[ Sony α7 | Carl Zeiss Sonnar T* FE 35mm F2.8 ZA ]
京都に行ってきました。
先週末、出張で大阪に行ったついでだったのですが、たぶんこれから当分は出張もないのだろうし、せっかくだから帰りは少しゆっくり過ごして帰ろう、と京都に寄り道。昨年秋に京都でぶらり写真旅をやって、改めて京都の面白さを味わったので、リピートです。
[ Sony α7 | Carl Zeiss Vario-Tessar T* FE 24-70mm F4 ZA OSS ]
前回は西本願寺から祇園まで歩いて回りましたが、今回は4 年半ぶりに清水寺に行ってみようと思い立ち、バスで山道の下まで。前回はちょっと体調が悪く、ざっと写真を撮ってすぐに帰ってしまったので、改めてゆっくり回ってみます。
でも、清水寺って完全に観光地すぎて、記念写真ならともかく風景写真を撮ろうと思うと難しい。桜でも紅葉でもない時期だと、ちょっと物足りないですね。でも、桜や紅葉の季節はもっと混んでいるという…痛し痒しです。
[ Sony α7 | Carl Zeiss Vario-Tessar T* FE 24-70mm F4 ZA OSS ]
私は信心はないけど、最近妙にこういう空間に落ち着きというか、精神が研ぎ澄まされるような何かを感じます。歳ですかね…。
[ Sony α7 | Carl Zeiss Sonnar T* FE 35mm F2.8 ZA ]
清水寺の後は、山を下ってそのまま祇園~鴨川~先斗町エリアへ歩いて行きます。このあたりは街並みからしてフォトジェニックで、愉しい。
[ Sony α7 | Carl Zeiss Vario-Tessar T* FE 24-70mm F4 ZA OSS ]
その後、ちょっと足を伸ばして東寺まで来てみました。
京都と言えば清水寺か金閣・銀閣でしょうが、東寺はそれらの寺社よりもストイックで重々しいイメージ。なんとなく、私が京都で撮りたい写真のイメージと重なりそうな気がして、今回は来てみたいと思っていました。
そしたら、東寺の境内では一足早くソメイヨシノが花を咲かせているではありませんか。
[ Sony α7 | Carl Zeiss Sonnar T* FE 35mm F2.8 ZA ]
歴史を刻まれた、黒く重々しい板敷きと、白い玉砂利。このコントラストの高いモノトーンに、日本を感じます。
写真を撮るようになってから、年々寺社仏閣好きになっていく自分がいる(笑。
[ Sony α7 | Carl Zeiss Vario-Tessar T* FE 24-70mm F4 ZA OSS ]
あまりにも有名な、東寺の枝垂れ桜。これが撮りたかったんですよね。高解像な映像とか、『ゆく年くる年』とか、そういうのの定番素材。
実物は、映像で見ていたとおりに存在感があって、引き込まれました。今年は無理だけど、花が咲いている時期にまた来たいなあ…。
[ Sony α7 | Carl Zeiss Vario-Tessar T* FE 24-70mm F4 ZA OSS ]
ほんの一日でしたが、京都、堪能しました。
またチャンスを見つけて、今度はもう少しゆっくり、歩きたいところです。
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