日本列島は例年にない早さで梅雨に向かいつつあります。引き続きリモートワーク生活な私としては、エアコンを本格稼動させるほどではないこの時季は室内の温度と湿度が微妙に気になる。住んでいるマンションは気密がとても高いから温度と湿度が上がりがちなんですよね。夏場はエアコン常時稼動だから問題ないし冬場は加湿空気清浄機が温湿度を表示してくれるから良いんですが、どっちつかずな今の季節に室内の温湿度をチェックしたいと思い、温湿度つきの置き時計を購入しました。
リビングに置いておくなら見た目重視のアナログ温湿度計…といきたいところだけど時計と違って見慣れていない(かつ機種によって表示方法が異なる)温湿度計はデジタルの方が一目で分かって良いからデジタルにしました。
温湿度だけを表示する温湿度計もたくさんありますが、なんとなく見た目が好みだったこのセイコーの温湿度計つき置き時計を選択。
全体的に文字表示が大きめで遠くからでも見やすい。
時計は電波式で自動設定可能なやつですが、我が家は電波の入りが悪いのかなかなか合わなかったので手動設定しました。
パールホワイトの筐体は近くで見ると思いっきりプラスチックだけど、遠目で見る分にはそれほど安っぽさはなく許容範囲。
ちなみにサイズ感はスマホより一回り大きい程度。
このサイズにどどーんと時刻や温湿度がデジタル表示されるんだから見やすいわけです。
本体の右下には快適度のバロメーターもありますが、これはちょっと表示も小さくて見づらいから使わないかなあ。
スタンドはなく、本体の厚み自体で自立する構造です。
操作ボタンは背面に集約されています。ほぼリビングに置きっぱなしにするつもりなので、正面に操作系がなくシンプルなのが気に入りました。
一応アラーム機能とアンバー色のバックライトもついていますが、私はこれを目覚まし時計として使うつもりはありません。
本格的な夏よりもこれからの季節の方が油断すると熱中症になるリスクが高いと思うので、在宅勤務中もこまめに温度と湿度をチェックできるのは助かります。
実売 ¥2,000 未満でこれなら十分じゃないでしょうか。ちなみに時計と温湿度計の表示位置とサイズが逆転した「BC417S」というモデルもあるようです。
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