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2019/07/06 (Sat.)

数えきれない悔しさが、私たちを強くした。

青山のホンダショールームにて先日の F1 オーストラリア GP 優勝記念展示を行っているとのことで、足を運んできました。

Honda ウエルカムプラザ青山|F1世界選手権 オーストリアGP優勝展示

RedBull Honda RB15 Showcar

エントランスのピラーからして優勝記念の広告が貼り出されています。

新聞の全面広告としても出稿されたというこのキャッチコピー、第四期初優勝の喜び以上にここまで辿り着く過程での苦労や情念みたいなものが込もっていて、ずっと応援し続けてきたいちファンとしても胸に来ます。勝てなくて悔しいことはもちろんのこと、実際の結果に対するもの以上の批判や侮辱に晒されてきたホンダが耐えて耐えて、それでも諦めずに勝てるパワーユニットを作り上げた。だから今はちゃんとパートナーとして苦楽を共にしてくれるレッドブルファミリーとの信頼関係がありがたいわけです。

RedBull Honda RB15 Showcar

優勝記念展示なんだからどどーんとショールーム中央にあるのかと思ったら、ショールーム自体はあくまで通常営業で壁際にやや奥ゆかしく展示されていました。
でも優勝した翌週にレッドブルのショーカーと実際の表彰式で使われたシャンパンボトルを東京に持ってきたわけだから、ホンダの喜びの大きさとファンへの感謝、そしてレッドブルとの協力関係を推し量るに十分です。

なお今回の写真は全て EOS 5D Mark III+EF24-70mm F4L IS USM。最近 α7 III ばかりだったから久しぶりに。

RedBull Honda RB15 Showcar

レッドブル RB15 のショーカー。これまでにはマクラーレントロロッソのマシン展示には来たことがありましたが、春先の青山公道デモランには参加できなかったので、レッドブル・ホンダとしてのマシン展示に来たのはこれが初めて。
あくまでショーカーではあるものの、実車相当のマシンを目の前で見られるのはやっぱり興奮しますね。

RedBull Honda RB15 Showcar

F1 のショーカーというと通常は前年型の実車をリペイントして展示することが多いのでこれも昨年の RB14 ベースなのかと思っていましたが、よく見るとロールフープの形状が三角形(昨年型と現行型は横長の楕円形)。このマシン、おそらく 2017 年型の RB13 ベースのショーカーですね。

RedBull Honda RB15 Showcar

フロントウィングはカスケードウィングやエンドプレート外側にフィンのない 2019 年レギュレーション準拠な形状のものがついていました。が、よく見るとウィングはいくらなんでもシンプルすぎるし、フラップの角度を調節するアジャスターに可動構造が見当たりません。これはあくまで 2017 年のマシンに現行仕様っぽい外観のウィングを装着するためのモックアップにすぎないのでしょう。もしかするとカーボン製ですらないのかもしれません。

RedBull Honda RB15 Showcar

現行レギュレーション下でのエアロ開発のキモであるはずのバージボード~エントリーダクト周辺も非常にシンプル。この部分の空力開発が制限されていた 2017 年当時のバージボードがそのままついているようです。ポッドウィングは外されており、そのせいで随分やせっぽちに見えます。

RedBull Honda RB15 Showcar

このステアリングも 2019 年の実車とは仕様が異なるんでしょうが、フェルスタッペンがこんなスイッチを操作してエンジンのセンサトラブル発生時に設定を変更して出力を回復させたり、エンジン寿命を犠牲にしてパフォーマンスを上げる「モード 11」にセットしたりした結果として表彰台の中央に立てたんだなあ...と思うと感慨深い。

