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2019/05/23 (Thu.)

Bikes Excited

Bikes Excited

[ Sony α7 III | Sony FE 70-200mm F4 G OSS ]

先日の全日本モトクロス選手権の写真を追加でいくつか掲載していきます。

モータースポーツ写真は「下手な鉄砲も数撃ちゃ当たる」の側面が強くて、ウデも要るけどとにかく連写。一回レースに行くと少なくとも三千枚は撮ってくるので、選定と現像が大変なんです(;´Д`)。Adobe Sensei が早く明らかな失敗写真は自動的に除けてくれる機能を実装してはくれまいか...。
そんなわけで、今回はレース結果にあまり関係なく、追加で現像した写真たちを。

Bikes Excited

[ Sony α7 III | Sony FE 70-200mm F4 G OSS ]

やはりワークスや準ワークスが参戦する全日本クラスのレースは、いつも撮っているアマチュアレースに比べてマシンやウェアが派手で良いし、観客も多いから雰囲気のある背景になるし、何よりライダーたちの身体やマシンの使い方が美しくて画になります。だから近年プロレベルのレースがあるときはできるだけ観に(撮りに)行くようにしているんですが、首都圏でもせいぜい年に 1~2 回しか開催されないのがやや寂しいところ。

Bikes Excited

[ Sony α7 III | Sony FE 70-200mm F4 G OSS ]

ま、コースは河川敷だし隣は田んぼだし、アングル次第では急に川越感が溢れてくるんですけどね(笑
できるだけスタンドやフィニッシュラインをフレームに入れて撮りたくなります。

Bikes Excited

[ Sony α7 III | Sony 70-400mm F4-5.6 G SSM ]

撮影ポジションによっては砂埃や泥をもろに被ってしまい、いくら防塵防滴の機材といえどやや心配になるレベル。それでも一歩踏み込んだほうが写真にエネルギーが写ります。
この日はコースコンディションが比較的良くてあまり泥の跳ね上げは多くありませんでしたが、もう少しマディなくらいが写真的には面白い。

Bikes Excited

[ Sony α7 III | Carl Zeiss Vario-Tessar T* FE 24-70mm F4 ZA OSS ]

今年はもう首都圏での選手権レースはありませんが、アマチュアレースでもいいからまた来る機会を作りたいところ。
それ以外のモータースポーツだと、今季は秋に移動したレッドブルエアレースが次のイベントになりますかね。

投稿者 B : 22:03 | Photograph | Sony 70-400/F4-5.6 G SSM | Sony FE 70-200/F4 G OSS | Vario-Tessar FE 24-70/F4 ZA OSS | α7 III | コメント (0) | トラックバック

2019/05/21 (Tue.)

伊香保温泉郷

伊香保温泉郷

ゴールデンウィークの群馬旅行の宿は、伊香保温泉でした。群馬の温泉街としては草津に比べると地味な印象ですが、今回の GW はあまり混みすぎていない場所でのんびりしたかったので。
伊香保の温泉街は源泉を引いてくる流れに沿って築かれた石段とその周辺の街並みが有名で、私もこの温泉街をちょっと散策してきました。

なお、写真は全て α7 III+Vario-Tessar T* 24-70mm F4 ZA OSS で撮影しています。

伊香保温泉郷

石段街の入口から山上の伊香保神社までほぼずっと石段が続き、その石段にぴったりと寄り添うように数々の商店が建ち並んでいます。
街並みは美しく整備されていて昭和っぽい古さは感じませんが、どこを見渡しても立体的な構造がフォトジェニック。ついシャッターを切る数が増えます。

伊香保温泉郷

ある程度上ったところで後ろを振り返ると、群馬~新潟の県境あたりの山脈が目に入ってきます。登山じゃないけどこの絶景は登山してるときの感覚でちょっと嬉しい。
そういえばここも榛名・赤城という両名山に挟まれた、頭文字クラスタの人には聖地みたいな場所なんでした。家族連れでなければ私もこのままどちらかに登ってみたかったところ。

伊香保温泉郷

石段を上っていく途中で唐突に出現した、何故か大量にアヒルが祀られた祠。
意味が分からないけど、なんかこの温泉街の雰囲気に妙に馴染んでいました(笑

伊香保温泉郷

上の方に行くにつれて、街並みも少しずつ年季が入った感じに。
そうそう、こういう懐かしい感じの温泉街を歩きたかったんですよ。

伊香保温泉郷

この石段のことを詠った与謝野晶子の詩が、その石段そのものに刻まれていました。
読んでみると、当時の街並みは今でも変わらず(そりゃあいろいろ整備されているんだろうけど)そのまま息づいていることがよく分かります。

「殊更に建築家と繪師とを喜ばせる」のくだりは、さしずめ現代なら「写真家」に詠み替えられるところでしょうか。

伊香保温泉郷

伊香保神社の鳥居が見えてきました。
ここまでの道のりはそれなりの混雑という感覚でしたが、さすがに神社には参詣の行列ができています。

伊香保温泉郷

ちょうど神社に到着したところで、365 段の石段が終了。
「数百段の石段がある神社」というとすごく大変そうな印象だけど、この 365 段は途中が楽しいこともあって全然苦になりませんね。入口からチンタラ歩きながら二十分ほどで着いてしまいました。

伊香保温泉郷

伊香保神社、こぢんまりしてるけど意外にも小ぎれいでいかにも観光地の神社って感じ(笑。
御利益は縁結びと子宝とのことです。

伊香保温泉郷

こういうところに来るとつい撮ってしまうのが絵馬。
比較的新しい絵馬がたくさんぶら下がっているのが、参詣者の多さを窺わせます。

伊香保温泉郷

神社の裏手に入り、さらに源泉のほうに向かって歩いて行きます。
参道兼温泉街という風情だった石段とは打って変わって、こちらは急に人気と生活感が減って山道感が出始めるのが面白い。

伊香保温泉郷

このホーロー看板!!
今でも地方に行くとこの看板を見かけることは少なくないけど、ここまで劣化したものはなかなか見ない(笑。このあたりは街灯も少ないようだし、夜にこれに遭遇したらちょっとしたホラーだろうなあ(;´Д`)。

