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GW はペーパークラフトを作って過ごそう

今日からいわゆるゴールデンウィーク…ですが、例年ならば有給を組み合わせて十日間くらい休みにするところ、今年は完全にカレンダー通りのお休みです。世の中の状況が状況だけに外出するわけにもいかず、何して過ごそうか…と考えていたら、ホンダの公式 Twitter アカウントでこんな案内が出ていることに気づきました。

おお、レッドブル・ホンダ RB15 とトロロッソ・ホンダ STR14 のペーパークラフト!これは連休にちょうど良い課題になりそう。近年の F1 マシンはモデルカーにはなるけどプラモデル化されることはほとんどないため、好きなマシンを自分で組み立てることができなくて寂しいと思っていたところでもありました。

Virtual Motorsports Land Fan Zone | Honda

エプソンの写真用紙にプリントアウトしてみました。A4 用紙×3 枚分と、けっこうなボリュームがあります。各スポンサーロゴも漏れなく再現されているあたりがさすがホンダ公式。

さっそく着手しましたが、これがけっこう難しい。半日かけてようやくフロントノーズが形になったところです。

ここまで作業して分かったのは

  • 用紙のコバ(端面)がどうしても白くなるので、目立たないようにカラーペン等で塗ってやる必要あり
  • 写真用紙は厚みがあるため折り曲げると表面が割れる。この割れ目もカラーペンで要修正
  • 接着は事務用のスティックのり程度では歯が立たない。木工用ボンドを爪楊枝の先で塗るくらいする必要あり
  • 接着したら乾燥するまでクリップで固定した方が良い

というところでしょうか。用具類は主にガンプラ用の工具等手元にあったもので間に合いましたが、ボンドがはみ出したりして綺麗に作るのが非常に難しい。いかに今までガンプラに甘やかされてきたかを痛感しました(´д`)。

ちなみに、ホンダ以外の国内自動車メーカー各社もペーパークラフト用データを無償公開しているようなので、まとめてみました。

自動車メーカー系では日産が最もこのあたりのコンテンツに注力していますね。またトヨタ 86 とスバル BRZ というベースが共通の車種でメーカーごとのペーパークラフトのアプローチの違いを見てみるのも面白そう。なおエプソンは自動車メーカーではありませんが、スーパー GT で長年ナカジマレーシングのタイトルスポンサーを務めている縁で十年以上前から NSX-GT のペーパークラフトを公開し続けています。しかもナカジマレーシングだけでなく同型 NSX-GT の他チーム分も作っているという気前の良さ。これ自体が直接自社の消耗品(プリンタ用紙とインク)の売上に繋がるとはいえ、恐るべきクオリティと継続性です。

そんなわけで、ステイホームな今年の GW はこのあたりを作って過ごすことにします。

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