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2019/08/17 (Sat.)

BAR THE GINTONICX #9

BAR THE GINTONICX

先日に続いて再び横浜の BAR THE GINTONICX で飲んできました。

お盆期間中の横浜は、いつになく少し空いているような気がしました。

BAR THE GINTONICX

BAR THE GINTONICX

世間的にはお盆休みということで、お店の方も早い時間帯は客入りも少なめ。一方で仕入れの関係でフードメニューがお休みだったりもしましたが、いつもより少し落ち着いて飲みつつマスターと会話することができました。

BAR THE GINTONICX

ドリンクは梨ジントニックから。気がつけばもう 8 月も後半、梨が旬の季節になってきましたね。

梨の甘みにジントニックのスッキリ感がよく合う。この暑さの下での一杯目にちょうどいい。

BAR THE GINTONICX

パイナップルモヒート。

個人的に今年はなんかモヒートがおいしくって、見かけるとつい頼んでしまいます。
パイナップルの夏らしい香りとミントの爽快感が鼻を抜けていく感じがイイ。

BAR THE GINTONICX

営業再開してから二週間あまり、マスターもずいぶん調子が戻ってきているように見えました。
入ってくるお客さんが軒並み席に着くなり「腰はもう大丈夫?」とマスターに尋ねているのが印象的でした。常連のお客さんにとっては定期的に顔を出さないと気が済まないホームグラウンド感があるんだろうなあ。

BAR THE GINTONICX

ウォッカラムネ。カクテルなのにちょっと駄菓子っぽいチープな味わいが面白い。
子どもの頃の夏祭りを思い出す味。

BAR THE GINTONICX

最後はシナモンジントニックでスッキリと〆。

他所のお店だと他のお客さんに話しかけるのはさすがに躊躇われるところ、この店はマスターをハブとして他のお客さんの会話に軽く混ざる(絡んだり入り込んだりするわけではなく、話題によって少しだけ参加する感じ)のが自然にできる空気があります。コミュニティというか何かの部室というか、そういう距離感。

今回も楽しい時間を過ごすことができました。
私の方はこれからしばらく忙しくなりそうだけど、少し落ち着いて涼しくなった頃にまた来よう。

ごちそうさまでした。

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投稿者 B : 21:20 | Drink | Gourmet | コメント (0) | トラックバック

2019/08/02 (Fri.)

BAR THE GINTONICX #8

7 月 1 日の営業を最後にしばらく休業に入っていた横浜の BAR THE GINTONICX が営業を再開したと聞き、さっそくお邪魔してきました。

BAR THE GINTONICX

BAR THE GINTONICX #8

前回来たときには秋口くらいの再開を目指したいという話だったので、てっきり 9 月か 10 月まで待つことになるのかな...と思っていたら全然早かったです。状況を聞いてみたところ、入院には至らずある程度快復してきたし、自宅でじっとしているのにも飽きたからとのこと(笑。でもまだ全快したわけではないそうで、個人的にはそんなに無理しなくてもええんやで...という気持ちです。
ただ休業直前はお店に立っているのも辛そうに見えたので、当時に比べると元気そうな様子を見ることができて少し安心しました。

BAR THE GINTONICX #8

飲み物はピーチジントニックからスタート。定番の昆布ジントニックにしようかと思ったら、まさかの品切れ(!)。
でもこう暑くなってきたからには夏らしいのが飲みたいとも思っていたから、ちょうど良い。

旬の桃の果肉から作ってもらえるジントニック、フルーティな甘みとジントニックのスッキリが相まってこの時季にすごく良い。

BAR THE GINTONICX #8

からの、パイナップルモヒート。モヒートも夏にこそ飲みたいカクテル。パイナップルの甘酸っぱさがモヒートの夏らしさをさらに引き立てます。

今年の初モヒートがこれで良かったけど、これを飲んじゃうと他の店でモヒート頼めなくなりそう。

BAR THE GINTONICX #8

お腹が空いたのでチキンカレーもいただいてみました。
休業前に来たときにはフードメニューがなくて寂しかったので、久しぶりのこの店のフード。

鶏肉がゴロゴロ入り、スパイスがしっかり効いたこれまた夏によく合うカレー。これは元気出ます。

BAR THE GINTONICX #8

今日のおすすめ、ウイスキーほうじ茶。前回のウイスキーアイスティーにも驚いたけど、ほうじ茶との組み合わせも行けるのか。
ジェムソンを冷たいほうじ茶で割るだけで、お酒というよりも「夏休みに外から実家に帰ったときに母親が出してくれた冷たいお茶」感。ジェムソンはいい意味でクセがなくてハイボールでさえ永遠に飲み続けられそうなおいしさだけど、このほうじ茶割りはもうずっとこれだけ飲んでいられそうな気分になってきます。落ち着くわー。