伊香保温泉郷

湯元の方に歩いて行くと、この真っ赤な河鹿橋(かじかばし)が出てきます。
ここ、紅葉の季節に来たらきっと美しいだろうなあ...。

伊香保温泉郷

河鹿橋の下を流れるのは、橋の色に負けず劣らず赤い川。
この色、泥水が流れているわけではなく、温泉と同じ成分...つまり鉄分を多く含むためこんな色をしているようです。

伊香保温泉郷

湯元の近くには飲泉所があり、温泉を飲むことができました。
鉄分量が多く身体には良いらしいですが...あまりおいしいものではないですね(´д`)。

伊香保温泉郷

湯元の真横に、まさかの露天風呂。これがホントの源泉かけ流し。
私は朝イチに宿で温泉に入ってきたばかりだったからここはさすがにスルーしましたが、最も伊香保の湯元に近い露天風呂、体験しておくべきだったかなあ。

伊香保温泉郷

散策が終わったら、石段街に戻って温泉まんじゅう。ここに来るまで知らなかったんですが、温泉まんじゅうの発祥はこの伊香保で、神社の麓にあるこの店(勝月堂)で誕生したらしいですね。
食べてみると、皮も餡も本当にほわっほわ。温泉まんじゅうって今まで馬鹿にしてたけどこんなにおいしいものだったの!?という驚きがありました。お土産にも買って帰ったけど、やっぱりできたてのアツアツほわっほわが最高でしたね。時々思い出してここまで食べに来たくなりそうなおいしさ。

いやー、伊香保温泉郷、堪能しました。期待していたとおりにのんびりゆったりできて、リフレッシュできました。
都内からでもそんなに遠くないし、こんなにゆったりした気分に浸れるなら毎年来てもいいくらいだなあ。

投稿者 B : 21:55 | Photograph | Vario-Tessar FE 24-70/F4 ZA OSS | α7 III | コメント (0) | トラックバック

2019/05/18 (Sat.)

ロックハート城

ロックハート城

[ Sony α7 III | Carl Zeiss Vario-Tessar T* FE 24-70mm F4 ZA OSS ]

GW 終了からそろそろ二週間が経とうとしていますが、私はまだ GW ネタで引っ張ります(笑。今年の GW は珍しくあちこちに行った休みでした。

久しぶりの家族旅行として 4 月末に群馬方面に泊まりがけで行ってきました。
メインの目的地のひとつがロックハート城。スコットランドから日本に移設してきた本物の古城で、女系家族の我が家としては子どもが旅行についてきてくれるうちに行っておきたかった場所でもありました。

ロックハート城

[ Sony α7 III | Carl Zeiss Vario-Tessar T* FE 24-70mm F4 ZA OSS ]

この城はもともとスコットランドの貴族ロックハート家の資産だった建物を、俳優の故・津川雅彦氏が私費で買い取ったとのこと。ロック「ハート」の名にちなんで場内ではハート型の絵馬(?)が販売されており、そこに様々な願い事やメッセージが記入されてあちこちに吊されているのがめっちゃラブリー。これだけでも十分フォトジェニックです。

ロックハート城

[ Sony α7 III | Carl Zeiss Vario-Tessar T* FE 24-70mm F4 ZA OSS ]

まあ、甲冑もこうなってしまうと形無しですが(笑。

さらにはこの城、首都圏から数時間で来ることができる中世らしいロケーションということで、様々な映画・ドラマ・PV・CM 等のロケ地としても使われているようです。最近では(私は観てないけど)映画『翔んで埼玉』のロケも行われたようですね。群馬なのに...。

ロックハート城

[ Sony α7 III | Carl Zeiss Vario-Tessar T* FE 24-70mm F4 ZA OSS ]

城内に入ることができるのはもちろんのこと、このロックハート城の最大の目玉は「プリンセスドレス体験」として有料でドレスをレンタルして場内で写真を撮れること。

ロックハート城

[ Sony α7 III | Sony FE 70-200mm F4 G OSS ]

場内は本当にお姫様だらけ。GW という季節柄もあってかドレスのレンタルと更衣室はメチャ混みで、ドレスの選定と着替えだけでレンタル時間のうち二十分ほどを消費してしまうレベルの混雑でした。でもドレスを着て撮影するだけならスタジオアリスでもできるけど、本物の城でこんな体験は滅多にできるものではありません。
ちなみにお金さえ払えば男性でもタキシードをレンタルして撮影することもできます。

ロックハート城

[ Sony α7 III | Sony FE 70-200mm F4 G OSS ]

他にも場内には英国王室の故ダイアナ妃の御料車ロールスロイスが展示されているなど、プリンセスへの強いこだわりを感じます。
なおこのロールスロイス、ちゃんと実動するようでナンバープレートがつけられています。群馬ナンバーだけど。

ロックハート城

[ Sony α7 III | Carl Zeiss Vario-Tessar T* FE 24-70mm F4 ZA OSS ]

レストランは二箇所。場所が場所だけに写真映え重視な盛り付けで出てきましたが、味も意外と悪くない。

ロックハート城

[ Sony α7 III | Carl Zeiss Vario-Tessar T* FE 24-70mm F4 ZA OSS ]

このロックハート城では結婚式も行えるようで、この日も実際に一組の挙式が行われていました。
さすがに非公開なため通常の来場者は本当の式を観られるわけではありませんが、レセプションボードと入場待ちの招待者を見ているだけでこちらまで幸せな気分になってきます。

ロックハート城

[ Sony α7 III | Carl Zeiss Vario-Tessar T* FE 24-70mm F4 ZA OSS ]

結婚式ができるからには本物の教会も設置されているわけで。

これは確かに、そこらへんのチャペルで挙げる式よりも思い出に残るだろうなあ。

ロックハート城

[ Sony α7 III | Carl Zeiss Vario-Tessar T* FE 24-70mm F4 ZA OSS ]

ロケーションは地味だし目玉になるようなアトラクションもありませんが、とにかく場内のほぼ全てがフォトジェニック。
普段自分が撮らないようなモチーフばかりだから内心照れながらも、いつもとは違う感覚でシャッターを切ります。

ロックハート城

[ Sony α7 III | Carl Zeiss Vario-Tessar T* FE 24-70mm F4 ZA OSS ]

ロックハート城、なかなか楽しめました。
家族での思い出をたくさん写すことができました。

時季的にはもう少し後のほうがいろんな種類の花が咲いてもっと綺麗だろうし、機会があるならもう一度くらい来てみたいところです。

投稿者 B : 22:33 | Photograph | Sony FE 70-200/F4 G OSS | Vario-Tessar FE 24-70/F4 ZA OSS | α7 III | コメント (0) | トラックバック

2019/05/14 (Tue.)

