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Schick HYDRO 5

先週、次女の幼稚園の父親参観に行ったら、手作りの「おとうさんありがとう」の工作のほかに、こんなお土産をいただきました。

シック / ハイドロ 5

Schick HYDRO 5

なに最近の幼稚園ってイベント時に消費財のサンプリングまでやるようになったの(;´Д`)ヾ。
まあ、髭剃りってプリンタと同じで本体は安売りして消耗品(インクや替え刃)で利益を出すビジネスモデルなので、ホルダーなんて本当に「タダでバラ撒く」ようなものなんでしょうが、実際にこうやって(それも幼稚園で)もらってしまうとなかなか衝撃的ですね…。

私はもともと長年のシックユーザーだったのが、数年前にジレットを試してみたら気に入ってしまって、現在はプログライドパワーを愛用しています。以来シックは使っていなかったんですが、数年間の進化の度合い次第では出戻ってもいいかな、と思い、試してみました。

Schick HYDRO 5

シックらしい流麗なデザイン。ホワイト×メタリックブルーの爽やかな色使い。見た目は私好みです。というか、ジレットのいかにもアメリカンなギラギラしたデザインや色使いは本当はあまり好きじゃない(´д`)。まあ髭剃りは実用品なので見た目よりも剃り味なわけで、その辺は割り切ってジレットユーザーをやっているわけですが。


Schick HYDRO 5

髭剃りはホルダーよりも替え刃が命。シック、ジレットともにハイエンドモデルはもう 5 枚刃が標準ですが、「ハイドロ 5」はその名の通り大容量のスム-サー(刃の手前の白い部分)により、滑らかな剃り心地を実現していることにある、とのこと。ジレットのスム-サーもプログライド系なら容量は大きめですが、よく水切りしておかないと使っていない間に溶け出してドロドロになってしまうのが欠点でした。このスム-サーは滑らかだし、事故も少なそうだし、いいなあ。

ちなみに、このスム-サー部分は大胆に外れることで(フリップ式トリマー)、キワの部分が剃りやすいようにもなっています。ジレットは裏面に「ピンポイントトリマー」として 6 枚目の刃をつけていますが、意外とあれ使わないし、そこだけ 1 枚刃なのかよ!と思うところもあり(笑。ハイドロ 5 の替え刃にはなかなかアイデアが詰まっていますね…。

Schick HYDRO 5

ヘッドはフラットに近い状態から垂直に近い状態までフレキシブルに動きます。この動きの幅はジレットも同じくらいですかね。いずれも、肌への追従性を良くすることで滑らかに、かつ肌を傷つけにくいようになっています。

使ってみた感じでは、深剃りの度合いで言えばジレットのプログライドと同等、と言っていいと思います。髭が薄く、比較的カミソリ負けしやすい私の肌には合っている感じ。特に、大容量のスム-サーのおかげでプログライド以上に滑りが良く、滑らかに剃れる印象があります。
ただ、難点を挙げるならば 5 枚刃+フリップ式トリマーというギミックのせいかヘッド自体に厚みがあり、剃っているときのダイレクト感に欠けることでしょうか。対するプログライドはヘッドが薄く、スタビライザーの追従性の良さもあって、手の動きに小回り良くついてきてくれる感じ。まあこのあたりは慣れによるところもありますが。

結論としては…深剃りは甲乙つけがたいけど、使い勝手でやっぱり愛用のプログライドに分があり、かなあ。欲を言えば、ハイドロ 5 のスム-サーだけプログライドに移植できればベストなんだけど(笑

シック / ハイドロ 5

B00EXDCLX4

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