BAR THE GINTONICX #8

今日のところはマスターの顔を見に軽くソロで来ただけなので、この辺でサクッと切り上げ。いやあ、深刻な状況じゃなくて本当に良かった。
とはいえ本調子ではないことも事実で、しばらくの間は様子を見ながら休み休み営業していくとのこと。本当に無理しなくてもええんやで...。

そんなわけで当面は不定休になるかもしれないので、お店に行ってみようという方は Twitter または Facebook で営業状況を確認してから行くことをお勧めします。

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投稿者 B : 23:11 | Drink | Gourmet | コメント (0) | トラックバック

2019/07/02 (Tue.)

BAR THE GINTONICX #7

横浜の BAR THE GINTONICX が少しの間休業するとのことで、お休み前にと思って顔を出してきました。

BAR THE GINTONICX

BAR THE GINTONICX

このお店がオープンしたのは 2016 年の 7 月 1 日。あれからちょうど三年、そしてその三年の節目を機にいったんの休業。数えてみればここのマスターとはもう十年来の付き合いになるわけで、またしばらく会えなくなってしまうのは寂しいものです。

BAR THE GINTONICX

この日は月に一度くらいの頻度で実施しているイベント「ときめきとナイトウ」の開催日でもありました。1970~90 年代の J-POP をノンストップミックスで流し続けるという独特の催し。DJ ナイトウキミタカ氏を呼んでのイベントですが、1970~80 年代生まれの元少年少女ならばイベント名の由来は判りますね(笑

私はこのイベント当日に来たのは今回が初めてでしたが、流れてくる楽曲がどれも懐かしすぎて浸ってしまいました。あの頃はヒットやラジオから流れてきた曲ならば選り好みせず何でも貪欲に聴いてたなあ。

BAR THE GINTONICX

飲み物はいつもの昆布ジントニックから始めるわけです。
知らなければイロモノにしか思えない昆布とジントニックの組み合わせも、一度飲んでしまうともう馴染む味。これを飲まないとどうもこの店に来た実感が湧かないほど。

BAR THE GINTONICX

今回は二人連れで、ちょっと混んできたためカウンターから奥のソファ席に一時的に移動。なにげにこっち側で飲むのは初めてで、いつもとはちょっと違う視界が面白い。

意外と客層は幅広いのに、多くは横浜在住 or 横浜勤務の人が中心で、常連率が高いこともあって妙に気の置けない空気が流れています。バーに来たというよりは、部室みたいな気安さと自由さ。格好つけて飲むよりもこういうリラックスした感覚がいい。

BAR THE GINTONICX

ドリンクは山椒ジントニックへとリレー。昆布のまったりした感じも良かったけど、刺激よりも爽やかさが前面に出てくる山椒も妙にジントニックに合う薬味です。

でもまあ、よくもこう何でもジントニックに入れようと考えついたものだ、とは思います(笑

BAR THE GINTONICX

続いてブルーベリージントニック。甘いのかと思ったら、ブルーベリーの甘酸っぱい香りがフワッと立ちながらも、味はほんのり甘みが増す程度。これもなかなか面白い組み合わせじゃないですか。

BAR THE GINTONICX

カウンターが空いたのでまた戻ってきました。

こうやって、目の前で美しいグラスに手際よく酒が注がれていく様子をぼんやり眺めながら静かに飲むのが好き。あと氷を削ってるのとかグラスを磨いてるのとかを眺めるのも。

BAR THE GINTONICX

ウイスキーアイスティー。英国を代表する飲み物同士の組み合わせ、今までありそうだけど考えたことがなかった!
これはなかなかおいしいです。紅茶ベースだけあって落ち着く味。でもアルコールっぽさがなくてどんどん飲めてしまうのがちょっと危険なところ。