RedBull Honda RB15 Showcar

タイトルスポンサーの ASTON MARTIN との兼ね合いかフロントノーズに刻まれているホンダのエンブレムが小さくて残念ですが、エンジンカウル部分にある「HONDA」ロゴこそがファンの誇り。本気を出せば(そしてシャシーとのマッチングがうまくいけば)メルセデスやフェラーリもガチンコ勝負でブチ抜けることを証明した今こそ、ここに往年の「Powered by HONDA」を記してほしいとも思います。SNS 等ではオフィシャルに「#PoweredByHonda」のハッシュタグを使っているようですが、実車に使わないのには何かこだわりがあるんですかね。

RedBull Honda RB15 Showcar

リヤエンド。トロロッソ STR13 のそれと見比べるとパワーユニットが搭載されていないのはもちろんのこと、リヤウィングやディフューザーの形状はあまりにもシンプルだし、サスペンションも可動しないパーツに見えます。後ろ回りはほぼモックアップなんでしょうね。

個人的には同じ自動車メーカーであるアストンロゴの主張が強いのがやっぱり不満。ホンダにはぜひ冠スポンサー権も買い取ってここに堂々とホンダロゴを掲げてほしいところです。

Honda RA618H

パワーユニットも一応展示されていましたが、これは昨年型の RA618H。でもこれがあったからこそ今年の開発に繋がっているわけで、トロロッソと過ごした 2018 年は非常に重要な時間だったと思います。

RedBull Honda

オーストリア GP のポディウムで使用されたシャンパンボトルも展示されていました。これはドライバー用のものかコンストラクター用のものかは不明ですが、何となくコンストラクター代表として田辺さんが振っていたもののような気がします(笑

「CARBON」ブランドのシャンパンボトル、外装はその名の通りカーボン製のようですが、レースごとにサーキットのレイアウト図や国旗がプリントされていて毎回少しずつデザインが異なるんですね。
過去の F1 公式シャンパンであるモエ・エ・シャンドンやマムは個人でも買える価格帯だったけど、CARBON は高すぎて買えないんですよね...一度飲んでみたいものです。

RedBull Honda

優勝からかれこれ一週間が経つ今でも、当日の写真や映像を見るだけで泣けるほど感動したオーストリア GP。本当におめでとう。

願わくは、今後はいちいち勝ったからといってこんな特別展示をすることもなくなるくらい当たり前のように優勝争いをするチームになっていってほしい。これからも変わらず応援し続けます。

投稿者 B : 21:33 | EF24-70/F4L IS USM | EOS 5D Mark III | F1 | Photograph | Season 2019 | コメント (0) | トラックバック

2019/03/31 (Sun.)

花見頃

花見頃

[ Canon EOS 5D Mark III | SIGMA 50mm F1.4 DG HSM A014 ]

ちょっと雨が降ったりもしたけれど、基本的にはお花見に最適な週末でしたね。
それでも樹によってはまだあと数日後に満開になりそうな個体も見受けられて、バラツキがある感じ。咲き始めに寒い日が挟まったりした影響でしょうか。

花見頃

[ Canon EOS 5D Mark III | SIGMA 50mm F1.4 DG HSM A014 ]

今日は晴れてはいたものの、薄い雲が出ていて光の状況が変わりやすい一日でした。
ちょっとした差で桜の表情が変わってしまい、撮影にはちょっとばかり難しい条件だったように思います。

花見頃

[ Canon EOS 5D Mark III | SIGMA 50mm F1.4 DG HSM A014 ]

花見のメッカである公園は当然としても、今日は本当に外を歩いている人、カメラを持っている人が多かった。
昔からカメラ業界のかき入れ時は運動会シーズンと言うけれど、この状況を見ると日本では桜の季節が最もカメラの稼動率が高いのでは?とすら思えてきます。

花見頃

[ Canon EOS 5D Mark III | SIGMA 50mm F1.4 DG HSM A014 ]

今日はいろいろとレンズを持って行ったのに、結局シグマ Art 50mm しか使いませんでした。
最近改めて 40~50mm 付近の画角がしっくりくる。いろんなレンズで遊んでいても最終的に戻ってくるのがここ、という定説を実感しています。

投稿者 B : 20:50 | EOS 5D Mark III | Photograph | SIGMA 50/F1.4 DG HSM A014 | コメント (0) | トラックバック

2019/03/11 (Mon.)

