小林可夢偉、ザウバーと2010年のレースドライバーとして契約 (F1-Gate.com)
小林可夢偉がザウバーとレーシングドライバー契約を結んだことが発表に。少し前から信憑性の高いうわさとして出ていましたが、今のところ唯一の日本人ドライバーとなっています。佐藤琢磨はロータスを逃した時点で厳しい状況、中嶋一貴に至ってはウィリアムズ離脱後さっぱり話を聞かないので、このままだと来季は可夢偉が一人でがんばることになる可能性が高いです。
トヨタの山科さんが言うように「アロンソ並み」かどうかは分かりませんが(笑)、可夢偉は確かに良いポテンシャルを持ったドライバー。BMW 撤退後のザウバーの戦闘力のほどはまだ分からないものの、ここでしっかり結果を残して F1 界に定着していってほしいところです。
ルノー、ジェニイとの契約でF1予算を半減 (F1-Gate.com)
トヨタの撤退を受けて同様に撤退も検討していると言われていたルノー、ようやく来季の体制が決定。プロドライブとルノー F1 チーム株を争っていたジェラルド・ロペス氏率いる Genii Capital に株式の大半を売却することで来季の参戦資金を確保したようです。
チーム名は当面「ルノー」として継続するものの、ルノー本体は徐々にチームへの関与を弱めて最終的には売却となる可能性は高いものとみられます。同チームのファーストドライバーとして発表されたクビサも場合によっては離脱するとも言われており、最終的な体制はセカンドドライバーの発表まで何とも言えないような気はします。
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