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ニューウェイがレッドブルへ移籍

レッドブル ニューエイの獲得を発表! (F1Racing.jp)

ウィリアムズ・ルノー時代の黄金時代を作り、2005 年はメルセデスエンジンの信頼性問題によってタイトルを逃しながらも事実上の「最速マシン」マクラーレン MP4-20 を開発した「空力の天才」エイドリアン・ニューウェイ TD が、年明けのマクラーレンとの契約終了を機にレッドブルに移籍することが明らかに。
おそらく 1990 年代からの F1 を通じて最高の空力デザイナーである A. ニューウェイの加入によって、2006 年(マシン開発の時期からいって、実質的なニューウェイデザインのマシンは 2007 年からになる可能性が高いけれども)のレッドブルがかなりの競争力を身につける可能性があります。コンサバティブなコスワースエンジンと参入初年度という不利な条件下で確実に中位グループにつけたチームのポテンシャルを考えると、来季から獲得するフェラーリエンジン、開発スピードに好影響を与えそうなセカンドチーム(トロロッソ: 旧ミナルディ)の存在、そしてウィリアムズ~マクラーレン時代を共にし、マシン開発への貢献度も高いと言われる D. クルサードとのコンビによって上位チームをも脅かす存在になりそうです。

新レギュレーション下の当初は V8 よりもリミッター付き V10 エンジンの方が速く、唯一 V10 搭載となりそうなトロロッソが意外にも有利か、とも言われており、来季はレッドブルファミリーがサーキットの台風の目になるのかも。

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