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トヨタが F1 から撤退

トヨタ F1撤退を正式発表 (GPUpdate.net)

あ~あ。

アブダビが終わって昨日あたりから噂が飛び交い始めましたが、今日になって緊急記者会見→正式発表。可夢偉のブラジル出走が決まったとき

トゥルーリとグロックの契約解除が確実になってきたタイミングで、しかも来季のドライバーラインアップはおろか参戦継続すら確実になっていない状況でこれだと、トヨタ撤退フラグ?とか思ってしまったりします。最後に日本人乗せとけ的な・・・。

と書いていたのが、やっぱり本当になってしまいました。

まるで 11 ヶ月前のホンダ撤退の再現か、というような流れですが、もっと悪いのはトヨタは富士スピードウェイでの日本 GP 開催からも撤退し、かつ直近で F1 のレギュラーシートを得ていた 2 人の日本人ドライバーのマネジメントも TDP が担っているということ。中嶋一貴もトヨタエンジンと抱き合わせでウィリアムズ入りした経緯があるので、もうパーソナルマネージャーを見つける以外には F1 残留の土俵にすらたてないことになります。可夢偉も資金難で「実家の寿司屋を継ぐしかない」状態らしいですし、来季の日本人ドライバーの出走はかなり困難な状況となりました。まあ個人的には日本人ドライバーがいなくても F1 ファンなことには変わりませんが、ホンダと琢磨と一貴がいない F1 には以前ほどのモチベーションが湧かないのも事実なわけで。

うーん、トヨタにはだいぶ前から撤退の兆候はあったので、せめてやめるにしてももう少しやめ方があったと思うんだけどなあ。最悪の撤退シナリオを選んでしまったと思います。一貴と可夢偉、そしてチームスタッフには同情するけど、トヨタには同情できないなあ・・・・・・。

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