梅モモさくら

梅

[ Canon EOS 5D Mark III | SIGMA 50mm F1.4 DG HSM A014 ]

先週アメリカに行っている間に、関東はすっかり春が近づいてきたようで。春一番ももう吹いたようですね。
梅の見頃もそろそろ終わり始め、いよいよ本格的な春を迎えるようです。

桃

[ Canon EOS 5D Mark III | SIGMA 50mm F1.4 DG HSM A014 ]

梅が終わると、今度は桃の時季。とはいえ梅や桜に比べれば桃ってわざわざ植えられていることが少なく、梅や桜に誤認されることもしばしば。でも見分け方はあって、桃は梅と違って一カ所から複数の花が咲くから全体としての花の数が多いことと、花弁の先端が尖っているのが梅との違い。個人的には桃の花のほうが梅よりも花らしい形状が感じられて好きかな。
一方で、桜はサクランボを思い浮かべると分かるように、花柄(花の付け根から伸びているごく細い枝)の先端に花がつき、また花弁の先端が割れて細長いハート型になっているからすぐに判ります。

サクラ

[ Canon EOS 5D Mark III | SIGMA 50mm F1.4 DG HSM A014 ]

桜は残念ながらようやく蕾が膨らんできた程度。都内でも早いところでは既に咲き始めているようですが、本格的に咲き始めるまでにはあと二週間くらいありそう。見頃は三月末から四月上旬くらいなんじゃないでしょうか。その代わり、公立大学では前期日程の合格発表が行われたようで、そういう意味では一足早く桜が咲く時季になりました(笑。

桜ってシーズンになれば日本中どこでも撮れるわりに会心の一枚を撮るのが難しい被写体だと思っています。今年こそは自分が納得できる写真を撮るために、咲き始める前にイメージトレーニングでもしておこうかな。

投稿者 B : 22:00 | EOS 5D Mark III | Photograph | SIGMA 50/F1.4 DG HSM A014 | コメント (0) | トラックバック

2019/02/24 (Sun.)

梅香る春

梅香る春

[ Canon EOS 5D Mark III | Canon EF24-70mm F4L IS USM ]

梅が見ごろを迎えたということで、池上梅園へ写真を撮りに行って来ました。

ここへはほぼ毎年来ていますが、自分のスケジュールと開花状況、天候の条件が全て揃うことが案外難しく、来てみたけど期待外れだった...ということも少なくありません。が、今日は梅見には本当に良い日で、満開に近い梅が楽しめました。

梅香る春

[ Canon EOS 5D Mark III | SIGMA 50mm F1.4 DG HSM A014 ]

ここの梅は本数も種類も多くて見応えがあるけど、この見事な枝振りこそが本質じゃないかと思っています。ちゃんと手入れされた梅がこれだけ揃っているというのが伝統ある庭園の凄み。今回は花を撮らずに枝ばかり撮っていたような気がします(笑。

梅香る春

[ Canon EOS 5D Mark III | SIGMA 50mm F1.4 DG HSM A014 ]

カメラは本当に久しぶりに EOS 5D Mark III を携行。重いためここのところ持ち出すのが億劫になっていましたが、EOS RP を触ってみて改めて EOS の王道ボディで撮りたくなって。今となっては EVF 機のほうがいろいろとアシストしてくれる分撮りやすいのは確かだけど、こういう天気の良い日は OVF もまた良いものです。でもこういうのもフィルムと同じく次第に懐古趣味になっていくんだろうなあ。

梅香る春

[ Canon EOS 5D Mark III | SIGMA 50mm F1.4 DG HSM A014 ]

レンズも何本か持って行ったものの、結局ほとんどシグマ 50/1.4 Art で撮っていました。今日の気分には 35mm でも 85mm でもなくこの焦点距離と画角がしっくり来た。

