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Panasonic Bistro NE-BS906

長年使ってきた我が家の電子レンジがついに壊れました。

RO-S30

今まで使っていたのは、ウチの奥さんが初任給で買ったという三菱のオーブンレンジ。かれこれ二十年選手でいつ壊れてもおかしくないし、生活家電で次に買い換えるとしたらこれだろうなあと思ってはいたものの、壊れる気配がないためずっと後回しになっていました。が、とうとうレンジ加熱中に異音や異臭がするようになり、寿命を迎えたようです。

コンビニ依存度が高くなかったとしても、電子レンジがないと日々の食事にもけっこう困るもの。慌ててヨドバシに買いに行ってきました。

パナソニック / スチームオーブンレンジ Bistro NE-BS906 (ブラック)

Bistro NE-BS906

最初からシャープ HEALSIO かパナソニック Bistro のどちらかだろうな、という感じで機種選定。HEALSIO はスチームオーブン機能が強いのに対して Bistro はオールラウンダーというイメージで、無難に Bistro になりました。当初 6~7 万円クラスの機種にする心づもりでいたところ、いろいろ見比べるうちに 10 万円クラスのものになってしまい、完全に予算オーバー(;´Д`)ヾ。機種選定は主に奥さんが行いましたが、どうせ今後また十年以上使うんだから気に入ったものを使ってほしいし、料理の効率やクオリティが上がるならまあ良いし、ここでちょっと高価いのを買うことを承認しておけば自分の買い物のハードルも下がるだろうと(ぉ

もともと使っていた電子レンジは 16L だったのが今回購入したものは 30L になり、容量はほぼ倍増。その分筐体もかなり大きいけど、まあ何とかキッチンに収まりました。

Bistro NE-BS906

スチームオーブンレンジとしての基本機能はだいたい 6~7 万円クラスのもので十分揃っていますが、それよりも上位機種になると庫内にファンや各種センサが多数搭載されるようになります。加熱を均一化することで焼きムラが抑えられたり、重量や温度などを計測して自動的に最適な加熱をしてくれるようになります。オーブン調理時には途中で皿の向きを入れ替えたり、加熱や解凍の際に自分でメニューを指定しなくてもボタン一発で自動設定してくれるようになる模様。
安価な機種でも手間をかければほぼ同じことはできますが、機械に任せて放っておける(その間に別のことができる)のって日々の負担を減らしてくれるものです。そういえば一昔前までの調理家電って電子ジャーでパンが焼けるなど「あれこれできる」ことを推してましたが、最近は「時短に繋がる」ことを訴求するようになっていて、それだけメインとなるユーザー層の生活スタイルが変わってきたということなのでしょう。

Bistro NE-BS906

とはいえ、我が家がこの機種を選んだ大きな理由の一つは「本体右上に大型のディスプレイがついていること」だったりします。一つ下の機種(NE-BS806)は本体下部に横長のディスプレイがついていて、典型的なマンション型のカウンターキッチンである我が家ではオーブンレンジを上から見下ろすような使い方になり、ディスプレイが見にくい。二つ下の機種(NE-BS656)はディスプレイが右上になるけど容量が少し小さくなって内蔵ファンが搭載されないということで、結果的に高価いモデルになりました(汗。直接調理に関係する部分で選んだわけではありませんが、毎日使うことを考えるとインターフェースの扱いやすさって重要です。

Bistro NE-BS906

サイズが大きくなることでキッチンに収まるかちょっと不安だったんですが、この機種は排熱が背面じゃなくて上方なんですね。だからピタッと壁寄せで設置でき、キッチンの作り付けの棚にジャストフィット。大型化はしたもののさほど圧迫感は出ずに済みました。

Bistro NE-BS906

まだ届いたばかりでちょっとした温めくらいしかしていませんが、ターンテーブルが回転しないという時点でちょっと感嘆してしまうくらいに電子レンジについては浦島太郎状態でした(;´Д`)。

これからクリスマスや年末年始という普段以上にオーブンレンジが活躍するシーズンなので、これで食事のクオリティが少しでも向上すればいいなと思っています。

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