昨年末に発売されて以来、その名の通りまさに「伝説」となりそうなブラックミュージックの傑作。私も年明け早々に購入し、それから半年以上もヘビーローテーションしていた本当に素晴らしい作品です。
前半のアップな展開も引き込まれるモノがありますが、どちらかというと後半のアコースティックな、ゴスペルチックな展開のほうがこの人本来の持ち味なんだろうな。ヘタにカニエカニエ(Kanye West: プロデューサー)した曲よりも、ピアノ+コーラスのみのシンプルなスタイルのほうが、心に響きます。
最近、ソニー BRAVIA の CM で、Louis Armstrong の往年の名曲 “What A Wonderful World” が流れていて、ああ、なんかいいなー、と思ってテレビ画面をよく見てみたらクレジットに “John Legend” の文字が。何気なくオリジナルだと思って聴いていたら JL のカヴァーだったんですね(;´Д`)ヾ。あまりに自然すぎて気づかなかったよ・・・。
というわけで、約 1 年ぶりに新作が出るのか、と調べてみたら、旧譜にボーナストラックを 6 曲追加(”What A Wonderful World” 含む)+PV やメイキング映像を収録した DVD つきで再リリースされたんですね。なんか、ブレイクしたアーティストが売れているうちに小手先で売り上げ伸ばしておこう、的なレコード会社の思惑が見えるようでいやらしいなあ、と思いつつ、買ってしまいました(ぉ。
ボーナストラックは Lauryn Hill をフィーチャーしたリミックスなんかもあって一見豪華ですが、件の “What A Wonderful World” 以外は、まあ、どってことない(´д`)。
まあ、これはこれとして、早く新作出ないかな。・・・で、かぶってしまった輸入盤のほう、どうしよ(´д`)。
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