II をクリアしたならロト三部作は最後までプレイするのが礼儀というものです。スクエニの罠にまんまとかかった自覚はあります(ぉ
3DS 版ドラクエ III。ニンテンドー e ショップ、New 3DS からは Suica タッチでのチャージにも対応していて、プリカ買わなくてもクレカ登録しなくてもサクッと決済できてしまうのが危険(;´Д`)。
ドラクエ III はボリュームのあるシナリオ、職業と転職システムの採用、系統が整理されて多彩になった魔法など、その後のドラクエの基礎が完成した作品と言えます。私にとって、当時は買う前も買ってからも最もワクワク、ドキドキしたのが III だったんじゃないでしょうか。ロト三部作の完結編であり、始まりの物語であるという位置づけも熱い。
ドラクエ XI からの流れでプレイしていることもあり、メインキャラの名前は「ローシュ」「ネルセン」「セニカ」「ウラノス」にしてみました。最後に仲間に裏切られそう感の強いネーミングになってしまいましたが(笑)、XI の伝説の勇者ローシュは III の主人公だった…という脳内設定で進めてみることにします。
グラフィックは頭でっかちなデザインで違和感のあった I・II と違い、スーファミ版のグラフィックやシステムをベースに移植されているようで、ドラクエらしさがあってしっくり来ます。ただし III なのに「さくせん」とオート戦闘に対応していたり、ちいさなメダルがあったり、IV 以降に登場した装備品が多数追加されていたり、ファミコン版からは随分変わっています。
ゲームの進度はちょうどシャンパーニの塔をクリアしたところ。はがねのつるぎを購入して、初めてのボス戦も経験して、いよいよ本格的な冒険が始まったところです。
シャンパーニといえば大人になってからもシャンパンを飲むたびに連想する私。世界地図はドラクエ III で憶えた、という当時の小学生は多いはず。
ファミコン版から数えて約三十年の時が経っていますが、思い出補正込みとしても今やっても面白いゲームだと思います。冬休みにかけて攻略していく予定。
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