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NIKE リアクト ペガサス トレイル 4

ここのところようやく気温も落ち着いて写真撮りに出かけるのが億劫ではなくなってきたので、アウトドア向きのシューズを導入してみました。

NIKE / リアクト ペガサス トレイル 4 (サンダーブルー/クロロフィル/ベイパーグリーン/ライトアーモリーブルー)

最近盛り上がりつつあるジャンル、トレイルランニングシューズです。未舗装路向けのランニングシューズですね。トレッキングシューズだとちょっと重たいけどこれならランニングシューズ並みの軽快さでアウトドアもいけると思い購入。
ネーミングからして四十年以上続くナイキの定番(ロード用)ランニングシューズ「ペガサス」シリーズのトレイルラン版という位置づけと思われます。ハードめなデザインが多いトレランシューズの中でも比較的シュッとして軽そうな点が気に入りました。

カラーリングはともかくクツとしての形はほぼランニングシューズのそれ。これなら普通にスニーカーとして街履きにしても重たくありません。

ちなみにペガサストレイルとしては既に後継モデルである「5」が発売されていますが、4 の渋めのカラースキームの方が好みだったのであえて旧モデルを購入しました。

アッパーはエンジニアリングメッシュで通気性が良く、履き心地も軽い。
アウトドアシューズということでつま先はドットラバーで強化されています。私は微妙に集合体恐怖症気味なので見慣れるまではちょっと苦手でした(;´Д`)。

未舗装路でのグリップ力を重視しつつもオンロードでの走りやすさも意識したハイブリッドなアウトソール。ラバーに切れ込みやメッシュが入っていてソールの柔軟性が高いところはやはりランニングシューズとしてのペガサスシリーズならではでしょうか。ガチの悪路を走る本気のトレランシューズというよりは「アウトドアも行けるランニングシューズ」という感覚で、スポーツではなく写真撮影や旅行の相棒としてのシューズが欲しかった私にはちょうど良い。

クッションはナイキの代名詞であるエアではなく、フォーム系の「リアクト」を採用しています。上位モデルとしてズームエアを搭載したゼガマ トレイルも試着してみたのですが、分厚いソールのどっしり感がある一方でエアがフカフカすぎて逆に不安定に感じたため却下。私は普段のトレーニングではプーマのニトロシリーズを履いていることもあり、クッション性と反発力の高いフォーム系クッションの方が歩いたり走ったりしやすい。

今年の夏はあまりにも暑すぎて沖縄と金沢に行った以外にはほとんど写真を撮りに出かけませんでした。だから久しぶりにじっくりカメラを触りたい欲が高まっているところで、こういうシューズを履くとカメラを持って外に出たくなります。さらに言えば、これを履いて旅に出たくなってきたなあ…。

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