BAR THE GINTONICX

そしてアンコールの山椒ジントニックと...その左にあるのは、ジンにイタリア産唐辛子と中華山椒を漬け込んだという危険な飲み物(汗。「口から火を噴きそう」とはこのことで、飲むと胃がカッカしてきます。普通のお客さんにはまず出さないらしいので安心してください(ぉ

今回は休業直前ということでフードメニューはなく、乾き物系のおつまみだけだったのがちょっと寂しかったですが、無事再会されたらまたラム系メニューをいただきに来ようと思います。

BAR THE GINTONICX

というわけで休業の理由ですが、別に閉店するわけではなくマスターの健康上の理由で治療のためしばらくお休みするとのことです。休業期間は未定だけど秋口には再開したいということなので、それほど長期間の休業にはならなさそう。まあ私も横浜までは年に二、三回しか来ないので、いつも来てる頻度とさほど変わらないような感覚ではあります。

ともあれ、一日も早く元気になって、またこの店で飲めるのを楽しみにしています。
ひとまずはお疲れさまでした。

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投稿者 B : 22:40 | Drink | Gourmet | コメント (0) | トラックバック

2019/05/10 (Fri.)

サントリー山崎蒸留所に行ってきました

サントリー山崎蒸留所

先日京都に行った際に、JR の京都と大阪の間にあるサントリー山崎蒸留所の見学に行ってきました。

蒸留所というからてっきり山奥にあるのかと思ったら、実際は JR の沿線にあって駅からは徒歩約 10 分。こんなに見学しやすい立地にあるなら行かない手はありません。

サントリー山崎蒸溜所

サントリー山崎蒸留所

しかし行くのを決めたのがけっこう直前だったため、製造工程を含む見学ツアーは終日満員。無料の山崎ウイスキー館見学コース(要予約)だけ若干の空きがあったので、そこに申し込んで入館してきました。

なお、写真は全て α7 III+Vario-Tessar T* 24-70mm F4 ZA OSS で撮影しています。

サントリー山崎蒸留所

ここ山崎蒸留所は、サントリーの前身である壽屋が国産ウイスキー生産のために開業した日本初の蒸留所です。日本には白州や余市など有名な蒸留所がいくつもありますが、ここがその祖とも言える場所。

そういう施設だけあって、展示コーナーだけでもけっこうなボリュームがあります。製造工程を見られなかったのは残念ですが、それでもお腹いっぱいになるくらい見どころがありました。

サントリー山崎蒸留所

シングルモルトウイスキーといっても「単一の蒸留所のモルトで作られたウイスキー」なわけで、実際には蒸留所内にある様々な原酒をブレンドして造られます。これがまた種類も量も無限と言えるバリエーションがあって、どんな組み合わせが理想の味と香りを生み出すのか?その試行錯誤を想像しただけで眩暈がしそうになります。

サントリー山崎蒸留所

そうやって生まれた初めての国産ウイスキー「白札」。
ラベルにものすごい時の流れを感じますが、ボトルのデザインは現在の「山崎」でも根本的には変わっていないのがすごい。

サントリー山崎蒸留所

館内にはウイスキー開発史だけでなく広告や機関誌の歴史についても展示されていて、ああやっぱりお酒って大衆文化とは不可分なものなんだなあ...というのを感じます。

サントリー山崎蒸留所

山崎ウイスキー館にはミニチュアによるウイスキー製造工程の解説展示があり、実工程の見学ツアーに申し込めなくても概要は理解できます。
でもそれ以上にこの精巧なミニチュア!ポットスチルや樽の質感までちゃんと表現していて、被写体としてもグッと来るものがあります(笑。

サントリー山崎蒸留所

この展示コーナーでは外国人観光客向けのツアーが組まれていました。公式サイトから申し込めるツアーにはこれに関する記載がなかったので、旅行会社企画の外国人向けツアーですかね?解説まで全て英語で行われていたようです。
館内をよく見ると来場者は半分以上が外国人。京都に近いこともあり、日本観光の定番ルートの一つとして組み込まれているんでしょうね。どうりで有料見学ツアーの予約が取れなかったわけだ。

