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fantoni GX

書斎のデスクを買い換えました。

fantoni GX GX-127H (濃木目)

今まで使っていたのは、社会人になって間もない頃にホームセンターで買った、サイドワゴンセットで確か 29,800 円とかの適当なやつ。思いのほかしっかりしていて今まで特に不具合なく使えていましたが、あまり高級感もなかったのと、天板の縁が丸く面取りされているせいで、クランプで固定するタイプのデスクライトやヘッドホンハンガーがきっちり固定できず、次第にずれてくるのが困りものでした。なので机の買い換えは数年前から健闘していたんですが、ようやく実行に移せました。

製品選びは迷いましたが、シンプルで扱いやすくそれなりに高級感があるものを…と思って探した結果、イタリアの fantoni というメーカーが作っている「fantoni GX」が気に入りました。
イタリア製品というと、自動車に代表されるような曲線を活かした官能的なデザインをイメージしますが、これはむしろ北欧メーカーと言われたら信じてしまいそうな、シンプルで直線的なデザインが私の琴線に触れました。

天板は一枚板ではなく、リサイクル材を用いたパーティクルボード。なので質感はそこそこですが、安っぽさはありません。強度については天板裏面に二本のスチール製レールが敷かれているので、パーティクルボードながら全く不安を感じません。

届いたら自分で組み立てるわけですが、天板自体は他の fantoni G* シリーズと共通で、脚だけが異なる仕様になっているので、さまざまな脚が取り付けられるように多くのネジ穴が空いています。


ワゴン(別売)もセットで購入。深さのある引き出しのおかげで使いでがあります。下二段の引き出しは同時に開かない安全仕様。

セパレートデスクトップ型の PC を使っているとどうしてもデスク周りがケーブルでゴチャゴチャしてしまうので、オプションのワイヤーケーブルトレーを使ってケーブルや電源タップをまとめ、足下をスッキリさせています。

スペースの都合で fantoni GX シリーズの中でも最も小さい W1200×D700×H720mm のものしか置けませんでしたが、これでようやく「大人の書斎」という空間が出来上がったので満足です。ただデスクの高さはあと 10cm くらい高い方が良かったかなあ…。同じシリーズで上下昇降脚タイプのものもあったので、そっちにすれば良かったかも。

天板にクランプがちゃんと固定できるようになったので、ここからさらにもう少し拡張することを検討中です。

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