全日本モトクロス選手権 2019 第 2 戦

全日本モトクロス選手権 2019 第 2 戦

[ Sony α7 III | Sony 70-400mm F4-5.6 G SSM ]

日曜日に川越のオフロードヴィレッジまで全日本モトクロス選手権の 2019 年第 2 戦を観戦しに行ってきました。
全日本は去年は都合がつかずに行けなかったので一年半ぶり、モトクロス観戦/撮影自体も昨年の 2 月以来ということでかなり久しぶりのオフビ。

全日本モトクロス選手権 2019 第 2 戦

[ Sony α7 III | Sony 70-400mm F4-5.6 G SSM ]

いつもは完全に EOS 7D Mark II+シグマ 50-500OS という装備決め打ちで撮影に臨んでいますが、今回は α7 III 購入後初のモトクロス撮影ということもあって「もしかして 7D2 より α7 III のほうがもう性能いいんじゃね?」というのを検証するつもりで敢えて α7 III だけで参戦しました。
結果的には「使うレンズによるし、多少不満点もあるけど 7D2 と同等以上の歩留まりで撮れる」という印象。レンズは LA-EA3 経由で A マウントレンズを使うと AF-C が追随しきれないけどネイティブ E マウントレンズ(FE70-200/F4G)なら全然イケル。あとはシャッターボタンが動体撮影には深すぎるのと撮影時の EVF のブラックアウトは OVF よりもなんか気になる...というのがちょっと不満ですが、これを解消しようと思ったら現時点では α9 を買うしかなくなるんですよね(汗。

全日本モトクロス選手権 2019 第 2 戦

[ Sony α7 III | Sony 70-400mm F4-5.6 G SSM ]

今回のレースは全日本選手権ということで、いつものローカルレースとは違ってパドックやメーカーブースも出ているし、観客もずっと多くて「レースイベントに来た感」があります。アマチュアレースの関東ミニモトやクラブマンモトクロスは撮影ポジションがほぼ取り放題なのがカメラ的にはありがたいんですが(笑)、観客やコースマーシャルが多いレースのほうが盛り上がるし、写真にもその雰囲気が写り込むんですよね。

全日本モトクロス選手権 2019 第 2 戦

[ Sony α7 III | Sony 70-400mm F4-5.6 G SSM ]

IA2 ヒート 1 は今季 IA2 に現役復帰(昨年はスキャンダルの影響で資格停止処分を受け、今季プライベーターから現役復帰)したばかりの #81 平田選手が独走気味に優勝し、2 位には同じくヤマハ勢から #36 大倉選手(写真)が入賞。トップ争いはちょっと面白みに欠けましたが、スタートで出遅れた #386 横山選手が怒濤の追い上げで 3 位表彰台という見ていて痺れるレースになりました。

全日本モトクロス選手権 2019 第 2 戦

[ Sony α7 III | Sony 70-400mm F4-5.6 G SSM ]

続いて IA1 ヒート 1。開幕戦は 2017 年のシリーズチャンピオンである #400 山本選手が両ヒートを制する完勝だったそうですが、今季も Team HRC が席巻するシーズンとなるのか...と思ったら、ヒート 1 では山本選手はなんだか奮わず。昨年のチャンピオンである #114 成田選手も後方から追い上げる展開で、ホンダ勢には難しいレースでした。

全日本モトクロス選手権 2019 第 2 戦

[ Sony α7 III | Sony 70-400mm F4-5.6 G SSM ]

なお今回のレースでは、バックストレート部分に普段はない第二スタンドがクラウドファンディングによって設置され、しかも無料だったこともあってメインスタンド以上の大盛況でした(笑。この写真はその第二スタンドからメインスタンド方向を狙って撮ったものですが、いつもと違うアングルであり、かつこうやってスタンドを背景に撮れるのはイベントらしさが表現できて良いですね。国内のモトクロス人気も先細りと言われていますが、こういう写真を通じて盛り上がってる感が伝播していくことが重要だと思います。

全日本モトクロス選手権 2019 第 2 戦

[ Sony α7 III | Sony 70-400mm F4-5.6 G SSM ]

レースはカワサキワークスの #4 小方選手が圧勝。こちらも IA2 ヒート 1 同様にトップ争いにドラマはありませんでしたが、#114 成田選手がレース中盤から目の覚めるような追い上げを見せて 5 位に入り、ディフェンディングチャンピオンの実力の片鱗を見せてくれました。

全日本モトクロス選手権 2019 第 2 戦

[ Sony α7 III | Sony 70-400mm F4-5.6 G SSM ]

ヒート 1 が終わるとお昼休みですが、パドックを歩いているとさっきまで走っていた山本選手のマシンが特に柵や目隠しもない場所で洗車されていたりして驚きます。四輪のトップカテゴリではパドックパスでもなければ目にすることはない光景で、こういうチームとの距離感の近さが国内モトクロスの良さの一つでもあると思います。

全日本モトクロス選手権 2019 第 2 戦

[ Sony α7 III | Sony FE 70-200mm F4 G OSS ]

そしてヒート 2。午前中のレースとは打って変わって、IA2・IA1 ともにデッドヒートの見られる熱いレースとなりました。
やっぱりこういうレースの方が撮ってる方としても盛り上がるというものです。

