[ Sony α7 V | Sony FE 70-200mm F2.8 GM OSS II + 2x Teleconverter ]
先週末の全日本モトクロス関東大会の写真(下田丈以外)を、まだ熱が残っているうちに載せておきます。
私としては二年ぶりのモトクロス撮影ということで序盤は感覚を取り戻すところから始めました。でも今回は海外経験あるライダーが複数出走していることもあってレースのレベルが高く、撮っていても楽しいレースでした。
※写真の掲載順は見た目のバランス重視で選んでいるため必ずしもレースの時系列には沿っていません。
[ Sony α7 V | Sony FE 70-200mm F2.8 GM OSS II + 2x Teleconverter ]
今回のレースはタイトルを「TOKIO INKARAMI Super Motocross」としているだけあってモトクロスヴィレッジのコースレイアウトにも大幅に手が加えられ、高さのあるジャンプ台が複数整備されていました。だからいつものモトビのつもりで撮ろうとするとコース全体が高くて絵にしづらい。私も少し高めのところにちょうど良い観戦エリアの空きを見つけることができたからそこを拠点にしつつ撮り回りました。今回の関東大会は過去最大級に盛り上がっていてコース全周にわたって仮設スタンド(しかもそれぞれが有料または関係者限定)が建てられていて、最初見た時には各スタンドの隙間から覗き込むように写真を撮るしかないかと思いました。
[ Sony α7 V | Sony FE 70-200mm F2.8 GM OSS II + 2x Teleconverter ]
決勝レース当日は9月の長雨がまるで嘘だったかのような雲一つない快晴。ただしモトクロス的には晴れすぎるのもあまり良くなくて、バイクが通るたびに砂埃が立ちまくる。レースの合間に運営がコースに散水してコンディションを整えていましたが、レース中は↑のような状況で撮影には苦労しました。撮影機材が砂まみれになって帰宅後にメンテナンスが必要だったことは言うまでもありません。
[ Sony α7 V | Sony FE 70-200mm F2.8 GM OSS II + 2x Teleconverter ]
それでもコースのどこを撮っても満員のスタンドや応援の幟が写り込むのはレース写真としては素晴らしい。モトビって入間川の河川敷だからコース脇に何もないと写真の背景が土手や田畑になって寂しいんですよね…。私もモトクロスを観戦・撮影するようになってかれこれ十年以上経ちますが、モトビの盛り上がりは過去イチだったのではないでしょうか。
[ Sony α7 V | Sony FE 70-200mm F2.8 GM OSS II + 2x Teleconverter ]
そういえば今回はα7 Vをメインカメラにしてからの初レースでした。α7 IV→Vに買い換えたのはほぼレースのためと言っても過言ではないから早く試したかった。
AI被写体認識によるAFトラッキングはヘルメット越しでもライダーの瞳にAFを合わせに行くし(瞳の位置はさすがに頭部形状からの推定だろうけど)、α1/9系の専売特許だったブラックアウトフリー連写(30fps)が自前機材で使えるのは素晴らしい。電子シャッターによるローリングシャッター歪みが気がかりでしたが少なくともモトクロスの速度域と距離感ならほぼ気にする必要がないレベル。オンロードレースの速度域になると構図やシャッタースピードによっては気になるようですけどね。
[ Sony α7 V | Sony FE 70-200mm F2.8 GM OSS II + 2x Teleconverter ]
機材のおかげでAFのヒット率が今までとは比較にならないほど向上したので、あとは失敗写真の原因はフレーミング・設定・シャッタースピードなど全て自分次第、という状況に。つまりもう言い訳できないということです(笑。
明らかな失敗写真の率が下がって連写も30fpsでできてしまうと撮影後のセレクトが今まで以上に大変になりました。次回からはせめて20fpsくらいで撮ることにしよう…。
[ Sony α7 V | Sony FE 70-200mm F2.8 GM OSS II + 2x Teleconverter ]
そういえばIA1クラスでランキング首位を走るジェイ・ウィルソン。今季限りでヤマハのファクトリーチームとの契約終了とのことですが、その後はどうするんでしょうね。ヤマハワークス以外のチームで引き続きJMXで走るのか、それともオーストラリアに戻るのか。山本鯨(ホンダ)引退後のJMXを支えてきたライダーだけにこのままいなくなってしまうのは寂しい。何とか来年以降もその走りを見せてほしいものです。








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