように将来の芽を摘むことになってしまう可能性を心配してしまいます。以前のクビアトの昇格もそうだったし、十分な経験を積まないうちから苛烈なプレッシャーをかけることはあまり良くないと思うなあ...。それだけレッドブルの育成ドライバーが枯渇しているということでしょうし、そういう環境でもフェルスタッペンは頭角を顕してきたんですよねえ。
この決定が吉と出るか凶と出るかはまだ分かりませんが、これでガスリーが伸び伸び走れるようになって復活してきてくれることも含め、後半戦のレッドブル/トロロッソに期待しようと思います。

投稿者 B : 21:26 | F1 | Season 2019 | コメント (0) | トラックバック

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