サントリー山崎蒸留所

こちらは 1F のウイスキーライブラリー。ここのフォトジェニックみ!!!(興奮
旅先だからとレンズ一本で臨みましたが、これはもっと他にもレンズ持ってくるべきだった...と少し後悔しました。

サントリー山崎蒸留所

一本一本色が異なる原酒が数千本単位で並べられています。
それぞれどんな味と香りがするんだろう。そしてこれらをブレンドしたときにどんなウイスキーが出来上がるのか...もはや想像の域を超えています。

サントリー山崎蒸留所

このライブラリーにはひたすら圧倒されるばかり。
こんなものを見せられたら改めてサントリーウイスキーのファンになってしまいます。近年自宅でキリン富士山麓ばっかり愛飲していてすいませんでした(ぉ

サントリー山崎蒸留所

ここまでずっと国産ウイスキーの展示ばかり見てきましたが、世界中のウイスキーがズラリと並べられたこの棚もすごい。
そういえば、五年前のビーム社買収によってサントリーはジムビーム、メーカーズマーク、ボウモア、ラフロイグ、カナディアンクラブなど世界中のウイスキーを傘下に持つ一大グループになっていたんでした。でもペルノ・リカールグループ傘下であるはずのバランタインが何故ここに?と思ったら、日本ではバランタインだけはペルノ・リカール・ジャパンではなくサントリーが販売権を持っているんですね...ややこしい(;´Д`)。

サントリー山崎蒸留所

ともあれ、近年はバーに行くことも随分少なくなり、スピリッツ類も自宅で嗜む程度になってしまった私。昔はホームバーを持つことが夢だったなあ...(学生時代、酒類やグラス類の収集だけはしてた)。
久しぶりにこれだけのウイスキーに囲まれて、ちょっと幸せな気分です。

サントリー山崎蒸留所

山崎ウイスキー館の 1F には有料のテイスティングカウンターも設置されています。
ここがまたお昼前にも関わらず大盛況で、多くの来場者がウイスキーの味と香りを楽しんでいます。

こうしちゃいられない、私も早くあそこに行って山崎を飲まなくては。

サントリー山崎蒸留所

カウンターの奥には山崎や響が大量に並べられています。
普段からそう飲む機会がある銘柄でもないのに、これだけの種類が揃っているのを目にするのもほぼ初めて。期待が高まるというものです。

サントリー山崎蒸留所

まずは山崎ブランド体感セット。山崎のノンエイジ、12 年、18 年を 15mL ずつ飲み比べられるセットで、900 円。
テイスティンググラスに注がれた少量の液体だけでも色合いが全く異なるのが分かります。

ノンエイジは...山崎というには若くて、これなら無理に山崎でなくとも他においしいウイスキーは他にもあるような...という感じ。
しかし年数が大きくなるに従って、香りは深くなり、味はまろやかさを増していきます。18 年は多分初めて飲みましたが、スコッチのシングルモルトがあまり得意でない私でもこんなにおいしいと思えるのか...!という驚きがありました。さすがは日本人が日本人のために造ったシングルモルトです。

サントリー山崎蒸留所

そして、そこらのバーではこの値段ではまず飲めないであろう響 21 年(600 円/15mL)と、サントリーが新しく発売した「碧 Ao」(200 円/15mL)。

まずは碧 Ao からいただきます。国産ウイスキーの原酒枯渇に対応するために、世界の五大ウイスキーの原酒をブレンドして造った新しいウイスキー。前述のとおり世界各国の蒸留所を傘下にもつサントリーにしか造れないブレンデッドウイスキーです。
飲んでみると、確かにブレンデッドらしいまろやかさ、飲みやすさで案外悪くない。国産が足りないからって混ぜれば良いってもんでもないだろうと思ってたけど、これおいしいのでは?

...と思ったのも束の間、その直後に飲んだ響 21 年が全部持って行きました。何この深い味と香り。碧 Ao の印象が一気に遠くに...さすがは国産ウイスキーの王。
自宅でも飲みたいけどちょっと買える値段じゃないんですよねえ。でもこの貴重な一杯を飲めただけでも幸せでした。

サントリー山崎蒸留所

というわけで、展示と試飲の両面で山崎蒸留所を堪能しました。想像していた以上に楽しかったし、おいしかった。
ここは繰り返し来る価値がありますね。次回来るチャンスがあったら早めに予約して、製造工程から見学したいところです。

投稿者 B : 22:25 | Drink | Gourmet | Photograph | Vario-Tessar FE 24-70/F4 ZA OSS | α7 III | コメント (0) | トラックバック

2019/03/14 (Thu.)