全日本モトクロス選手権 2019 第 2 戦

[ Sony α7 III | Sony FE 70-200mm F4 G OSS ]

IA2 ヒート 1 は #954 石浦選手を #386 横山選手が追う展開。
何週にもわたるデッドヒートの末、横山選手がオーバーテイクを決めて奪首!これは面白いレースでした。

全日本モトクロス選手権 2019 第 2 戦

[ Sony α7 III | Carl Zeiss Vario-Tessar T* FE 24-70mm F4 ZA OSS ]

横山選手は以前から全日本以外のレースでも見たことがありますが、走りに華があって観ていて面白いんですよね。スクラブ(ジャンプ時に車体を寝かせることで姿勢を低くし、スピードの低下を抑えるテクニック)の低さが話題にもなりました。この写真はそこまで極端なスクラブではありませんが、身体と車体の使い方がダイナミックでついレンズを向けたくなるライダーです。

全日本モトクロス選手権 2019 第 2 戦

[ Sony α7 III | Sony FE 70-200mm F4 G OSS ]

そして IA1 ヒート 2。
さっきの横山選手の影響でスクラブばかり狙ってしまう自分がいます(笑

全日本モトクロス選手権 2019 第 2 戦

[ Sony α7 III | Sony FE 70-200mm F4 G OSS ]

こちらのレースは #114 成田選手、#4 小方選手、#400 山本選手、#166 星野選手の四人が序盤から終盤までつかず離れずのトップ争いを繰り広げる、IA2 以上に手に汗握るレースでした。
終盤に仕掛けた山本選手が小方選手をオーバーテイクし、さらにファイナルラップで首位の成田選手に仕掛けたところで接触、転倒!山本選手は 4 番手までポジションを落とし、成田選手は貫禄勝ち。山本選手は残念でしたが、最後まで見せてくれました。

全日本モトクロス選手権 2019 第 2 戦

[ Sony α7 III | Sony FE 70-200mm F4 G OSS ]

久しぶりの観戦でしたが、やっぱりモトクロスは面白いですね。四輪のオンロードレースとは方向性の違った楽しみがあります。
また今回は客の入りもいつもより良かったし、何より第二スタンドがあることによって会場全体の雰囲気が変わった感がありました。今後もこういう盛り上げ施策は続けていってほしいところ。

例によって写真はたくさん撮ってきたので、後日また追加で掲載するかもしれません。

投稿者 B : 23:59 | Photograph | Sony 70-400/F4-5.6 G SSM | Sony FE 70-200/F4 G OSS | Vario-Tessar FE 24-70/F4 ZA OSS | α7 III | コメント (0) | トラックバック

2019/05/10 (Fri.)

サントリー山崎蒸留所に行ってきました

サントリー山崎蒸留所

先日京都に行った際に、JR の京都と大阪の間にあるサントリー山崎蒸留所の見学に行ってきました。

蒸留所というからてっきり山奥にあるのかと思ったら、実際は JR の沿線にあって駅からは徒歩約 10 分。こんなに見学しやすい立地にあるなら行かない手はありません。

サントリー山崎蒸溜所

サントリー山崎蒸留所

しかし行くのを決めたのがけっこう直前だったため、製造工程を含む見学ツアーは終日満員。無料の山崎ウイスキー館見学コース(要予約)だけ若干の空きがあったので、そこに申し込んで入館してきました。

なお、写真は全て α7 III+Vario-Tessar T* 24-70mm F4 ZA OSS で撮影しています。

サントリー山崎蒸留所

ここ山崎蒸留所は、サントリーの前身である壽屋が国産ウイスキー生産のために開業した日本初の蒸留所です。日本には白州や余市など有名な蒸留所がいくつもありますが、ここがその祖とも言える場所。

そういう施設だけあって、展示コーナーだけでもけっこうなボリュームがあります。製造工程を見られなかったのは残念ですが、それでもお腹いっぱいになるくらい見どころがありました。

サントリー山崎蒸留所

シングルモルトウイスキーといっても「単一の蒸留所のモルトで作られたウイスキー」なわけで、実際には蒸留所内にある様々な原酒をブレンドして造られます。これがまた種類も量も無限と言えるバリエーションがあって、どんな組み合わせが理想の味と香りを生み出すのか?その試行錯誤を想像しただけで眩暈がしそうになります。

サントリー山崎蒸留所

そうやって生まれた初めての国産ウイスキー「白札」。
ラベルにものすごい時の流れを感じますが、ボトルのデザインは現在の「山崎」でも根本的には変わっていないのがすごい。

サントリー山崎蒸留所

館内にはウイスキー開発史だけでなく広告や機関誌の歴史についても展示されていて、ああやっぱりお酒って大衆文化とは不可分なものなんだなあ...というのを感じます。

サントリー山崎蒸留所

山崎ウイスキー館にはミニチュアによるウイスキー製造工程の解説展示があり、実工程の見学ツアーに申し込めなくても概要は理解できます。
でもそれ以上にこの精巧なミニチュア!ポットスチルや樽の質感までちゃんと表現していて、被写体としてもグッと来るものがあります(笑。

サントリー山崎蒸留所

この展示コーナーでは外国人観光客向けのツアーが組まれていました。公式サイトから申し込めるツアーにはこれに関する記載がなかったので、旅行会社企画の外国人向けツアーですかね?解説まで全て英語で行われていたようです。
館内をよく見ると来場者は半分以上が外国人。京都に近いこともあり、日本観光の定番ルートの一つとして組み込まれているんでしょうね。どうりで有料見学ツアーの予約が取れなかったわけだ。

サントリー山崎蒸留所

こちらは 1F のウイスキーライブラリー。ここのフォトジェニックみ!!!(興奮
旅先だからとレンズ一本で臨みましたが、これはもっと他にもレンズ持ってくるべきだった...と少し後悔しました。

サントリー山崎蒸留所

一本一本色が異なる原酒が数千本単位で並べられています。
それぞれどんな味と香りがするんだろう。そしてこれらをブレンドしたときにどんなウイスキーが出来上がるのか...もはや想像の域を超えています。

