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BRAUN デジタルクロック BNC009BK-RC

4 年前に購入し、寝室で目覚まし時計として使っていた BRAUN のデジタルクロック BNC009。シンプルなデザインと見やすい表示がとても気に入っていたんですが、いつの間にか奥さんに取られてしまいました(´д`)。自分の枕元に時計がなく、目覚ましにも使えないというのは不便極まりないので、自分用を買い直しました。

BRAUN / デジタルクロック BNC009BK-RC (ブラック)

BRAUN BNC009BK-RC

以前買ったグレーは既に生産終了しているようだったため、同じ BNC009 の色違いを購入。ポジティブ表示(文字が黒)だったグレーと違い、ブラックは液晶がネガティブ表示(ベースが黒)。こちらのほうが液晶面とベゼルとの一体感があって美しいですね。

なお元々持っていた機種と違ってこのモデルは BNC009「RC」(おそらく Radio Controlled の略)ということで、電波時計になっています。電波を受信して自動的に時刻修正をしてくれるため誤差が少なく、正確に時を刻んでくれるのが特長。

BRAUN BNC009BK-RC

背面にはタイムゾーンの設定スイッチと電波の強制受信スイッチが備えられています。対応国はアメリカ(Pacific/Mountain/Central/Atlantic のタイムゾーンを選択可)、イギリス、ドイツ、日本の四カ国。

ちなみに我が家は構造的に電波が入りにくいのか受信しにくいようで、時刻は手動で合わせました(´д`)。

BRAUN BNC009BK-RC

電波時計機能以外は無印の BNC009 と同じ。左側面に手動時刻合わせ/アラームセットボタンを備えています。

電池ボックスがスタンドを兼ねていてちょうど良い具合の角度がついているデザインも秀逸。

BRAUN BNC009BK-RC

snooze/light ボタンは本体上部に大きく配置。そのうちの一部(緑のボタン)が alarm on/off になっています。ちゃんと意識して緑のボタンを押さないとアラームが止まらないギミックはよくできていますが、寝ぼけていても過たず緑を押せるよう反射神経が学習してしまわないよう注意が必要です(ぉ

BRAUN BNC009BK-RC

無印 BNC009-GY との比較。無印は 24 時間表示でしたが、RC では AM/PM 表示に変わったようですね。※「+」ボタン押下で 24 時間表示と AM/PM 表示を切り替えることができるようです。

明るい環境下ではグレーのポジティブ液晶のほうが時刻の視認性は良いと感じます。

BRAUN BNC009BK-RC

それが暗い環境でバックライトを点けると、ブラックのネガティブ液晶のほうが文字の視認性が良くなります。目覚まし時計を見るのは深夜に目が覚めたときか朝起きるときくらいなので、改めて比較すると暗闇で見やすいネガティブ液晶のほうが適しているように思います。

BRAUN BNC009BK-RC

アナログ時計だといつの間にか横倒れになっていたりするし、寝ぼけて時間を読み間違えることも少なくないので、私は目覚まし時計はデジタルの方が好き。BRAUN のデジタルクロックはシンプルで安っぽさもなく、気に入っています。時代的にはそろそろ Amazon Echo のようなスマートディスプレイを目覚まし時計代わりにしても良いのではとも考えたのですが、寝起きという意識が低いときに使う機器はこれくらいシンプルな方が良いんです。

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