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山本のハンバーグ 大岡山店 再訪

最近すっかりお気に入りの山ハンですが、大岡山店に半年ぶりに行ってきました。

山本のハンバーグ

山本のハンバーグ

ここのチェーンは恵比寿・渋谷・自由が丘・大岡山と自分の生活圏にいくつも店舗があるのが嬉しい。食事どきに近くで用事があると、途中下車や寄り道をしてでも食べに行こうかと思えるお店です。

休日のランチタイムに行くとさすがに満席で、入店できるまでしばらく待つ必要がありました。それでも店員さんが細かく気を遣ってくれて、しかも待っている間にお店の前で温かいスープを振る舞ってくれた(ポットと紙コップが設置されている)のがとてもありがたい。

山本のハンバーグ

行くたびに少しずつ変わっているメニュー。どれもおいしそうで、毎回迷います。
店舗によっても微妙にメニューの中身を変えてあるのがポイント。あちこちのお店に行ってみたくなります。

山本のハンバーグ

今回はテーブル席に着きました。本棚には洋書が並んでいて、オシャレな雰囲気作りかな…と思っていたら、ハリー・ポッターの原語版などに紛れて泉昌之(久住昌之+泉晴紀)の『かっこいいスキヤキ』があるじゃないですか!『孤独のグルメ』や『食の軍師』の原典とも言えるような作品にこんなところで出合うとは。その二冊隣にあるのは「アルテイシア」のいい女になれそうな本だし、いろんなツボを突いてきます(ガンダム関係ない


山本のハンバーグ

注文するとまず出てくるのはいつもの通りサラダと野菜ジュース。この緑色の飲み物は青汁?かと思ったら、ベースは林檎ジュースとのこと(!)。飲んでみると確かに爽やかな林檎ジュースの味で飲みやすい。ちょっとだけ健康になれた気がしました。

山本のハンバーグ

そして今回オーダーしたのは「キムチーズハンバーグ」。これ以前から気になっていたんですよね。この店のハンバーグにキムチ&チーズ、おいしくないわけがない。
ハンバーグの隣に添えてあるのはトッピングの「まかないメンチ」。大岡山店限定のサイドメニューで、本当に賄いで今まではメニューに載せていなかったのが、最近正式にメニュー化したとのこと。あらびきかほそびきかは日によって変わるそうです。

山本のハンバーグ

ふっくらしたほそびきの煮込みハンバーグにピリ辛キムチ、そこにチーズがマイルドさを添える。想像したとおりのおいしさで、どんどん食べられる。チーズはとろけるタイプの上にさらにパルメザンが振ってあって香ばしいのもいい。

ここに来ると毎回、間違いなくおいしい「山本のハンバーグ」にするか変わり種にするか迷うんですが、これは新しいおいしさに挑戦して正解だった。

山本のハンバーグ

まかないメンチは外はカリッと香ばしく揚げられ、中には肉のうまみがギュッと凝縮されていて、ハンバーグとはまた違ったおいしさを形成している。
そのまんま食べてもおいしいけど、キムチーズのスープに浸してもこれまたうまい。

山本のハンバーグ

こちらは「鬼おろしポン酢ハンバーグ」。その名の通りハンバーグよりも分量が多いと思われる大根おろしとポン酢でさっぱりいただくハンバーグ。
煮込み系とは違うあらびきハンバーグの肉々しさがいい。それでいておろしポン酢が口の中を爽やかにしてくれるから、いくらでも食べていられそう。

山本のハンバーグ

さらに季節限定の「トマトスープのグラタンハンバーグ」。
見た目はハンバーグに見えないけど、パイシチュー的な感じの蓋の中にはトマト系の煮込みハンバーグ。トマトスープの中にはラタトゥイユよろしく野菜がごろごろ入っていて、スープ自体もすごくおいしい。これはもっと寒い日だったらさらにおいしく感じるに違いない。

山本のハンバーグ

今回も本当においしかった。やっぱりこの店は頻繁に新しいメニューが出てくるし、定期的に通うしかないな。毎回、どんなものが食べられるか、楽しみです。

ごちそうさまでした。
この味が恋しくなったらまた来ます。

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