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ゼルダの伝説 BoW 「英傑たちの詩」クリア

年明けから攻略していたゼルダ BoW の追加コンテンツ「英傑たちの詩」をひととおりクリアしました。

ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド

今回の DLC での追加装備品は、旧作フィーチャーのものに加えて「近衛兵シリーズ」もあります。しかし近衛兵シリーズは全てラストダンジョンであるハイラル城に隠されているという…。リンクの強化がほぼ一通り済んで一度エンディングまで到達した身であっても、久しぶりのプレイでハイラル城を徘徊するのはちょっとドキドキ(汗。迂闊にもライネルの部屋に足を踏み入れてしまい死にそうになりながら(;´Д`)、なんとか三種の装備を入手しました。

近衛兵の装備というだけあって、見た目はすごくカッコイイ。この格好で冒険したくなりますが、性能が初期装備級しかなくて戦闘には役に立ちません(´д`)。見た目重視のミーハープレイヤーとしては、あまり危険じゃない場所ではこの格好で過ごしつつ、強敵が出るエリアではもっと強い装備に着替える、というプレイスタイルになりそうです。そういえば昔やっていた FFXI でもそうやって普段着と戦闘着を使い分けていたなあ…。

で、本編。
「英傑たちの詩」というサブタイトルだけあって、BoW に登場する四人の英傑にまつわるメインチャレンジを解いていきます。まずは四神獣の近くにある石碑に近づくと神獣ごとに三つの新たなる祠のヒントが示され、その謎を解くことで祠が出現する仕組みになっています。


祠の中はいつもどおりの謎解き。「一撃の剣」の試練と違って、今回はリンクもフルステータスで挑めるので怖くはありません。まあ、どれもそれなりに骨のある謎解きですが、ここまで 100 を超える祠をクリアしてきたなら何とかなるレベル。

で、三つの祠をクリアすると、神獣で再びカースガノンと相見えます。一度倒した相手ではありますが、今回はリンクのライフこそ制限されないものの、装備品や所持品があらかじめ与えられたものしか使えないという制約つき。武器の種類や数は限られており、回復アイテムもほぼないに等しい状態で挑まなくてはならないので、これは初回よりもハードルが高い。回復は実質的に戦闘中一度だけ使えるミファーの祈り(以前神獣ヴァ・ルッタを解放したときに入手した秘技)頼み。少なくともラスボスのガノン戦より苦戦しました。

カースガノンを倒すと、四種類の秘技がそれぞれ強化されます。まあ一度ラスボスを倒した程度には強化されているので、これ以上強化されても誰と戦うのか…という感じではありますが。

四体のカースガノンを倒したところでクリア、かと思ったら、「回生の祠」に戻ったところで新たなるダンジョンへの扉が開かれました。

その名も「最終試練」。四神獣以来、久々の大規模ダンジョンです。建物自体をグルグル回転させるギミックを駆使して若干 3D 酔いに悩まされながら(´д`)、これもクリア。四神獣と比べればマップの規模が小さいこともあり、思っていたほどは手こずらなかった印象。

これでようやく全クリア…と思ったところで、

いつもなら祠のクリア地点に座っているだけの導師が、今回はいきなり動き出して戦いを挑んできたんですけど!(;´Д`)ヾ。
しかもこの導師「ミィズ・キョシア」って Switch のプロデューサーである小泉歓晃氏のアナグラムですよね(笑。

第四形態くらいまであってけっこう苦戦したけど、今回は装備も所持品も無制限なおかげで何とかクリア(ゴリ押しとも言う)。

全クリアの報酬は移動アイテム「マスターバイク零式」。古代兵装っぽい見た目がなかなかカッコイイ。
ただ先日古代の馬具を入手していつでも馬を召喚できるようになったし、そもそも全クリアしてしまったのでこのバイクでハイラルを駆ける目的がなくなってしまったのがちょっと寂しい。残ってるコログの実でも集めますかね…。

追加コンテンツのストーリー自体は、リンク・ゼルダ姫と英傑たちの過去にまつわる話で、見れば確かに深みは増すけど元々ストーリーよりも世界観が主役のゲームだからなあ、という感じ。せっかく追加コンテンツをクリアしてさらに強くなったんだから、それを活かせる歯ごたえある試練がさらに欲しくなってきました。
改めて BoW の世界を駆け回るのは楽しい。これ以上の追加コンテンツは特に発表されていませんが、さらなる展開に期待したいところです。

ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド エキスパンション・パス (オンラインコード版)

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