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Sigma 20-60mm F2.8-4 DG Contemporary

大口径中望遠レンズ「Sigma 85mm F1.2 DG | Art」が正式発表 – デジカメ Watch
20mm F2.8スタートの標準ズーム「Sigma 20-60mm F2.8-4 DG」 – デジカメ Watch

Sigma 20-60mm F2.8-4 DG

シグマがミラーレスカメラ用交換レンズ2本を発表しました。ポートレートの王85m F1.2と使い勝手の良さそうな標準ズームレンズ20-60mm F2.8-4。

85mmの方は既に発売済みの35mm F1.2、50mm F1.2に並んで「定番単焦点のF1.2シリーズ」がこれで一応の完成という形。それぞれF1.4のモデルがあった上でF1.2もラインアップするという手厚い商品構成になりました。でも個人的にはシグマはF1.4シリーズの方がサイズバランスが良いから買うならそっちかなあ。まあ私はEマウントのGM II大三元を買って以来単焦点レンズの出番が激減してしまったから今のところ手を出すつもりはありません。

それよりも気になるのは20-60mmの方ですよ。最近流行りの20mmスタートの標準ズームレンズで、しかもF2.8始まりでありながらテレ端は60mmまで届く。先行する他社製品をよく研究した上で絶妙なスペックを突いてきました。
Eマウントでこれと比較対象になり得るのはタムロン20-40mm F2.8、ソニー24-50mm F2.8G、ソニー20-70mm F4Gあたりでしょう。ということで主要スペックを並べてみました。

モデル TAMRON
20-40mm
F2.8
Sony
FE 24-50mm
F2.8 G
Sigma
24-60mm
F2.8-4
Sony
FE 20-70mm
F4 G
焦点距離 20-40mm 24-50mm 20-60mm 20-70mm
開放 F 値 F2.8 F2.8 F2.8-4 F4
最短撮影距離 0.17-0.29m 0.19-0.3m 0.2-0.25m 0.3-0.25m
フィルター径 67mm 67mm 67mm 72mm
サイズ φ74.4×86.5mm φ74.8×92.3mm φ72.2×88mm φ78.7×99mm
重量 365g 440g 375g 488g

コンパクトさで定評の高いタムロン20-40mmとほぼ同じ大きさ・重さで、テレ側がF4まで落ちるとはいえ60mmまで使えるのは魅力的。タムロン20-40mmも登場時には絶妙だと思ったけどテレ端40mmだと結局広角ズーム的な使い方になり標準ズームとしては物足りず、私は最終的にソニー20-70/F4Gの使い勝手を優先したのでした。でも20-60mmのズームレンジがあるとなれば話は変わってきます。
またシグマ20-60mmとソニー20-70mmを比べればシグマの方が1cm短く100g軽い。おそらく実物を見比べたらシグマの方が一回り小さく見えるはずです。それにシグマの方がワイド端が明るく、また寄れるのもポイント。ただ私は70mm前後の焦点距離もけっこう使うからなあ。コンパクトさ優先な用途ではキットレンズ(28-60mm)もあるし、今からシグマ20-60mmが入り込む余地はちょっとなさそうです。でももし今α7C IIと何かの標準ズームを一緒に揃えようとしていたら、シグマ20-60mmが最有力候補になっていたと思います。

Lマウント視点で言えばこれまでfpにちょうど良い標準ズームレンズは存在しませんでした(一応パナからは出てるけど)。でもこのレンズが出たことでfpの活躍の場が一気に広がるんじゃないですかね。BFはなんかコンパクトな単焦点レンズ以外つけちゃいけない雰囲気があるからこのレンズはあまり似合わなそうですが(笑。

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