炊飯器の内釜を買い換え

自宅の炊飯器の内釜のコーティングが剥がれてきてそろそろ限界に。
買ったのはもう六年半前だから、確かにガタが来てもおかしくない頃合いですね…。

もうかなりボロボロ。これでも炊飯は問題なくできているけど、ご飯が張り付いてよそいにくかったり洗いにくかったりという弊害は出ています。
そろそろ買い換え時ではありますが…買い換えサイクルという意味では洗濯機や冷蔵庫といった大物家電の方が優先度が高く、今はちょっと炊飯器を買ってる場合じゃない。

でもこれも家電製品の部品の一つだし、メーカーから保守パーツを購入できるかもしれない。部品保有期限的にはギリギリだけど、と思いつつ日立のオンラインストアを見てみたら在庫僅少ながらありました。で、ダメ元でヨドバシドットコムでも調べてみたところ、メーカー取り寄せ品扱いながら日立直販と同価格でこっちはポイント 10% 還元つきということで、ヨドバシに発注。中三日ほどで届きました。

日立 / カマ（ウチガマ） RZ-YV100M-001

今見たら日立の直販ではもう在庫なしになっていたので、もしかすると私が最後の在庫を買ってしまったのかもしれません。

モノとしては炊飯器に最初からついていたものと全く同じだから新鮮味も何もありませんが、新品というのはそれだけで気持ちが良い。

当然ながらコーティングも刻印もきれい。

ご飯を炊いてみたら古い内釜よりも心なしかご飯がふっくら、モチモチしているように感じます。まあお米の状態や水加減等でも変わってくるからプラシーボである可能性も否定はできませんが。

炊飯器そのものを買い換えたら 4～5 万円は覚悟しなくてはならないところ、約 1.4 万円で内釜だけでも新調できたなら安いものです。まあ既に 6.5 年使った炊飯器だから、遠くないうちに電源やヒーター周りが故障して買い換えを余儀なくされるリスクはありますけどね。特に電源・熱源周りは劣化しやすい部分ですし。

ちなみに補修部品としては内釜の他に内蓋やパッキン等の注文もできるようなので、炊飯器や調理家電の性能が落ちてきたと思ったら一度メーカーサイトをチェックしてみるのがオススメです。