梅香る春

[ Canon EOS 5D Mark III | SIGMA 50mm F1.4 DG HSM A014 ]

個人的には紅梅よりも白梅が好き。桜の季節よりも少し早い春には、この透明感ある白い花がよく似合う。

梅香る春

[ Canon EOS 5D Mark III | SIGMA 50mm F1.4 DG HSM A014 ]

「三寒四温」と言うように、最近の関東は日によって暖かくなったり寒さが戻ったりを繰り返しながら春に向かっている実感があります。
あと数日で三月、写真的には被写体も増えてくる頃。ここのところ疲れ果てて写欲減退気味でしたが、少し気持ちを前に向けていこうと思います。

投稿者 B : 20:57 | EF24-70/F4L IS USM | EOS 5D Mark III | Photograph | SIGMA 50/F1.4 DG HSM A014 | コメント (0) | トラックバック

2018/10/21 (Sun.)

ある秋の日

ある秋の日

[ Canon EOS 5D Mark III | SIGMA 85mm F1.4 DG HSM A016 ]

ちょっと前までまだまだ暑いと思っていたのに、すっかり秋ですね。
気温もそうだけど、写真を撮っていると被写体や空気が秋のそれに変わっていることに気づきます。

ある秋の日

[ Canon EOS 5D Mark III | SIGMA 50mm F1.4 DG HSM A014 ]

ここのところ土日も子ども関係のイベントや仕事で出ずっぱりだったので、久しぶりに何の予定も入れずにカメラを持ってブラブラ。
空気が涼しくて気持ちよく、リフレッシュできる日曜日でした。

投稿者 B : 23:00 | EOS 5D Mark III | Photograph | SIGMA 50/F1.4 DG HSM A014 | SIGMA 85/F1.4 DG HSM A016 | コメント (0) | トラックバック

2018/09/02 (Sun.)

南極観測船「しらせ」一般公開

AGB-5003 しらせ

[ Canon EOS 5D Mark III | Canon EF16-35mm F4L IS USM ]

この終末に横浜港で一般公開されていた砕氷艦(南極観測船)「しらせ」を見に行ってきました。
先日配信で『宇宙よりも遠い場所』を観て関心が高まっているところだったので、これは行くしかない、と。

南極観測船「しらせ」、1日から横浜港で一般公開|カナロコ|神奈川新聞ニュース

横浜港に着岸するペンギン饅頭号しらせはとにかく大きい。圧倒されるほどの存在感があります。
『よりもい』を結局二周した身としては、もうこの船体を目にしただけで涙がこみ上げてきます。

AGB-5003 しらせ

[ Canon EOS 5D Mark III | Canon EF16-35mm F4L IS USM ]

『よりもい』でのしらせ(AGB-5003)は退役して民間に払い下げられたという設定でしたが、実際にはまだまだ現役で海上自衛隊の保有艦となっています。
ちなみに私の子ども時代に活躍していた初代しらせ(AGB-5002)は 2010 年にウェザーニューズ社に買い取られ、現在は千葉の船橋港にて展示されているとのこと。知らなかった!

AGB-5003 しらせ

[ Canon EOS 5D Mark III | Canon EF16-35mm F4L IS USM ]

一般公開は無料。地上で簡単なセキュリティチェックを受けて乗り込みます。
艦内では礼儀正しく親切な自衛官の方々が案内と質問対応をしてくださっています。

普段は船に乗る機会そのものがそうそうないところに、いきなり砕氷船ですからね。ちょっとおかしなテンションになります。

AGB-5003 しらせ

[ Canon EOS 5D Mark III | Canon EF16-35mm F4L IS USM ]

艦内は決して広い感じはなく、廊下も人間二人がすれ違える程度の幅しかありません。天井も低くて圧迫感あり。南極に到着するまで約一ヶ月半の行程をこの中で過ごすのはちょっと気が滅入りそうでもあります。でもそれを経て地球上の他のどこでも見れない景色やオーロラが見れる場所に行けるのであれば、志願する人の気持ちも理解できる気がします。

