先日のキッチンの水漏れと修理に前後して、食洗機が壊れました。
我が家の食洗機はシステムキッチンへのビルトイン式。S45VS5SDという型番でした。
このマンションに引っ越してきたときから使っているからかれこれ14年モノ。最近は動作中にエラーで停止することも時々あったしそろそろ買い換えが必要…とは覚悟していたのですが、あるとき完全に動かなくなりました。
食器を洗い終わって乾燥もほぼ完了に近いタイミングで長いビープ音が鳴り、前面パネルの「少量」「強力」が点滅。どのボタンを押しても反応しないし電源を切ることさえできません(ビープ音は一定時間後に自動停止)。
調べてみたところ内部漏水による故障とのこと。パナソニックのサービスを呼んで修理したとしてももう14年経ってるから修理できるかも怪しいし、修理できても遠くないうちに別の箇所が故障する可能性がある。半端な修理費を払うくらいならもう買い換えでしょう、と腹をくくりました。
システムキッチンは規格モノだからちゃんと同等スペックの後継機種がパナから販売されているんですね。ヨドバシ等でも取り寄せで扱いがあるようでしたが、工事費まで含めるとそんなに安くないことが判ったので工賃込みでヨドバシより安く交換してくれる業者を探して発注。
↑交換作業中、旧型を取り外したところ。業者は担当エンジニアさんが一人で訪問して作業していきました。重いだろうに一人でできるものなんですね…腰にコルセット(腰椎サポーター)を巻いていたのが印象的でした。まあそうでもしないと腰傷めるよねアレ。
というわけで、ワンオペ2時間ほどで交換完了。
パナソニック / ビルトイン食器洗い乾燥機 プルオープンタイプ NP-45BS1S
買い換えたら食洗機の部分だけフロントパネルの色が変わってしまうのかと思っていたのですが、旧型からパネルだけ外して新型に取り付けられるんですね。だからよく見ないと買い換えたことに気づかないくらいに違和感なく収まっています。
旧型に比べてハンドル周りのデザインがかなりスッキリし、金属製になったことで高級感も増しています。操作ボタン類が前面からなくなっただけでなくメーカーロゴまで排除されているとは思いませんでした。
またハンドル右側のLEDは洗浄中は青、乾燥中と乾燥直後の高温注意状態のときはオレンジに発光します。ランプはもう少し輝度低めの方がありがたかったかな。
操作パネルは庫内側に移動しました。まあ使うときは一度は蓋を開くわけで、言われてみれば庫外側にボタンがある必要はありません。
旧型との機能的な差分は「高速洗浄」「高速すすぎ」など時短系の機能が追加されたこと。洗い物が多いときとか夕食前に昼間の食器の洗い忘れに気づいたときなんかに重宝します。
内側も地味ながら進化していました。ヒーターカバーがなくなって底面がフラットに近づき掃除がしやすくなったのに加え、ラック(カゴ)にギミックがついて食器配置の自由度が上がったことが大きなポイント。
例えば平皿を立てて置くためのピンをたたんで深さのある器を配置できるようになっていたり、箸やスプーンなどを立てるための小物入れの位置を変更できるようになっていたりします。
今まで使っていた食洗機ではラックの構造はほぼ固定式で、平皿はいいけど丼を洗うのが難しい…みたいなことがあったのが解消されそう。
上段のラックもフレキシブルに動かせ、グラスやカップなどの小物を洗うのに使ったり逆にラックを広げてフライパンを洗うために使えたりもします。今まで食洗機で洗うことが難しかったものがいろいろ洗いやすくなるのはありがたい限り。
ちなみに動作音もかなり静かになっていて、今までは洗浄中は隣接するリビングで「ちょっとうるさいな~」と感じていたのが新型は気になりにくいレベルになりました。食洗機の動作中もテレビの音量を上げる必要を感じないのは助かる。
正直なところ、壊れた瞬間には機能面でほとんど変わらないものの買い換えはあまりワクワクしないと思っていたのですが、想像以上に進化していて驚きました。なかなか満足度の高い買い物だったかも。











コメント