JAMESON STANDARD IRISH WHISKEY

先日 BAR THE GINTONICX のマスターに紹介していただいたウィスキーを買ってきました。

ジェムソン スタンダード

JAMESON STANDARD

自宅ハイボール用に愛飲していたキリン富士山麓が今月をもって販売休止とのことで今後買うウィスキーを探していたんですが、BAR THE GINTONICX で飲ませてもらって気に入ったので。私が普段飲むウィスキーってほぼスコッチ(ブレンデッド)か国産ばかりでアイリッシュウィスキーは買ったことがなかったのですが、とりあえずカクヤスと成城石井ではごく普通に販売されていることを確認しました。
値段は税込で 1,800 円くらい。富士山麓に比べるとちょっと高くなっちゃいますが、まあ許容範囲。富士山麓のほうも終売を前にして販路によってはプレミアがつき始めていますからね...。

JAMESON STANDARD

とりあえずロックで飲んでみました。

一般的なウィスキーよりも一回多い三回の蒸留を経て作られるというだけあって、飲み口はとてもスムーズ。ロックでもスルスル飲める感覚でちょっと危険です(笑。後口にほんのり甘い香りを感じます。
そんなに特徴ある味ではないけど、とにかくまろやかで飲みやすい。とっておきの一本じゃなくて日々飲む一杯としてはこれくらいのバランスのほうが飽きが来なくて良い。

JAMESON STANDARD

ハイボールにもしてみました。ちょうどソーダストリームのガスが切れたので市販の炭酸水で(´д`)。

そうそう、この感じ。ロックと同じく、残り香に少し甘味があって後引くおいしさ。
富士山麓は 50°、ジェムソンは 40° ということで比較すると富士山麓のほうが芯の太いしっかりした味わい。ジェムソンは滑らかで何杯でも飲める。そういう対照的なキャラクターです。

ちなみにせっかくだからと思って生レモンを買ってきてみたけど、スライスして皮ごといれるとレモンの苦味がジェムソンの甘い香りを打ち消してしまってちょっともったいない。レモンは軽く搾る程度か、むしろ入れずに炭酸水だけで割る感じでも十分かもしれません。

確かにジェムソンのハイボールはクセになりそう。お店に置いといたら自分自身で消費してしまうというマスターの気持ちが分かる気がしました(笑。
入手性もそんなに悪くないし、当面自宅ハイボールの定番はこれにしようと思います。

投稿者 B : 23:23 | Drink | Gourmet | コメント (0) | トラックバック

2019/03/06 (Wed.)

BAR THE GINTONICX #6

CP+ で横浜に行ったついでに、久しぶりにこの店で飲んできました。

BAR THE GINTONICX

BAR THE GINTONICX

前回来たのは去年の 4 月だから、またしても随分ご無沙汰してしまいました。もう少し横浜に出やすいところで働いていれば、もっと頻繁に来るんだけどなあ...。

バーだけに早めの時間はお客さんが少ないようで、この日も最初は私一人の貸し切り状態。久々に再会したマスターとの会話が弾みます。

BAR THE GINTONICX

まあ、最初の一杯は定番昆布ジントニックから。
普通の店ならまず確実に変わり種メニュー扱いになるこのドリンクも、ここでは超王道メニュー。日本人ならばしっくり来る味です。ジントニックのくせに、しみじみ美味い。

BAR THE GINTONICX

週ごとの仕入れによって変わるメニュー、このときはこんな感じ。

ストリベリー、ぽんかん、みかんと冬の旬が踊っています。逆に生ビールは寒くて頼むお客さんがおらず、美味しさが維持できないという理由で今の時期は出していないとか。
あー、まだまだ寒いからホットカクテルも悪くないなあ。

BAR THE GINTONICX

最近の私の悩み、ジャパニーズウィスキーの原酒不足で自宅ハイボール用にオススメの銘柄について相談してみたところ、ジェムソン スタンダードが超オススメとのことでハイボールを一杯作ってもらいました。
確かにこれは、変なクセがなくていくらでも飲めそうなバランスの良い味。そうそう、自宅で日々飲むお酒ならこういうのがいいんですよ。これは今度買ってこよう。

