我が家の白物家電買い換えの〆は、洗濯機。
パナソニック / 9.0kg 全自動洗濯機 NA-FS90H5-N (シャンパン)
どーん。
今まで使っていた東芝の洗濯機がここ 1~2 年、洗濯中に止まってしまうというトラブルが発生するようになってきたので、冷蔵庫よりもむしろ先に買い換えたいとは思っていました。
洗濯機については何となくのイメージでドラム式が良いのかな、と思っていたら、白物家電に詳しい某氏のアドバイスもあり、調べてみたら洗浄力はやっぱり通常の縦型のほうがありそう。なおかつ、新居ではバルコニーが広くなったので外干しがしやすくなったのに加えて、よく乾く浴室乾燥機もついているので、洗濯機に乾燥機能は不要。そうなると、ドラム式洗濯乾燥機全盛の昨今、自ずと選択肢は絞られてきます。
ヨドバシの店頭で主に扱われている縦型の洗濯機はパナソニックか日立、東芝、シャープ、AQUA(中国のハイアール。旧三洋の流れを汲むブランド)といったところで、「モーターの日立」の BW-9PV か、「泡の力で落とす」という触れ込みのこの NA-FS90H5 かにまずは絞りました。オーソドックスに洗濯槽そのものの洗浄力を取るか、洗剤をよく泡立てることで洗浄力を高めるほうを取るか迷ったんですが、洗浄力の違いなんて実際洗ってみないと分からないし、最終的には静音性の違いとデザインの好みで選択。最近白物家電はパナソニックづいているような気はしますが、特に狙ってやっているわけではありません。
しかし乾燥機能がつかないだけで値段が 4~50,000 円も違うんですね…。ちょっとしたレンズ 1 本買える値段ですよ(ぉ。浴室乾燥機に感謝。
白物はそれほど詳しくないし、普通の洗濯機なので特に書くこともないんですが(笑、従来のものよりも洗える量が増えて、かつ止まらなくなったので、それだけでも満足です。
洗濯槽の内側が真新しくてまぶしいです(笑。
店頭では「この内側の突起の独自形状が汚れを落とすのに一役買って…」みたいな説明をしていたメーカーもありましたが、正直ふうん…という感想だったのに対して、店頭で流れていたパナソニックの泡洗浄のムービーはなかなか説得力がありました。本来の目的とは違う意味でとても勉強になった(笑。
洗濯槽の内側の洗剤投入口に洗剤を入れて電源を入れると、
まずは洗濯槽の外側に給水して洗濯槽を回し、洗剤をよく泡立ててから投入することで、汚れの分解能力を高めるんだとか。よくシャンプーなんかでも「髪の毛に直接つけるより、いったん手で泡立ててからつけたほうがきれいに洗えて、髪や頭皮へのダメージも少ない」みたいな話を聞きますが、それと似たような話でしょうか。
まあ以前の洗濯機よりもきれいに洗えているかと聞かれると判断が難しいところですが(笑、懸案だった大物家電の買い換えがひととおり完了できて満足です。まとめて買い換えると、また買い換え時期がまとめてやってくるのが世の定めですが、とりあえずそれは考えない方向で…。
コメント