AGB-5003 しらせ

[ Canon EOS 5D Mark III | Canon EF16-35mm F4L IS USM ]

乗員の寝室。ユースホステルっぽい作りの二人部屋です。写真は広角レンズで撮っているので広く見えますが、さほど広くなく居室として最低限のスペースが確保されている感じ。
大きな揺れ(最大で 50°近くまで傾くらしい。軽く死ねますね...)を想定して室内のあらゆるものが固定・施錠前提になっています。

ちなみに『よりもい』で使われた四人部屋は今回の見学ルートには含まれていなかったようです。残念。

AGB-5003 しらせ

[ Canon EOS 5D Mark III | Canon EF16-35mm F4L IS USM ]

こちらは艦長室(観測隊長室だったかも)。寝室ではなく居室あるいはリラックス兼ミーティングルームになっているようで、テレビ(電波はまず受けられないと思うのでモニタですね)やちょっとしたオーディオ機器も置かれていました。

AGB-5003 しらせ

[ Canon EOS 5D Mark III | Canon EF16-35mm F4L IS USM ]

廊下には洗面所の隣にヘルメットがズラリと掛けられていたりして、いろんな意味でリアルな生活感が伝わってきます。これはあくまで現役の艦船なのだ。

AGB-5003 しらせ

[ Canon EOS 5D Mark III | Canon EF16-35mm F4L IS USM ]

艦内のあちこちに様々な機器、スイッチ、配線が配置されていて、その筋の人にはご馳走らけと言えます(笑。
ただ艦橋と甲板以外はどこも薄暗くて(私は基本 ISO1600 で撮ってました)、こういう被写体だらけだからといって Foveon 向きとは言えません(ぉ

AGB-5003 しらせ

[ Canon EOS 5D Mark III | Canon EF16-35mm F4L IS USM ]

全体的に緊張感ある艦内に、唐突に現れる理髪室(笑。
ちゃんとサインポール(三色のクルクル)が回っているのもなんだか和みます。

AGB-5003 しらせ

[ Canon EOS 5D Mark III | Canon EF16-35mm F4L IS USM ]

理髪室の中はこの昭和の床屋感!(※注:二代目しらせの就役は 2009 年)
まあ、一ヶ月以上も乗っているわけだから散髪は必要ですよね。

今回は見学できませんでしたが、艦内には他にも浴室はもちろんのこと医務室、手術室から歯科治療室まであるというから驚きます。とはいえ南極観測には隊員さんたちの健康と安全が何よりも重要なわけで、その必要性も理解できます。

AGB-5003 しらせ

[ Canon EOS 5D Mark III | Canon EF16-35mm F4L IS USM ]

こちらは観測隊公室。食堂や集会室を兼ねているようです。今回は外からちょっと覗けた程度。こういう場所は観測隊の生活を感じられるところでもあるわけで、中に入ってみたかったところではありますが。

ちなみに自衛官の方が説明してくださったところによると、実際の観測航海時には最大で自衛隊の乗組員が約 180 名+観測隊員が 60~70 名にもなるとのこと。

AGB-5003 しらせ

[ Canon EOS 5D Mark III | Canon EF16-35mm F4L IS USM ]

内部は五層構造になっていて、階層ごとの行き来は二人がすれ違える幅の階段を利用しますが、一部にはハッチ付きの急な階段も備え付けられています。緊急用なのでしょうが、通常の階段とどう使い分けているのでしょうね。

AGB-5003 しらせ

[ Canon EOS 5D Mark III | Canon EF16-35mm F4L IS USM ]

今日はあいにくの雨のせいか甲板は開放されていませんでした。晴天時には観測隊員が体力作りのためにジョギングをするという甲板が実際どれくらい広いのか、この目で見たかったなあ。
その代わり、格納庫でスノーモービルや南極の生物の標本などの展示を見ることができました。