BAR THE GINTONICX

お次はちょっと変わり種、ハクサイのジントニック。本当に白菜が入ってる(笑
想像だにしなかった組み合わせだけど、いざ飲んでみると白菜の甘味がほんのり立ってきて、これはアリ。

昆布といい白菜といい、日本の鍋の材料...それも特に旨味を司る食材って案外ジントニックとの相性がいいんじゃないでしょうか。あるいは鍋料理と一緒にジントニック、というのも合うのかもしれません。

BAR THE GINTONICX

つまみはママカリとスモークチーズ。例によって和の珍味とチーズを合わせるのがマスターらしい。
ママカリってコノシロの親戚みたいなニシン科の小魚ですが、そう考えるとアンチョビスモークチーズがあるんだからママカリとスモークチーズも合わないはずがない。和洋の組み合わせ同士、ハクサイジントニックが進んでしまう味。

BAR THE GINTONICX

ピンクペッパージントニック。水面にピンクペッパーの実がプカプカ浮いているのがかわいい。
味は爽やかな中に刺激的な香りを秘めたピンクペッパーの風味が効いていて、昆布や白菜とはまた違った方向性。口の中がいったんリセットされる感覚があります。

BAR THE GINTONICX

山椒ジントニック。これもこの店では定番の一つですが、山椒のツンとくる香りがクセになります。
四川料理の山椒は舌にビリビリくる痺れの印象が強いけど、こうやって程々に使うといいアクセントになるんですよね。でも、なんかちょっと鰻が食べたくなる味(笑

BAR THE GINTONICX

フードメニューは黒板に。最近のマスターはインド風料理に凝っているとのことですが、何故インド風サッポロ一番(笑。でもこれなにげに最近の人気メニューらしい。
じゃあちょっと〆代わりに一品お願いしますということで、

BAR THE GINTONICX

ラムとひよこ豆のカレーライス!
一見、日本の家庭のカレーっぽいけど、スパイスの効き具合が確かにインドカレー。ラム肉の香りとひよこ豆の食感がさらにインド気分を高めます。添えられている茄子のサブジ(インド風煮込み)も確かにインドレストランで食べたことある味。和洋折衷からいきなりインドに飛んできてしまったけど、これ美味い。

BAR THE GINTONICX

最後はポンカンのマティーニで。濃厚なポンカンの甘味がまったりとした気分に浸らせてくれます。

今回も美味しかったし、それ以上に楽しかった。バーだからといって格好つけていなくてもいい気楽さがこの店にはあります。
また、今回はこの blog に移る以前の私のサイトから読んでいただいていて、この店にもときどきいらしているという方にお会いできたのも嬉しかったです。こうやって自分の好きな店やモノ・コトを気に入ってもらえる、というのは本当に嬉しいことですね。それに自分はそんなに頻繁に来れるわけでもないので、私が来れないときにこの店に通って経営を維持してくれる仲間が増えてくれるのも嬉しい(笑

一期一会の人、意気投合してその後も仲良くなる人、自分が連れて来た人、自分の記事を読んで来てくれる人。いろんな出会いがこの店にはあって、それもまたこの店に来る楽しみ。
今度は単身赴任中の某氏が横浜に帰ってきているときにでも、この店で会えるといいなあ。

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投稿者 B : 22:58 | Drink | Gourmet | コメント (0) | トラックバック

2019/01/06 (Sun.)

車坂 山廃純米大吟醸

年末年始に飲んでいた日本酒がこちら。

車坂 山廃純米大吟醸

車坂 山廃純米大吟醸

普段自宅で日本酒ってそんなに飲まないんですが、年末年始は和食中心になるので必ず日本酒を用意するようにしています。近年はこの車坂の「魚に合う吟醸酒」が刺身・寿司・焼魚・煮魚を問わず本当に魚に合う万能選手という感じでよく飲んでいます。でも今年はいつも買っている酒屋でこの山廃純米大吟醸の在庫があったので、いつもより少し奮発して手を出してみました。

車坂 山廃純米大吟醸

私が愛飲する北国の辛口の酒とは対照的な、穏やかでしっかりした旨味のある味わいは確かに車坂のそれ。だけど「魚に合う吟醸酒」が自己主張を控え、あくまで魚介の味を引き出す脇役に徹しているのに比べると、この大吟醸は酒そのものの旨味を味わうタイプ。単体でのうまさではさすがの大吟醸に軍配が上がります(でも魚に合う吟醸酒もすごく好き)。

時間のあるお正月にいい、じっくり味わえる日本酒でした。また飲もう。

投稿者 B : 21:30 | Drink | Gourmet | コメント (0) | トラックバック

2019/01/02 (Wed.)

