金沢で親子丼を食べるために「ひがしやま ちょう吉」に行ったなら、当然ついでにひがし茶屋街も散策するわけです。
何度となく訪れているひがし茶屋街ですが、前回来たのは真夏のクソ暑い日で風流とか感じてる余裕がありませんでした。でも今回の少し涼しくなった初秋のひがし茶屋街は過ごしやすく、落ち着いて回れました。
※写真は全てα7 V+FE16-35GM IIにて撮影。
ひがし茶屋街は金沢有数の観光地で、連休ともなれば混み合っています。でも浅草とか京都の混雑具合からみれば全然余裕。地元民にとっては混みすぎで近寄りたくないそうですが、私は人とすれ違える余地が十分あるのはそんなに混んでいるとは言わないのでは…という達観した気分で歩き回りました。
すごく風情を感じる和の建物の前に、ピザ屋の看板(笑。かなり観光地化してますね。
まあ金沢の名所だからって飲食店が全部寿司や治部煮というわけにもいかないだろうし、和食が得意でない外国人観光客のニーズも満たさないといけないし。景観をさほど崩さない範囲でうまく両立していると思います。
こういう街並みを撮り歩くなら28~40mmくらいの焦点距離がちょうどいい。
16-35GM IIはそのあたりの焦点距離をカバーしつつ、ボケも滑らかで単焦点っぽい撮り方ができるのが気持ちいい。
でも私は茶屋街ならメイン通りよりも一本曲がった路地とか、少し外れの方の生活感が出てきたあたりの雰囲気が好きです。
商売のためにここに来ている人じゃなく、この地に住んでいる人たちの息づかいが聞こえるような写真が撮れると嬉しい。
そういえば、茶屋街なのに今までここでお茶したことがなかったことに気がつき、せっかくだからお店に入ってみました。
厳密には茶屋街の外なのですが、大通り沿いの「味の十字屋」2Fにある「フルーツむらはた」へ。
軽食からケーキ、和の甘味までいろいろあるフルーツパーラーです。中でも「金澤パフェ」が名物ということで、季節限定のシャインマスカットパフェを注文。
大粒のシャインマスカットが上から下まで、その間を満たしている生クリームとアイスクリームが甘さ控えめで実にちょうど良い。あくまでマスカットが主役でクリーム類はそれを引き立てるために存在する、という感じ。トップに金箔が振られているのも金澤らしさ。アイスコーヒーじゃなくて加賀棒ほうじ茶との組み合わせもまた良し。
程良い気候の下でのんびり歩くひがし茶屋街、良かった。やっぱりここを歩くなら春か秋がいいなあ。








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