[ Sony NEX-5 / Sony E 18-55mm F3.5-5.6 OSS ]
先日、池上本門寺のお会式に行ってきました。信徒ではないのですが、昔この近所に住んでいたことがあって、今でもこのお祭には機会があれば行っています。3 日間の会期中に約 30 万人が訪れるという、都内でも有数のお祭です。
本当はスケジュール的に今年は行けないかな・・・と思っていたら、入っていた予定が急にキャンセルになって、時間ができてしまいました。ということで、行けないつもりだったので NEX-5 しか持っていないという(´д`)。行けると分かっていたら、EOS をストロボ付きで持って行ったんですが・・・。
ということで、ノーストロボで標準ズームのみなので撮影条件的には厳しかったですが、暗所でもまあそれなりに撮れるのは APS-C ならではといったところでしょうか。
[ Sony NEX-5 / Sony E 18-55mm F3.5-5.6 OSS ]
このお祭の華はなんといってもこの纏。ダイナミックに回してくれると見応えがあります。ただ、人によってテクニックに差があるのと、ずっと全力で回しているわけでもないので、撮るほうとしてはなかなか難しいです。
[ Sony NEX-5 / Sony E 18-55mm F3.5-5.6 OSS ]
ほほえましい。
[ Sony NEX-5 / Sony E 18-55mm F3.5-5.6 OSS ]
3 日間で 30 万人・・・というと、どのくらいの人出か想像しにくいと思いますが、こんな感じ↑。2 日目の夜が最も賑わうのですが、これがその状態です。池上駅から本門寺の本堂まで 1km 足らずの道のりが、ずっとこんな感じで続いています。
[ Sony NEX-5 / Sony E 18-55mm F3.5-5.6 OSS ]
お会式というのは日蓮聖人の命日に行われる法要なので、全国の日蓮宗のお寺からお坊さんや信徒さんが集まってきます。で、よく見ていると宗派によって万灯や纏のデザインが異なるだけでなく、鳴り物のリズムも微妙に異なることに気づきます。ああ、このリズムは好みだな、とか考えながら見てるだけでもけっこう楽しい。
[ Sony NEX-5 / Sony E 18-55mm F3.5-5.6 OSS ]
お寺の総門をくぐって万灯に並んで 96 段の石段を上るとクライマックス。纏の舞も鳴り物も下界よりも激しくなります。この先の本堂の前で報恩を捧げたら完了。とはいえ、このセットが次から次へと繋がってくるため、この催し(万灯練供養)自体は夜遅くまで続きます。
ちなみに、このお祭の様子は Ustream や専用サーバでのストリーミング中継も行われているので、興味がある方はどうぞ。
[ Sony NEX-5 / Sony E 18-55mm F3.5-5.6 OSS ]
来年は来れるかなあ。
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