HENRIOT Brut Souverain

静かに過ごしたクリスマスの代わりに元旦はシャンパンをいただきました。

HENRIOT / Brut Souverain

HENRIOT Brut Souverain

いつもは定番 G.H.MUMM かモエ・エ・シャンドンを飲むところですが、F1 ファンとしてはどちらも既にオフィシャルシャンパンから撤退しているし、現オフィシャルの CARBON は個人で飲むには高すぎる。今後はちょっと違うのも試していこうと思い、今まで飲んだことがなかった HENRIOT(アンリオ)のブリュット・スーヴェランを選んでみました。スーヴェラン(Souverain)はフランス語で「王」や「最高」を表す言葉のようですが、価格帯的にはシャンパンの中ではスタンダードクラスにあたります。控えめながら上品なラベルが良い感じ。

HENRIOT Brut Souverain

泡はキメが細かい感じ。味のほうはマムやモエに比べると上品でフルーティ。ブリュットだけど下にピリピリ来る辛口ではなく、スッキリめの辛口で果実の甘みと香りを強く感じます。魚料理と合わせるのもいいけど、アペリティフとして前菜に合わせるか、デザート的に飲むほうが向いている印象。

一般的なシャンパンの価格帯で、かつ同じシャンパーニュ地方の産品(そもそもシャンパンはシャンパーニュ地方で特定の手法で作られたものしか名乗れない名前だけど)でもけっこう個性が感じられるものですね。次に自宅で飲む機会があればまた別の銘柄も試してみようと思います。

投稿者 B : 22:22 | Drink | Gourmet | コメント (0) | トラックバック

2018/12/24 (Mon.)

TRIMBACH MUSCAT RESERVE

クリスマスを前に次女がインフルエンザにかかりまして。予防接種の効果か幸いにしてそれほど重い症状にならずに済んだんですが、それでもこの三連休は特に出かけたりせず自宅で静かに過ごしていました。
いつもはクリスマスにはシャンパンを一本開けるのをならわしにしているわけですが、そんな状況もあってシャンパンは年末年始に持ち越し。とりあえず買ってあった白ワインでクリスマスを祝いました。

TRIMBACH / MUSCAT RESERVE 2015

TRIMBACH MUSCAT RESERVE 2015

私は白ワインだと仏アルザス地方のが好きです。基本的にどれも辛口だけど、他の地方の辛口のようなスッキリ一辺倒のとは違って深みのあるリースリングが代表格、さらにアルザスワインを名乗っているのを選べば当たり外れが少ない、というあたりが気に入っています。このシュッとしたボトルも美しいし、ライン川を挟んでドイツと国境を接しているからほぼドイツワインと同じブドウを使っているのにドイツワインほど甘ったるくないのもいい。
白ワインだといつもはアルザスのリースリング種のものを買っているんですが、ミュスカ(マスカット)種のものを見かけたので試しに買ってありました。

TRIMBACH MUSCAT RESERVE 2015

同じアルザスワインでもリースリングと比べると、酸味がちょっと抑えめでマスカットらしい香りが楽しめます。でも全体的な傾向としてはやっぱりアルザスらしい、辛口の中にも深み、甘みも併せて感じられて良い。チキンくらいまでなら肉料理に合わせてもイケルし、気に入りました。今後アルザスワインを買うときにはたまにミュスカを選んでみようかな。

ここ数年自宅ではあまりワインを飲まなくなっちゃったんですが、ハイボール向きの国産ウィスキーが足りないと言われる昨今でもあるし、久しぶりにワイン生活に戻ってみるのもいいかなあ...。

投稿者 B : 23:00 | Drink | Gourmet | コメント (0) | トラックバック

2018/12/06 (Thu.)