サントリー山崎蒸留所

このライブラリーにはひたすら圧倒されるばかり。
こんなものを見せられたら改めてサントリーウイスキーのファンになってしまいます。近年自宅でキリン富士山麓ばっかり愛飲していてすいませんでした(ぉ

サントリー山崎蒸留所

ここまでずっと国産ウイスキーの展示ばかり見てきましたが、世界中のウイスキーがズラリと並べられたこの棚もすごい。
そういえば、五年前のビーム社買収によってサントリーはジムビーム、メーカーズマーク、ボウモア、ラフロイグ、カナディアンクラブなど世界中のウイスキーを傘下に持つ一大グループになっていたんでした。でもペルノ・リカールグループ傘下であるはずのバランタインが何故ここに?と思ったら、日本ではバランタインだけはペルノ・リカール・ジャパンではなくサントリーが販売権を持っているんですね...ややこしい(;´Д`)。

サントリー山崎蒸留所

ともあれ、近年はバーに行くことも随分少なくなり、スピリッツ類も自宅で嗜む程度になってしまった私。昔はホームバーを持つことが夢だったなあ...(学生時代、酒類やグラス類の収集だけはしてた)。
久しぶりにこれだけのウイスキーに囲まれて、ちょっと幸せな気分です。

サントリー山崎蒸留所

山崎ウイスキー館の 1F には有料のテイスティングカウンターも設置されています。
ここがまたお昼前にも関わらず大盛況で、多くの来場者がウイスキーの味と香りを楽しんでいます。

こうしちゃいられない、私も早くあそこに行って山崎を飲まなくては。

サントリー山崎蒸留所

カウンターの奥には山崎や響が大量に並べられています。
普段からそう飲む機会がある銘柄でもないのに、これだけの種類が揃っているのを目にするのもほぼ初めて。期待が高まるというものです。

サントリー山崎蒸留所

まずは山崎ブランド体感セット。山崎のノンエイジ、12 年、18 年を 15mL ずつ飲み比べられるセットで、900 円。
テイスティンググラスに注がれた少量の液体だけでも色合いが全く異なるのが分かります。

ノンエイジは...山崎というには若くて、これなら無理に山崎でなくとも他においしいウイスキーは他にもあるような...という感じ。
しかし年数が大きくなるに従って、香りは深くなり、味はまろやかさを増していきます。18 年は多分初めて飲みましたが、スコッチのシングルモルトがあまり得意でない私でもこんなにおいしいと思えるのか...!という驚きがありました。さすがは日本人が日本人のために造ったシングルモルトです。

サントリー山崎蒸留所

そして、そこらのバーではこの値段ではまず飲めないであろう響 21 年(600 円/15mL)と、サントリーが新しく発売した「碧 Ao」(200 円/15mL)。

まずは碧 Ao からいただきます。国産ウイスキーの原酒枯渇に対応するために、世界の五大ウイスキーの原酒をブレンドして造った新しいウイスキー。前述のとおり世界各国の蒸留所を傘下にもつサントリーにしか造れないブレンデッドウイスキーです。
飲んでみると、確かにブレンデッドらしいまろやかさ、飲みやすさで案外悪くない。国産が足りないからって混ぜれば良いってもんでもないだろうと思ってたけど、これおいしいのでは?

...と思ったのも束の間、その直後に飲んだ響 21 年が全部持って行きました。何この深い味と香り。碧 Ao の印象が一気に遠くに...さすがは国産ウイスキーの王。
自宅でも飲みたいけどちょっと買える値段じゃないんですよねえ。でもこの貴重な一杯を飲めただけでも幸せでした。

サントリー山崎蒸留所

というわけで、展示と試飲の両面で山崎蒸留所を堪能しました。想像していた以上に楽しかったし、おいしかった。
ここは繰り返し来る価値がありますね。次回来るチャンスがあったら早めに予約して、製造工程から見学したいところです。

投稿者 B : 22:25 | Drink | Gourmet | Photograph | Vario-Tessar FE 24-70/F4 ZA OSS | α7 III | コメント (0) | トラックバック

2019/05/08 (Wed.)

トヨタ産業技術記念館

トヨタ産業技術記念館

GW に名古屋に行った際に、トヨタ産業技術記念館を見学してきました。名古屋城にトヨタというと典型的な愛知観光という感じですが、たまにはこういう旅もいいでしょう。

なお、写真は全て α7 III+Vario-Tessar T* 24-70mm F4 ZA OSS で撮影しています。

トヨタ産業技術記念館

今でこそ自動車メーカーとして世界に名をトヨタですが、もともとは機織り機メーカーとして創業されたことを知っている人はどれくらいいるんですかね。確か中学の社会科とかで習った記憶がありますが。

この記念館はトヨタ自動車のみならず、豊田自動織機の創業からの製品開発の歴史を展示した非常に規模が大きいものになっています。

トヨタ産業技術記念館

何せ 93 年(!)の歴史を誇る企業なので初期の機械は大半が木製だったりして、トヨタという企業というよりも第二次産業の発展の歴史そのものを見ているような気分になってきます。現代の工業製品ではなかなか外からは見えにくくなってしまった工夫や発明の跡が生々しく見れて、実に興味深い。

トヨタ産業技術記念館

でもある時代を境に、これらの機械が急激に金属の塊と化していきます。現在の視点で見るとスチームパンク感とかレトロフューチャー感があって、逆にカッコイイ。私も本来は電気・IT 系ではなく機械系の人だったので、電気や半導体によってではなく純粋に機械によって動いている物を見るとなんだか血が騒いできます。

トヨタ産業技術記念館

こういう形の機械を見ると、自動織機というよりも自動車のエンジンの一部のようにさえ見えてきます。これはトヨタが自動車メーカーになるのは必然だったのだ...と思えます。

トヨタ産業技術記念館

展示室の奥に進むにつれてメカの形状や構造がどんどん複雑になっていき、そろそろ各々の機器の目的や存在意義よりも「機械としての存在感そのもの」に写真を撮らされている感覚。

