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sodastream、購入

届いたー。

sodastream / Genesis Deluxe スターターキット (ブルー)

sodastream Genesis Deluxe

自宅でハイボールを飲み始めてからというもの、炭酸水の消費量がとても高くなってしまいました。まあビールを飲むよりはコストパフォーマンスは高いわけですが、炭酸水が自宅にあると普段喉が渇いたときにも普通に飲むようになり。夏場は平均すると毎日 1 本くらいのペースで炭酸水を消費していると思います。
炭酸水の購入はいつも利用している生協で定期的にオーダーしていますが、いざ飲みたくなったときに在庫切れ、ということも少なくなく。コンビニに買いに走るのも面倒だし…と感じていた折、以前から気になっていた炭酸水メーカーのレビューをライターの小寺信良さんが書かれていたのを見つけて、この夏は絶対買おうと思っていました。

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小寺さんの購入理由が「それなんて俺」状態で、強く背中を押されてしまいました。

sodastream Genesis Deluxe

この sodastream にはいくつかの製品バリエーションがありますが、私が購入したのはエントリークラスの「Genesis Deluxe」。カラーは炭酸水っぽい爽やかさを醸しているブルーを選択しました。
デザインはちょっとオシャレ系のコーヒーメーカーと並べてもあまり違和感がありません。が、近づいてよく見るとプラスチックの質感が隠し切れておらず、値段なりな印象も受けます。まあ、使うとき以外はキッチンの後ろに隠れているものだから、遠目で安っぽさが感じられなければ十分です。

そこそこの大きさなので設置はどうしようかと思いましたが、これ家電量販店で売られてるのに電気を一切使わないんですね。ガスボンベから二酸化炭素が物理的に噴射されるので電源が必要なく(そりゃそうだ)、使わないときにはしまっておけます。なのでキッチン周辺が炊飯器や電子レンジ等で埋まっていても、収納場所さえあれば何とかなります。


sodastream Genesis Deluxe

付属のガスボンベは炭酸水 60L 分。各所のレビュー記事を読むと、公称どおりの作り方だと炭酸が弱めで、満足する強さの炭酸にしようと思ったら 40L 分くらいと思った方が良さそうです。
ボンベ自体は使い終わったら回収に出して、代わりに新しいボンベを受け取る方式。交換の費用は ¥2,000(税抜)かかります。市販の炭酸水は例えば Amazon でウィルキンソンの 24 本セットをオーダーすると 1 本(500mL)あたり ¥80 前後なので、sodastream が実質的に 40L 分相当だとして、500mL あたり \25。まあ本体(初回分のガスボンベ含む)の初期投資 ¥12,000 程度を回収できるのは私の使い方で 1 年近く使った頃ということになりますが、いつでも炭酸水が手に入る利便性と炭酸水の強さを調整できること、あとはペットボトルのゴミが減らせるメリットを考えれば、買う意味は十分あるかなと。

sodastream Genesis Deluxe

ガスボンベのコネクタ部分は当たり前だけどいかにもガスボンベ然としていて、ちょっとした危険物を扱っていることを実感させてくれます。まあ説明書通りに扱っていれば特に怖いことはありませんが。

sodastream Genesis Deluxe

ボンベのセットは本体のトップカバーを外して、ボンベをねじ込むだけ。難しいことは何もありません。

sodastream Genesis Deluxe

スターターキットには、上の写真左側にある 1L のボトルが付属してきます。あとヨドバシの店頭でやっていたキャンペーンで、右側の 500mL のボトル 2 本(普通に購入したら税抜 2,000)がついてきました。
炭酸水の製造には常温よりもちゃんと冷やした水を使った方が良いようなので、ボトルに水を入れたら冷蔵庫に入れておく必要がありますが、冷蔵庫のキャパも考えれば 1L+500mL×2 でまあ十分かな。どうしても足りなければ常温で作って氷で冷やすのが良いでしょう。

sodastream Genesis Deluxe

本体をボトルにセットする際は、ボトルの口をねじ込む必要があります。これが上位モデルになるとねじ込み式ではなくワンタッチで装着できるようになったり、作った炭酸水の強さが LED で表示されたりするらしい(さらに最上位機種だと電源がついて自動生成してくれるらしい)ですが、ちょっと価格差ほどのバリューが見いだせなかったので、ここはエントリーモデルで十分だと思います。

sodastream Genesis Deluxe

ボトルをセットしたら、本体上部にあるこの物理ボタンを押すとガスが噴き出す仕組みになっています。

sodastream Genesis Deluxe

炭酸水生成中はこんな感じで、かなり勢いよくガスが噴き出してきます。ボトル内の圧力が一定以上になると「ブーッ」という大きな音(おそらく内部の弁が自動的に開いてガスを逃がしている音)がするのでちょっと驚きますが、まあすぐに慣れます。
とてもシンプルな仕組みですが、これでわざわざコンビニに炭酸水を買いに走ったりペットボトルを捨てに行ったりしなくてもすぐに炭酸水が手に入る、というのはなかなかに便利。

sodastream Genesis Deluxe

自宅でのハイボール作りも捗るわけです。
ハイボールは「まめぞ」のおかみさんに強めの炭酸で作るのがいいというアドバイスをもらったけど市販の炭酸水だとそうもいかないしなあ、と思っていましたが、これなら強炭酸のハイボール作りも自由自在。確かに、強炭酸とちゃんとレモンを搾って作ったハイボールはうまい。安居酒屋でハイボールを頼めなくなりそうです(笑

でもこうなってくると次は氷にこだわりたくなってきますね…。コンビニで買ってきても良いんですが、それだと炭酸水を自作できるようにした意味がない。空気の入っていない氷を作るのは手間がかかるようなので、何か道具の力を使ってお手軽にできないか、と考え始めています(笑

sodastream / Genesis Deluxe スターターキット

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