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スター・ウォーズ/マンダロリアン・アンド・グローグー [IMAX3D] @T・ジョイPRINCE品川

劇場映画として六年半ぶりの『スター・ウォーズ』シリーズ新作を観てきました。

スター・ウォーズ/マンダロリアン・アンド・グローグー

スター・ウォーズ/マンダロリアン・アンド・グローグー

いつも通りIMAX版を観ようと思ったら本作は2Dだけでなく3D上映もあるんですね。もう3D上映の新作なんて作られないと思っていたから意外でしたが、せっかくだからと3D版を鑑賞。

Disney+で配信しているドラマ『マンダロリアン』の劇場版。ただしドラマ版とのストーリー上の繋がりは薄く、メインキャラであるマンダロリアンとグローグーの二人さえなんとなく知っていれば映画自体は楽しめる作りになっていました。逆にこの映画を観ていなくてもドラマのSeason 4(が作られたとして)を楽しむのに何の問題もなさそう。それくらい独立したストーリーだし、「賞金稼ぎ(バウンティ・ハンター)であるマンダロリアンが依頼を受けて赴いた先で起きる事件」というフォーマットを使えば無限に新作が作れそう。

ドラマシリーズでの旅を経て新共和国軍の依頼を受けるバウンティ・ハンターとなっていたマンダロリアンが今回受けた仕事は、なんとジャバ・ザ・ハットの従兄妹である双子のハット・ツインズからの依頼。誘拐された甥、つまりジャバの息子であるロッタ・ザ・ハットの行方を捜してほしいというのが依頼内容だった。調査の結果ロッタはハット族のイメージとは似ても似つかぬ筋骨隆々な戦士として闘技場のチャンピオンとしていることが判り、しかもその背後には帝国軍残党の不穏な動きがあり…というストーリー。映画の序盤はなんかスター・ウォーズシリーズで見たようなキャラと事件の拡大再生産みたいな話か…と思っていたのですが、ロッタが登場してからはちょっと予想とは違う話で面白かったですね。

とはいえ本作のキモはシナリオよりも映像とアクションでした。正直ストーリーはそれほど重要ではなく、それよりもとにかくマンダロリアンとロッタ・ザ・ハットが映画館の大スクリーンで無双する爽快感が命。正史のEpsode VII~IXが現代の映像技術で素晴らしいアクションを見せてくれた一方でテーマとストーリーがブレまくり、面白かったはずなのにどうにも引っかかってしまったのとは対照的に、本作は余計なことを考えずにアクションの格好良さとグローグーの愛くるしさを堪能させるシンプルな作りになっていたのは良かった。スターウォーズシリーズとしてのストーリー展開を重視する人には物足りないかもしれませんが、この映画は単純なアトラクション・ムービーとして楽しむのが良いでしょう。まあそんな感じだから途中まではマンダロリアン無双でグローグーの見せ場が少ないのが少し気になっていたのですが、クライマックスの手前にちゃんと「アンド・グローグー」要素が用意されていました。
個人的には、物足りなかった点を挙げるとすればロッタ・ザ・ハットの活躍をもっと見せてほしかったことですかね。いいキャラだから今後も出しようはあると思うけど、ゲストキャラっぽい扱いだったから出番があるかどうか。

映画自体は面白かったのですが、公開直後の週末にもかかわらず席があまり埋まっていなかったのが気になりました。まあSWといっても正史じゃないし、Disney+でドラマシリーズを見てなかった人には刺さりにくいよなあ。とはいえSWの他のドラマシリーズも本作以上に成功しているものはないし、今後の展開はどうなるんでしょうね。

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