トヨタ産業技術記念館

大量生産に最適化されて究極の進化を遂げた機械。日本の経済成長はやはり機械の進化とともにあったことを実感します。

これらの機械の多くが動態保存されていて、展示室の中ではちゃんと実動デモも行われているというのがすごい。そしてこの施設を維持できるトヨタという会社の企業体力にも驚かされます。

トヨタ産業技術記念館

そういえば TOYOTA はもともと「TOYODA」だったんでしたね。
トヨタの公式企業サイトによるとこの読みの変更は企業イメージや字画の良さに加えて「さらに創業者の苗字である『トヨダ』から離れることで、個人の会社から社会的企業へと発展するという意味も込められていました」とのこと。

トヨタ産業技術記念館

自動織機の展示だけでもかなりの広さがありましたが、自動車の展示も負けず劣らず、この規模。前半で写真を撮りまくって時間を使ってしまい、自動車コーナーをじっくり見る時間があまり残っていませんでした(;´Д`)。まあこちらは基礎知識として知っていることも多いのでいいかな...(汗

トヨタ産業技術記念館

近年は電気自動車とか自動運転といったキーワードばかりに注目が集まっていますが、エンジンはともかく車体をちゃんと作れるメーカーがないと自動車は成り立ちません。個人的にはこの時代にあえて機械工学を目指す若者を応援したい気持ち。

トヨタ産業技術記念館

とか言いつつ、私は学生時代に機械系から IT 系に逸れてしまった一人なわけですが(汗)、学生時代にこういうものを定期的に見られる環境にいたらもう少し違う人生があったのかもしれません。

トヨタ産業技術記念館

トランスミッションやクラッチの構造を実動モデルで理解できる展示、ってありそうでなかなかないものですよ。これだけ一日見続けていられる自信がある。

トヨタ産業技術記念館

クルマの構造だけでなく製造に関する展示も、自動製造ラインがほぼ一本入っているような感じで見られてしまうのがこの記念館のすごいところ。ここまでとは思っていなかったので、これには驚きました。
普通は NHK の番組でもなければ見ることもできないような、実際の工場と同じロボットを使ったボディの組み付けデモが目の前で見られるのには感動します。

トヨタ産業技術記念館

これだけのデモが一般 500 円で全部見られるとかどんなサービスなんですか...。
久しぶりにいい大人の社会科見学をさせてもらった気分です。

トヨタ産業技術記念館

私はホンダ系の展示会や博物館はいくつか見たことがありましたが、トヨタ関連ではこれが初めて。しかしさすが日本一の自動車メーカー、圧倒されました。

これは名古屋に行く機会があるなら一度は行っておくべき施設だと思います。お腹いっぱいになりました。

投稿者 B : 21:58 | Photograph | Soliloquy | Vario-Tessar FE 24-70/F4 ZA OSS | α7 III | コメント (0) | トラックバック

2019/05/05 (Sun.)

名古屋城攻め

名古屋城

[ Sony α7 III | Carl Zeiss Vario-Tessar T* FE 24-70mm F4 ZA OSS ]

聖地巡礼で名古屋に行ったついでに、名古屋城まで観光してきました。

今まで名古屋には主に出張で何度も行ったことがあるけど、いつもなんだか忙しくて鰻か味噌煮込みうどんを一食味わって帰るのが関の山で、まともに名古屋市内を観光したことがありませんでした。だから少し時間のある今回はせっかくなのでベタに名古屋城を見ておこうかと(笑。

名古屋城

[ Sony α7 III | Carl Zeiss Vario-Tessar T* FE 24-70mm F4 ZA OSS ]

名古屋城といっても、太平洋戦争の際に大半が消失し、現在の建物はほとんどが戦後に復元されたものとのこと。中でもこの本丸御殿は今まさに木造で復元工事中で、この 6 月に正式公開されるものとのことで、新築の木の香りが漂っていました(笑。
こうなると古城の風情もなにもないものですが、それはそれとして現代でこれだけの規模の木造建築物を新築で見る機会なんてそうそうないだけに、その迫力に圧倒されます。

名古屋城

[ Sony α7 III | Carl Zeiss Vario-Tessar T* FE 24-70mm F4 ZA OSS ]

そして天守閣。
これも戦後に復元された建物ではあるけど、今まで古城というと富山城や松本城といった地方の小ぶりな城しか見たことがなかったので、威風堂々とした佇まいにはしばし見とれます。

名古屋城

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それにしても...金のしゃちほこ、実物は想像していた以上に大きい。他の城についている鯱瓦はもう少し控えめな大きさだったような...?

これは復元した際に目立つように往事よりも大きくしたんじゃないかと思って調べてみたら(ぉ)、なんと復元前からほぼこの大きさだったとのこと。
このサイズでしかも金ピカなわけで、さすが名古屋、という感想しか出てきません(誉め言葉

名古屋城

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しかしこれだけ立派な天守閣がある城下町というのも、悪くありません。江戸城(現在の皇居)は今は天守閣がないからなあ。

本来は戦のための施設で、現代では役目を持たない、しかも一度焼失した建物が「街の象徴」として復元されて市民に愛されている...というのはなんだか良いものです。

名古屋城

[ Sony α7 III | Carl Zeiss Vario-Tessar T* FE 24-70mm F4 ZA OSS ]

この一見不規則に見える大小の石を組み合わせて築き上げられた石垣もまたすごい。
私は古城にはそれほど興味がないつもりだったけど、まる一日でも眺めていられそうな気がします。

名古屋城

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場内には仙台の青葉城と同じように、戦国武将や忍者に分した役者さんがいろいろと楽しませてくれるサービスもあって、面白い。

景色も綺麗でなかなか面白かったです。やっぱり一度は観に行っておくべきところですね。
そういえば大阪にも何度も行っているのに大阪城はまだ未見だったりして、今度機会があったら寄ってみようと思いました。

投稿者 B : 19:58 | Photograph | Vario-Tessar FE 24-70/F4 ZA OSS | α7 III | コメント (0) | トラックバック

2019/05/03 (Fri.)

