ひとまずエンディングまでたどり着きました。現在隠しダンジョンのためのキャラクター育成中。
VI はほとんどストーリーを覚えていなかっただけあって、最後まで新鮮な気持ちでプレイできました。DQIX と FFXIII の直後だとものすごくゲームとしてまとまった作品だなーと思いますね。二つのマップの行き来にもメリハリがあって。
オリジナルをプレイした当時(高校から大学にかけての頃)はだんだんドラクエの単純な勧善懲悪的ストーリーに物足りなさを感じてきていて、敵役の描写がより深い FF に傾倒していた時期でした。が、FF も VIII あたりからシステムの複雑化に対してストーリーの薄っぺらさがあまりにひどくなってきているので、この VI 以前のドラクエは話としてよく練られているし、グラフィックが単純なぶん想像力を働かせる余地もあって、改めて面白いと感じられたのかも(DQ も IX のストーリーはひどいもんでしたが・・・)。
システム面では DS 版発売前にモンスター仲間システムの縮小(主にスライム系の、イベントで仲間になるモンスターだけ)については叩かれてましたが、もともと VI は人間系のキャラで馬車が埋まってしまってモンスター育成はおまけ程度のシステムだったので、むしろシンプルになって良かったんじゃないかと。ただ、まだやってませんが今回のすれ違い通信(夢告白)は正直意味が分からない・・・。
転職システムはキャラクターのレベルと連動しない仕組みなので、育成の幅が広がって選び甲斐がありますね。ただこれも定番系以外の職業が活きてなかったり、やりこんでいくと全員万能型になってしまう欠点はありますが。
SFC 版をやった頃は全然評価していなかったタイトルですが、改めて面白いと感じられたので、迷った挙げ句だけど買って良かったと思います。でもリメイクしてほしいのはむしろ I~III なんだよなあ、と。って、私がスクエニに期待する「旧作の焼き直しよりも新しいものを創造してほしい」という希望と全く矛盾してますが(笑。
え、FFXIII?11 章で止まってますが何か(´・ω:;.:…
コメント
FF13はトロフィー100%までいっちゃったんで
もうやってないな…
DQは買ってもない…