AGB-5003 しらせ

[ Canon EOS 5D Mark III | Canon EF16-35mm F4L IS USM ]

そしてこちらが本物の南極の氷!中に細かな気泡を含んでいるため、触るとプチプチした感触があります。
南極で数万年前から凍っていた氷と空気に実際に触れると、途方もないロマンを感じますね。

AGB-5003 しらせ

[ Canon EOS 5D Mark III | Canon EF16-35mm F4L IS USM ]

艦橋に上がってきました。このいかにも特別な赤いシートは艦長席。
こちらは立入禁止でしたが、左舷側にある同じシートには実際に座ることができます。しかもキャップと双眼鏡を使って記念撮影も可。これは嬉しい。

AGB-5003 しらせ

[ Canon EOS 5D Mark III | Canon EF16-35mm F4L IS USM ]

客船よりも明らかに高いブリッジから大桟橋を見下ろす体験も初めて。
この光景を見ると、ちょっと船旅に出てみたくなりますね。

AGB-5003 しらせ

[ Canon EOS 5D Mark III | Canon EF16-35mm F4L IS USM ]

私は帆船が常設展示されている町で育ったので船はけっこう身近なほうでしたが、より過酷な任務を背負った艦、しかも現役の船体というのはまた違った重みを感じることができます。特に『よりもい』で南極への行程を疑似体験したこともあり、とてもリアリティを感じながら見学することができました。

AGB-5003 しらせ

[ Canon EOS 5D Mark III | Canon EF16-35mm F4L IS USM ]

横浜港での展示は本日で終了、明朝には出発してしまうとのことですが、しらせ自体は不定期にあちこちの港で一般公開をしているとのこと。もし近くの港に来ることがあれば見学に行ってみてはどうでしょうか。私もチャンスがあれば再度見に来たいと思います。

宇宙よりも遠い場所 1 [Blu-ray]

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投稿者 B : 22:22 | EF16-35/F4L IS USM | EOS 5D Mark III | Photograph | コメント (0) | トラックバック

2018/05/06 (Sun.)

Welcome to the Rose Garden

Welcome to the Rose Garden

[ Canon EOS 5D Mark III | Canon EF24-70mm F4L IS USM ]

GW は比較的よく外、それも緑の多いところでのんびり過ごしていました。中でも、特にこの季節に美しいものを...ということで初めて上中里の旧古河庭園へ。
ここ、歴史ある洋館と、その庭園に整備された素晴らしいバラ園が有名なところです。

Welcome to the Rose Garden

[ Canon EOS 5D Mark III | SIGMA 85mm F1.4 DG HSM A016 ]

一口にバラといっても大きさも色も花弁の形状や枚数も種類によって全く違っていて、よく似ているようでそれぞれ個性があります。しかも世の中に存在するバラのほとんどが、主に欧米における品種改良の結果生まれた種だというから恐れ入ります。我々が知っているあの真っ赤なバラのイメージも本来は原種ではないのだとか。しかしこの美しさを目にすると、昔からこれに心血を注いできた人たちの気持ちは何となく解るような気がします。

Welcome to the Rose Garden

[ Canon EOS 5D Mark III | SIGMA 85mm F1.4 DG HSM A016 ]

色とりどりのバラが所狭しと並べられていて、切り取り方次第で情熱的にも、幻想的にも撮るとことができる。GW ということでごった返しており、フレーミングにはちょっと苦労しましたが(笑)これはかなり撮り甲斐のある被写体です。

Welcome to the Rose Garden

[ Canon EOS 5D Mark III | SIGMA 50mm F1.4 DG HSM A014 ]

望遠で撮るようなものもないだろうと思って 85mm までのレンズしか持って行きませんでしたが、あえて人を入れるのでもなければ背景を整理するのに長めのレンズがあると良かったかも。100mm マクロや 70-200mm も持って行くべきでした。今度来る機会があればそうしよう。