Sagano Romantic Train

嵯峨野トロッコ列車

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先日行った京都では、観光の一環として嵯峨野トロッコ列車に乗ってきました。

トロッコ列車 | 嵯峨野観光鉄道

嵐山から保津川沿いに亀岡までを走っているトロッコ列車です。二年前に乗車した黒部峡谷トロッコと比較すると、乗車時間は 25 分ほどのコンパクトな行程になります。それもそのはず、トロッコ列車の多くは鉱山や水力発電所開発、林業などの輸送目的で開業するものですが、この嵯峨野トロッコ列車は廃線を再整備して作られた「観光のためのトロッコ」なんですね。

嵯峨野トロッコ列車

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トロッコは五両編成で、四両が一般車両、残りの一両が豪華仕様の「ザ・リッチ号」となっています。今回は往路に「ザ・リッチ号」、復路に一般車両を利用しました。
それにしても車両に堂々と描かれた「ザ・リッチ」の文字がなんだかジワジワくる(笑。

嵯峨野トロッコ列車

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「ザ・リッチ号」の内部はこんな感じ。
リッチといっても塗装が豪華なだけの木製シートなのがちょっと肩透かしですが(笑)、窓の開口は大きめでかつ天井もシースルーになっていて、保津峡の風景を余すところなく堪能できます。

嵯峨野トロッコ列車

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こちらは帰路に利用した一般車両。座席はリッチ車両と同一で、窓は開閉可能なガラス張り(リッチ車両は完全オープン)。雨天時などはこっちの車両の方が良さそうです。

黒部峡谷トロッコでの車両ごとの差異化に比べると違いが少ないですが、嵯峨野トロッコでは通常車両とリッチ車両は同一料金なのでこのくらいの差が妥当かと。

嵯峨野トロッコ列車

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始発駅の嵯峨嵐山(トロッコ嵯峨)からトロッコ嵐山駅間はほぼ住宅街という感じであまりトロッコ列車感がありませんが(笑)、嵐山を過ぎると急に森林の中を走り始めます。初夏の風が気持ちいい!

嵯峨野トロッコ列車

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ほんの四駅の旅程ながら風景がどんどん変遷していくので乗っていて愉しい。
録音ではなくちゃんとしたガイドさんの音声案内つきなのもポイントが高いです。

嵯峨野トロッコ列車

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保津峡のダイナミックな光景が美しい。
保津川には七年前に一度仕事で来たことがあるんですが、そのときはトロッコ列車は眺めるだけだったので、改めてここで乗ることができて嬉しい。

嵯峨野トロッコ列車

[ Sony α7 III | Carl Zeiss Vario-Tessar T* FE 24-70mm F4 ZA OSS ]

深い山林の中に唐突に現れる人工物が、大自然に負けない人間の営みを感じさせます。

線路沿いには断続的に樹が生えていて、その合間を縫って写真を撮るのがなかなか難しい(;´Д`)。

嵯峨野トロッコ列車

[ Sony α7 III | Carl Zeiss Vario-Tessar T* FE 24-70mm F4 ZA OSS ]

時々保津川の川下りやラフティングとすれ違うのも面白い。
今の時季ならトロッコもいいけど船も気持ちよかっただろうなあ。

嵯峨野トロッコ列車

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昨年の台風で山林が無残にも薙ぎ倒されているところが何カ所もあったりして、自然の脅威を感じます。
そういえば平成は自然災害の時代だったなあ...令和は災害の少ない、平穏な時代になりますように。

嵯峨野トロッコ列車

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黒部峡谷トロッコの「旅した感」も良かったけど、嵯峨野トロッコのコンパクトさは京都観光の合間にも気軽に組み込める良さがありますね。
私は鉄オタではありませんが、なんか調子に乗って大井川鐵道とかにも乗ってみたくなりました。

投稿者 B : 19:00 | Photograph | Vario-Tessar FE 24-70/F4 ZA OSS | α7 III | コメント (0) | トラックバック

2019/05/01 (Wed.)

京都 慈照寺

慈照寺

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京都の聖地巡礼のついでに、すぐ近くにある慈照寺(銀閣寺)を観光してきました。

銀閣寺は過去に二度ほど来たことがあるんですが、最後に来たのは確か中学の修学旅行。中や周辺がどんな感じだったかさすがにほとんど憶えておらず、ほぼ初めて来たような感覚で見て回りました。

慈照寺

[ Sony α7 III | Carl Zeiss Vario-Tessar T* FE 24-70mm F4 ZA OSS ]

銀閣寺といえば枯山水。五百年以上も前に建築された寺院の脇に、現代アートにも通じるこの幾何学模様が広がっている光景はなんだか不思議だけど、京都の他の有名な寺社とは異なる雰囲気が何とも言えません。

慈照寺

[ Sony α7 III | Carl Zeiss Vario-Tessar T* FE 24-70mm F4 ZA OSS ]

金閣寺や清水寺とは対照的な「侘び寂び」。中学生の自分には理解できなかったこの良さが、今は解る気がします。
天候が快晴ではなく曇り~小雨だったのも、逆にこの慈照寺の神秘的な雰囲気を補強していたような。

慈照寺

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慈照寺の良さは建物のみならず付随する庭園にこそあると言って良いかもしれません。
寺院の裏手に広がる小山には齢を感じる樹々が繁り、本堂以上の侘び寂びを体現しているように感じます。どことなく金沢の兼六園にも通じるものがあるような。

慈照寺

[ Sony α7 III | Carl Zeiss Vario-Tessar T* FE 24-70mm F4 ZA OSS ]

ここに佇んでいるだけで心が洗われるというか、あくせくした気分が軽くなっていくというか...。
もしかすると、侘び寂びって「癒やし」なのか。

慈照寺

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写真もたくさん撮れたし、何よりほっとする時間を過ごせました。
ほんの一日の京都滞在だったのでどこに行くか少し迷いましたが、銀閣寺を選んで良かった。

投稿者 B : 18:00 | Photograph | Vario-Tessar FE 24-70/F4 ZA OSS | α7 III | コメント (0) | トラックバック

2019/02/03 (Sun.)

