何人かの人に定点観測されているらしい我が家のドライヤーがまた壊れました。
子供が生まれてからだいたい二年周期の買い替えが常となっていたからもうそれが買い替えサイクルだと割り切ってはいるのですが、今回は一年半と経たずに故障。えーそれはさすがに早すぎない…。
まあ我が家の女性陣三人(主に娘たち)が以前よりもヘアケアに時間をかけるようになったし出掛ける前にブローすることも多いから、昔に比べてドライヤーの稼動時間はさらに長くなっているわけです。だから製品寿命が短くなるのも仕方ないか…。
もう定期で壊れるのが分かっているから高価いの買っても仕方ないし、個人的には風量と値段のバランス重視でコイズミのMONSTERでいいやと思っています。でも家族でドライヤーの使用時間が最も短い私に選択権はない(泣)。いつの間に注文していたかも知らないまま(数日間は旅行用の小型ドライヤーでしのいだ)これが導入されました。
INGRACE / Velena hair dryer MBD002A (グレージュ)
最近流行ってるKINUJO…に似てるけどちょっと違う。大風量を確保しつつヘアケアもできるという意味ではKINUJOとコンセプトもデザインも似ていますが、価格は2/3という製品っぽい。それでも今まで使っていたMONSTERよりも一万円近く高い(!)。どうせまた二年足らずで壊れるんだろうからもったいないとは思うけど、まあいいや。
外観はスッキリしていて好ましいし、ほっそりしていて軽い(MONSTERの半分しかない!)から振り回しやすい。女性陣にも扱いやすいという点ではとても良いのではないでしょうか。
コイズミMONSTERでは大型の二重反転ファンを内蔵することで風量と風速を稼いでいましたが、INGRACE Velenaに搭載されているのは信じられないくらい小径のファン。単純にこれを高速回転させることで風量を出しているということでしょう。
メーカーによると「BLDCモーター搭載」が売りらしいですが、BLDC(ブラシレスDC)モーターってPC用の冷却ファンでは昔からあるものですよね。ドライヤーの世界では新しい技術ということなんでしょうか。
風量は今まで使っていたコイズミMONSTERの 2.4m3/分 に対して、このINGRACE Velenaは 2.8 m3/分。こんなに小径なのにMONSTERよりも風量が多いなんて。
吹出口側が変わったパターンになっているからこっちにもファンが入っているのかと思ったらどうもそうではないっぽい。この形状によって渦状の風を吹き出し、空気の直進性を高める(発散させないことで風速を稼ぐ)という意図だと思われます。それをさらにスリット状のノズルを通すことで風速を高めている模様。
MONSTERと比べると吹き出す空気の束は細いけど、風速は明らかにこちらの方が速い。髪が乾く速度もこちらの方が速く感じます。
動作音は小径のファンを高速回転させているだけあって甲高い。でもモーターの動作音というよりは大半が風切り音で耳障りな成分は程良く抑えられており、深夜に使うのが躊躇われるほどの轟音というわけではありません。
KINUJOと同じようにグリップを捻るように折りたたむことで大風量のドライヤーとは思えないほどコンパクトになります。私は旅先に自前のドライヤーを持っていく習慣はありませんが、ホテルのドライヤーが風力よわよわだと萎えるからこれくらいコンパクトなら持っていきたいくらい。
電源プラグには引抜用のレバーを装備しているのが気が利いてる。我が家の洗面台付近のコンセント、家族の誰かがドライヤーの電源をこじるように抜くかプラグではなくケーブルを持って引き抜く癖があるようで、よくドライヤーを使っていた1口がバカになっちゃったんですよね…。このレバーがあれば女性でも軽い力でプラグが抜けるし、もう毎日挿抜するドライヤーの電源プラグはこれを標準仕様にしてほしいくらいです。
珍しく自分に選択権どころか検討にも参加しない家電の買い物でしたが、思ってたより良い買い物でした。あとはいつまで壊れずに動いてくれるかですね…。







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