Welcome to the Rose Garden

[ Canon EOS 5D Mark III | SIGMA 50mm F1.4 DG HSM A014 ]

洋館の周辺にバラ園があり、さらにその周囲を日本庭園が囲んでいるという、ハイカラな庭園でした。バラ園だけでなく新緑も楽しめて、なんだか得した感覚。北区ってちょっと遠いイメージがあったけど実際行ってみると行きやすい場所(京浜東北線で田端の隣)だったし、今までノーマークだったことをちょっと悔やみました。今度はもう少し空いてそうな日を狙って来てみたいと思います。

投稿者 B : 22:10 | EF24-70/F4L IS USM | EOS 5D Mark III | Photograph | SIGMA 50/F1.4 DG HSM A014 | SIGMA 85/F1.4 DG HSM A016 | コメント (0) | トラックバック

2018/05/03 (Thu.)

新勝寺にて

新勝寺にて

[ Canon EOS 5D Mark III | SIGMA 35mm F1.4 DG HSM A012 ]

成田で飛行機撮影のついでに(というか聖地巡礼の時間調整に)成田山新勝寺で参拝がてら写真を撮ってきました。

新勝寺ではちょうど成田山の開山 1,080 年記念式典の当日だったらしく、いろんなイベントが目白押し。1,080 年ってキリが良いんだかどうだか分からないけど、映像業界的にはめちゃくちゃキリ番です(笑

新勝寺にて

[ Canon EOS 5D Mark III | SIGMA 35mm F1.4 DG HSM A012 ]

本堂に上がる大階段では式典用の合唱リハーサル中でしたが、その間にも普通に本堂に上がって後ろから写真を撮れてしまったのにはちょっと驚きました。
日本の伝統的な寺院に合唱衣装の集団、という対比が面白い。

新勝寺にて

[ Canon EOS 5D Mark III | SIGMA 35mm F1.4 DG HSM A012 ]

古く大きな寺院に来ると、こういう光と影の織りなす光景に目を奪われます。
新緑の季節の光というのがまたいい。

新勝寺にて

[ Canon EOS 5D Mark III | SIGMA 35mm F1.4 DG HSM A012 ]

我ながら年寄りくさいとは思うけど、寺院で写真を撮るのはけっこう好き。
自分にとっては非日常の風景だからかもしれません。

新勝寺にて

[ Canon EOS 5D Mark III | SIGMA 35mm F1.4 DG HSM A012 ]

天気もほんとうに良くて、いろいろと疲れが癒やされる感覚がありました。

自宅からの距離的に初詣は難しいけど、紅葉の季節とかにまた来てみたいなあ。

投稿者 B : 21:58 | EOS 5D Mark III | Photograph | SIGMA 35/F1.4 DG HSM A012 | コメント (0) | トラックバック

2018/05/02 (Wed.)

空も飛べるはず

空も飛べるはず

[ Canon EOS 5D Mark III | Canon EF16-35mm F4L IS USM ]

先日の成田で撮った写真を、もう少し貼っていきます。

あの日の撮影はスポーツイベント以外では本当に久しぶりにたくさんシャッターを切りました。クルマ移動だったこともあって(ありがとうございました)重さに気兼ねせず機材を持ち込めたこともあり、機材の過不足に苦しまず自由に撮れたのも良かった。

空も飛べるはず

[ Canon EOS 5D Mark III | Canon EF16-35mm F4L IS USM ]

こちらは我ながらかなりお気に入りの一枚。

写っているのはたまたま近くで飛行機を見ていた家族連れですが、こういう写真が撮りたくて広角レンズを持って行ったのでした。

空も飛べるはず

[ Canon EOS 7D Mark II | Canon EF16-35mm F4L IS USM ]