Toro Rosso STR13 Racecar

Toro Rosso STR13 Racecar

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昨年の日本 GP パブリックビューイング以来、久しぶりにホンダウェルカムプラザ青山に行ってきました。昨年一年の戦いを終えたスクーデリア・トロロッソ STR13 ホンダのピエール・ガスリー車が展示されているということで。

Honda ウエルカムプラザ青山|Red Bull Toro Rosso Honda 「STR13」+パワーユニット「RA618H」展示

トロロッソのマシンは昨年の開幕戦の際に STR13 Prototype という名のショーカーを見たことはありますが、レース仕様の実車は今回が初めて。ずっとテレビ画面を通じて応援してきたマシンがこの目で見られるとあっては行かざるを得ません。

Toro Rosso STR13 Racecar

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近年はどのチームも単色でスポンサーロゴの数も限られているチームが増えてきた中、この鮮やかなメタリックブルー×メタリックレッドのマシンはサーキットでかなり映えますね。個人的には本家レッドブルのカラーリングよりも良いと思えるくらい気に入ってしまいました。まあ 2019 年にレッドブル・ホンダが本当に速かったらあっさり意見を変えるかもしれませんが(笑

Toro Rosso STR13 Racecar

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ステアリングが装着されたままのコクピット。周辺に目をやるとハロやバックミラーのステーに至るまで無数の空力付加物がつけられていて、かなり細かな部分までエアロ開発が進められていたことが分かります。ただチーム的にはセットアップをまとめきれないレースが多かったのは残念なところ。

Toro Rosso STR13 Racecar

[ Sony α7 III | Carl Zeiss Vario-Tessar T* FE 24-70mm F4 ZA OSS ]

2019 年はテクニカルレギュレーションが変更になりエアロ開発に大きな制限が加えられますが、2018 年で見納めになってしまったものの一つがこのフロントウィング。複雑な形状と多段フラップ化によって実質的なディフューザーと化し、またフロントタイヤにできるだけ空気を当てないような整流が行われているのがこのフロントウィングですが、2019 年には横幅が広げられる一方でエレメントの枚数に規定が入りカスケードウィングや翼端板外側のフラップも禁止されることで、見た目が大きく変わってしまう部分です。

Toro Rosso STR13 Racecar

[ Sony α7 III | Carl Zeiss Vario-Tessar T* FE 24-70mm F4 ZA OSS ]

2017~2018 年にかけて熾烈な開発競争が行われたバージボード~サイドポッドエントリー部分。2017 年使用の Prototype に比べるとかなり複雑な形状になっていて、試行錯誤の跡が見られます。

Toro Rosso STR13 Racecar

[ Sony α7 III | Carl Zeiss Vario-Tessar T* FE 24-70mm F4 ZA OSS ]

フロアも単なる一枚板ではなくて、地味だけど細かい空力上の工夫が見て取れます。フロアのエッジに S 字型のフェンスのようなものがいくつも立っているのは、このフロア正面から下面端に空気を流すことでフロア下面に空気のカーテンを作り、フロントからマシン下を流れてくる空気がサイドに抜けずにディフューザーに流れていくようにという発想でしょうか。

Toro Rosso STR13 Racecar

[ Sony α7 III | Carl Zeiss Vario-Tessar T* FE 24-70mm F4 ZA OSS ]

リヤウィングは 2019 年仕様は幅・高さともに変更されて大型化するので、この形状も今回が見納め。
翼単板上部のスリットも確か禁止されるはずなので、見た目はガラッと変わりそうです。

F1 では以前に比べればリヤウィングの重要性は相対的に下がっていますが、それでも DRS の有無でトップスピードが大きく変わるくらいのダウンフォースとドラッグを発生させているデバイスであることには変わらないので、この部分の開発競争にも注目です。

Toro Rosso STR13 Racecar

[ Sony α7 III | Carl Zeiss Vario-Tessar T* FE 24-70mm F4 ZA OSS ]

近年の F1 は一頃に比べてディフューザーが大型化しているので、バックからの眺めが格好いいんですよね。

翼単板の裏側には ORGANICS by Red Bull シリーズのうち日本未発売のトニックウォーターのカラーリングが施されています(表面はシンプリーコーラ)。

Honda RA618H

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STR13 の隣には、2018 年仕様のパワーユニット「RA618H」も展示されていました。
基本的にはマクラーレン時代の RA617H の発展型だから基本的な構造は似ていますが、18 年型のほうが少しだけ大ぶりに見えます。小型化よりもパフォーマンスと信頼性を重視した結果でしょうか。

Toro Rosso STR13 Racecar

[ Sony α7 III | Carl Zeiss Vario-Tessar T* FE 24-70mm F4 ZA OSS ]

年間を通じて何度かポテンシャルを感じさせるレースはあったものの、なかなか結果に結びつかなかった STR13。2019 年はレッドブルとの 2 チーム体制になり、間違いなく開発は加速するはず。2018 年最終戦まで引きずった信頼性の問題は 2019 年序盤も尾を引きそうな気配は感じつつも、久しぶりにホンダ製 PU がレースで勝てる可能性が感じられる年でもあります。トロロッソのほうは今年は多数のパーツをレッドブルと共有することでレースよりも開発に専念する年になるのかもしれませんが、PU 以外にもレッドブルと共有できるデータが増えることで去年よりはいいレースができる可能性だってあります。レッドブルにはもちろんがんばってほしいけど、トロロッソも変わらず今年も応援しようと思います。

ちなみにこのレースカーの展示はいったん 2/7(木)まで、その後一週間あまりのお休みを挟んで再び 2/16(土)~28(木)まで行われるとのこと。けっこう長期間にわたって展示されるようなので、ファンの方は是非。

投稿者 B : 23:13 | F1 | Photograph | Vario-Tessar FE 24-70/F4 ZA OSS | α7 III | コメント (0) | トラックバック