ロサンゼルス・ドジャースの二連覇をもって閉幕したMLBワールドシリーズ、私はポストシーズンから全戦ではないけどできる限りテレビ観戦していました。平日のゲームでも中継は観れないまでも定期的にYahoo!スポーツナビで試合経過をチェックしたりして。
最終戦までもつれ込んだワールドシリーズは本当にどちらが勝ってもおかしくない内容でした。スター選手のホームラン攻勢に頼りがちなドジャースに対して組織力で繋いでいく野球をするブルージェイズ。打線が繋がらないと点が取れず中継ぎ投手陣が崩れていくドジャースはまるでホームランバッターばかり集めていた頃の巨人みたいだったし、野球として面白いのはブルージェイズだったようにも思います。そういう意味で、どっちも頑張れと思いながら観ていました。
ポストシーズンのドジャースはとにかく大谷翔平・山本由伸・佐々木朗希の日本人トリオの活躍が目立ちました。先発として6回を10奪三振無失点に押さえながら同じ試合で打者として3HRを放つ大谷はもはや人間離れしていると思いましたが、二試合連続で完投勝利を挙げつつWSでは先発投手として勝利した翌日にリリーフ登板して勝利投手となった山本由伸の活躍も超人じみています。MVPに選出されたのも納得。
そんなドジャースのワールドシリーズ二連覇を記念してチームキャップを購入しました。
ニューエラ / PC 59FIFTY ロサンゼルス・ドジャース (ダークロイヤル×ホワイト)
昨シーズン、大谷の移籍を機にブラックのキャップは買っていたのですが、チームロゴがさりげないオールブラックは使い勝手が良すぎてガッツリ普段使いにしてしまっていました。だから逆に応援用に(といっても自宅でテレビ観戦くらいしかしないけど)チームカラーのキャップも欲しくなってしまい、何かのタイミングで買おうと思ってはいたのですがWS連覇した今以上に買うべきときもないでしょう。
オールブラックモデル同様にプレカーブド(あらかじめ鍔が曲げてあるタイプ)の8inchを選択。運動するときに被るなら7+7/8くらいがジャストサイズだけど少しゆったり被りたいので。
このドジャーブルーのキャップを買うのは野茂英雄の現役時代以来約30年ぶり。そういえばWSのドジャースタジアム戦では野茂が始球式で投げていましたね。
大谷・山本・佐々木らが被ったのと同じニューエラのドジャーブルーを被れるのが嬉しい。この鮮やかなブルーを外で被るのはちょっとガチファンっぽすぎて気恥ずかしいですが、外出時に被るというよりは記念品のつもりで買いました。
ブラックモデルではここまで徹底してオールブラックだったMLBのマークはブルーモデルではトリコロールに。
ベースボールキャップの後部にはサイズ調整用のアジャスターがついていることが多いですが、ニューエラの59FIFTYシリーズはサイズ展開が多くてジャストサイズが選べます。だから後ろがスッキリしていて好ましい。
鍔の下面にはMLB公式グッズを証明するホログラムシールが貼られていました。
近年スポーツアパレルでは中国製と思われる偽物が氾濫しているので(特にF1のチームウェアとかをAmazonで検索するとひどい)しかるべき販路で正規品を買いたいところ。私はニューエラの直営店で購入しました。
お店で精算する際にレジ担当の店員さんと「昨日の試合観てましたか?」「あそこで山本が出てくるとは思いませんでした」とWSの会話を2~3ラリーするのも楽しい。こういうのもリアル店舗、特に直営店で買う楽しみだと思います。
普段使いには引き続きオールブラックのキャップを被るつもりですが、来シーズンの観戦時にはこのチームカラーのキャップで応援することにします。







コメント