鳥越 居酒屋まめぞ その 7

「この穏やかな喧噪。生き生きした商店街は、歩いているだけで元気がもらえる」

佐竹商店街

浅草で写真を撮った後、お昼ごはんを食べに浅草橋のほうまで脚を伸ばしてきました。同じ「浅草」とついていても、ついでというにはちょっと距離のある位置関係だけど、どうしても「あの店」で食べたい気分になって。

あの店にはいつも浅草橋方面から行くので、新御徒町方面にある佐竹商店街をじっくり歩いたのはこれが初めて。なかなか味のある商店街で楽しかったんですが、その話はまた改めて。

おかず横丁

いつも来るときは夜ばかりでほとんどのお店が閉まっている「おかず横丁」も初めて営業時間中に訪れることができました。こういう味噌や漬物、グッと来るじゃないか。

そして今回わざわざやって来たのはもちろんこのお店。

居酒屋まめぞ

居酒屋まめぞ

ついこないだ来たばかりではあるけど、前々から一度ランチタイムに来たいと思っていたんですよね。

私が入ったのはお昼前でしたが、正午過ぎには外に待ちが出るくらい、昼間から人気店のようです。

居酒屋まめぞ

今回は初めてカウンターに着席。マスターの仕事ぶりを目の前にできるのが嬉しい。
効率的に積み上げられた小皿の山と、その前に並べられた猫グッズの対比もまた楽し。

居酒屋まめぞ

初のランチメニュー。揚げ物を中心に豊富な品々が並んでいて、目移りしてしまう。
夜にだいたい食べて味を知っているだけに、どれも名前だけで強烈に食欲を煽ってくる。

居酒屋まめぞ

手書きの日替わりらしきメニューにもソソられるなぁ~。
王道ロースカツ、季節ものカキフライ、それにうまいのは経験済みのメンチカツ。いずれも甲乙つけがたし。

しかしここは初志貫徹、アレを頼むのが今の自分に課せられた使命だ。すいませ~ん。

居酒屋まめぞ

...ということで出てきたのが、定番中の定番・アジフライライス。なんせここのアジフライはドラマ『孤独のグルメ』本編に出てきたパスタとカツサンドを超える勢いのおいしさで、今までの自分のアジフライ人生最高のアジフライと断言してもいいレベル。これをビールアジフライ専用飲み物と一緒にいただくのももちろんいいんだけど、定食で白飯と一緒に食べたら絶対うまいという確信がありました。

居酒屋まめぞ

刺身用のアジを使った大ぶりアジフライに、特製ソースをたっぷりかけていただきます。

サクッと軽い食感の衣の中に、フワッフワのアジ。そのうまみをフルーツの甘味あるソースが増幅して、えもいわれぬうまさ。
さらにそれを白飯で追いかける悦び。人生において、こんな幸福な時間があろうか。やっぱりここのアジフライは、シラフで食べても最高にうまい。

居酒屋まめぞ

味噌汁は具だくさんの豚汁的なやつ。
ちょっと濃いめの味付けで、午後からもがんばろうという元気を与えてくれる味。

居酒屋まめぞ

さらに定食のサイドオーダー、「ひとくちカレー」100 円。
実は最後までアジフライにするかカツカレーにするか迷ってたんですが、このひとくちカレーがあったことで全て解決しました(笑

居酒屋まめぞ

「ひとくち」と言いながら、ご飯一膳分くらいはしっかり食べられそうな量のカレー(上の写真でもまだ全部は使っていません)。
味のほうは、この店の特製ソースにも通じる、フルーツっぽい甘味を感じるマイルドでコクのあるカレー。それでいて、後からスパイス感が追いかけてくるタイプ。

そうそう、こういうカレー、好きな味。こういう味付けならばこの店の軽いフライ類のうまさを引き立てるに違いない。
カレーライス部分だけおかわりしたくなりました。

居酒屋まめぞ

まめぞのランチタイム、期待に違わぬうまさだった。
メニューの種類も豊富だし、会社の近くにこの店があったら毎週五日は通うに違いないんだけどなあ。
今度お昼に来る機会があったら、今度はガッツリカレー、メンチでいってみたい。

この店にはまた行きたいというリクエストをいくつかいただいているので、次は新年会がてらにでも来ようかな。

ごちそうさまでした。

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