adidas COUNTRY OG

思うように外出もできない昨今、靴底の減りも緩やかになっていますが、せめて気持ちだけでもポジティブに保ちたいと思って新しいスニーカーを購入しました。

adidas / COUNTRY OG （フットウェアホワイト/コアブラック/ガム）

定番中の定番、アディダス・カントリーです。

以前かなり長い間履いていたこのシリーズ。個人的にはカントリーとジャングルモックとニューバランスの三足持っていればそのローテーションで満足してしまいそうなくらい気に入っているスニーカーのひとつです。が、数年前に一度販売終了してしまい、買うことができない状況が続いていました。しかしいつの間にか復刻されていることに気づき、すかさず購入。

カントリーといえばグリーンの三本線のイメージが強いですが、私ももういい大人なので落ち着いた印象のブラックにしました。グリーンって意外と合わせるのが難しいんですよね。

白いレザースニーカーを履くのもそうとう久しぶり。まあこれからの季節にレザーは暑苦しいので本格的に履くのは秋以降になるでしょう。それまで買うのを待とうかとも思ったけど、いざ買おうとしたときに売ってなかったら悔やんでも悔やみきれません。なのでちょっと季節外れながら今購入。

カントリーに限らずアディダスのクラシックスニーカーは生産国や時期によって少しずつ仕様が違いますが、現在販売されているものは 2000 年代前半に販売されていたものに近いように見えます。タンにプリントされた金色のトレフォイル（三つ葉シンボル）が眩しい。

意外だったのは踵の部分にトレフォイルが印刷されていないこと。アディダスのクラシックスニーカーといえば踵にトレフォイルが定番ですが、それがないと渋みが増しますね。でもスポーツブランドのロゴマークが目立つ位置にあると子どもっぽく見えるものなので、個人的にはこの渋い路線はアリ。

カントリー最大の特長がこのガム色の巻き上げソール。これが歩きやすくて良いんですよね。
カーシェアを利用して週末に運転するようになった最近の私的には、ヒールが巻き上がっていることでアクセルワークがしやすそうなのも改めてカントリーを購入しようと思った理由の一つ。これ、ドライビングシューズとしても優秀なんじゃないでしょうか。

大のお気に入りスニーカーを久しぶりに入手することができて満足です。これを快適に履ける秋口には、もう少し気兼ねなく外出できるような状況になっていてくれることを願っています。