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レック 【激落ち】ウェットシートで窓掃除

リモートワークでずっと自宅にいると家の中のいろいろが気になってくるものです。その中でも特にどうにかしたいと思っていたのが窓。仕事に使っている机のすぐ横が庭に面した窓なので、仕事中にふと外に目をやったときに窓の汚れがやたら気になる。一度気になると毎日気になるようになり、これはもう大掃除まで待っていられません。でも夏の間はさすがに窓掃除する気にはなれなかったので、涼しくなるのを待っていました。

でも窓拭きってけっこう疲れるものです。我が家はリビングと書斎が全て掃き出し窓になっていることもあって面積が大きく、特に大変。ここは化学の力を使ってラクしたいと考え、これを買ってきました。

レック / 【激落ち】ウェットシート窓用 15 枚

激落ちウェットシート

元々はメラミンスポンジの商品名だったレックの「激落ちくん」も、今や同社の様々な掃除用品に展開されるまで認知度が高まりました。今やケンコーとの提携で激落ちくんブランドのカメラレンズクリーナーまで出ているほどですが、メラミンスポンジのイメージが強すぎてレンズのコーティングが剥がれそうな気がして買おうとは思えません(笑

さておき、この窓用ウェットシートの実力はどれほどのものでしょうか。

激落ちウェットシート

パッケージの中には不織布系のウェットシートが 15 枚入っています。シートは 30×20cm あり、通常のウェットティッシュより随分大きい。このサイズならガラス窓に対しても広い面積で当たっていくことができ、効率が良さそう。

激落ちウェットシート

ガラス窓にへばりついたウロコ状の汚れが、このウェットシートを走らせることでザシュッ、ザシュッと気持ち良いほどに取れていきます。何度も擦らなくても一、二度拭くだけで削れるように消えていく快感。試しに普通のウェットティッシュや濡れ雑巾で拭いてみても汚れの上を撫でるようになるだけで、ここまで簡単にキレイには拭き取れません。ウェットシートに含まれる成分は主に水とエタノール+除菌剤ということで一般的なウェットティッシュと大差ないように見えますが、何か秘密の成分が入っているのでしょうか?

またシートの大きさだけでなく厚みもちょうど良い。簡単に破れないしっかり感はありつつ、指先で「汚れが取れていっている感触」を感じ取れることができる絶妙な厚み。雑巾ではこうはいきません。

激落ちウェットシート

窓を半分ほど拭いたところでシートが真っ黒に。メーカーの説明によるとこのシート 1 枚で 90×180cm の窓ガラス 1 枚両面が拭けるとのことでしたが、私はガラス 1 枚に対してシート 2 枚使いました。汚れの程度にもよるのでしょう。
まあ、15 枚入りが実売で 200 円未満なので気兼ねなく使っていけるのも良いところ。

なお商品説明には「拭きスジが残りにくい」と書かれていましたが、実際にはけっこう残ります。これはウェットシートの成分ではなく汚れの成分がガラス表面に残ってしまっているのだと思われます。新しいシートで拭いても塗り広げるだけでなかなかスジが消えていかなかったので、ちょっとググって対策してみました。

激落ちウェットシート

それは「古新聞を丸めて乾拭きする」というもの。新聞紙の固さや繊維の粗さが窓拭きにちょうど良く、またインクの油脂成分がワックス的な働きももつとのことです。半信半疑で試してみたところ、確かに新聞紙で乾拭きすると拭きスジがキレイに消える!これは気持ち良い。
化学の力と新聞紙の力で、4.5 枚分の掃き出し窓も筋肉痛にならずにキレイにすることができました。

これで年末にやるべきことが一つ片付きました。実は他にも在宅勤務中に気になったいろんなところの片付けや掃除が少しずつ進んでいるわけですが、この調子で大掃除にやることを減らしていこうと思います。

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