飛行機って遠くから超望遠で捉えるものとばかり思っていましたが、下から広角でお腹を撮るというのも楽しいものです。超望遠だとどうしてもアングルがワンパターンになりがちなところ、広角でこの距離なら撮り方でどうとでも切り取れるのも面白い。

空も飛べるはず

[ Canon EOS 5D Mark III | Canon EF16-35mm F4L IS USM ]

旅客機が至近距離で見えるだけでなく、なんなら着陸する瞬間のブレーキ音まで聞こえてくるという体験は今回が初めてでした。空港至近での飛行機撮影、これはハマるかもしれません。

180502e.jpg

[ Canon EOS 5D Mark III | SIGMA 35mm F1.4 DG HSM A012 ]

今思い返しても楽しい一日でした。

GW ももう折り返し地点ですが、後半はのんびり過ごそうと思います。

投稿者 B : 22:00 | EF16-35/F4L IS USM | EOS 5D Mark III | EOS 7D Mark II | Photograph | SIGMA 35/F1.4 DG HSM A012 | コメント (0) | トラックバック

2018/04/29 (Sun.)

One Fine Day

One Fine Day

[ Canon EOS 7D Mark II | Canon EF70-200mm F4L USM ]

いつものメンバーにお誘いをいただいて、成田空港近辺にまで写真を撮りに行ってきました。

我が家からだと成田空港よりも羽田のほうが断然近いんです。飛行機を撮る人には有名な城南島海浜公園で一度航空機の迫力ある写真を撮ってみたいとは思っていましたが、まさか羽田よりも先に成田で撮ることになるとは思っていませんでした。
成田空港付近で迫力の航空機写真を撮れる場所として有名なのがここ「さくらの山公園」。先日 NHK で紹介されたそうで、フェンス際には人垣ができるほど賑わっていました。

One Fine Day

[ Canon EOS 7D Mark II | Canon EF70-200mm F4L USM ]

今まで羽田空港の展望デッキからは何度か撮ったことがありますが、ここはそれよりも全然近い。この距離で航空機を撮影したのはこれが初めてです。
しかも GW だから離着陸便はかなり多いし、羽田に比べて様々な航空会社の便が出入りしていていつまで見ていても飽きません。

One Fine Day

[ Canon EOS 7D Mark II | Canon EF16-35mm F4L IS USM ]

さくらの山公園以外にもちょっと場所を移動して、知る人ぞ知る的な場所から撮影。

この写真を撮りながら、そういえば富山空港も市街地のすぐ近く、それも河川敷に空港があって、いつも神通川を渡る橋の上から着陸態勢に入る飛行機を見上げていたっけ...と唐突に思い出しました。だからここは初めてなんだけど、なんだかよく見覚えのあるような光景。

One Fine Day

[ Canon EOS 5D Mark III | Canon EF16-35mm F4L IS USM ]

あらかじめ「こういうのが撮りたい」とイメージしていたとおりに撮れた一枚。

これを撮れただけでも、行った甲斐がありました。

One Fine Day

[ Canon EOS 5D Mark III | Canon EF16-35mm F4L IS USM ]

航空科学博物館にも行ってきました。
クルマ系の博物館やコレクションホールには何度も行ったことがあるけど航空系はこれが初めて。歴史ある博物館で展示物もちょっと古めかしいものが少なくないですが、却って博物館らしさがあって良かった。童心に戻って楽しんでしまいました。

One Fine Day

[ Canon EOS 5D Mark III | Canon EF16-35mm F4L IS USM ]

写真を撮るといってもここしばらく独りで撮ることが続いていたので、ひさしぶりにみんなで写真を撮りに出かけられて楽しかったです。一日中天気も良かったし、GW らしい時間が過ごせました。お誘いありがとうございました。

このほかにもたくさん写真を撮ってきたので、後日また掲載します。

投稿者 B : 21:59 | EF16-35/F4L IS USM | EF70-200/F4L USM | EOS 5D Mark III | EOS 7D Mark II | Photograph | コメント (0) | トラックバック