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HGUC ギャプラン

最近、以前から気になっていたガンプラを再販タイミングでいくつか確保できました。その中からまずはHGUC ギャプランを組み立て。

HGUC 1/144 ORX-005 ギャプラン

HGUC ギャプラン

私はΖ~UCあたりの世代の可変モビルスーツ/モビルアーマーに目がありません。特に飛行形態が速そうな機体が好き。Ζ世代ならゼータガンダムはもちろんのこと、ティターンズ側でもギャプランやメッサーラはかなり好き。HGUCのギャプランは二十年前のキットだから今まで敬遠していたのですが、閃ハサの第1部冒頭にサプライズ登場したことで立体物を手に入れたい欲が再燃し、再販をずっと狙っていたのでした。

HGUC ギャプラン

ギャプランは劇中では序盤の地上戦で強化人間ロザミア・バタムの愛機として登場し、その後中盤でヤザン・ゲーブルの機体として再登場しました。しっかりしたモビルスーツ形態があるのに分類上は可変モビルアーマー扱いなんですね。ファーストガンダムはともかくΖ以降ではMSとMAの定義が曖昧な印象がありますが、ギャプランがMA扱いなのは基本が飛行形態で人型の状態はあくまで一時的なもの、ということでしょうかね。ゼータガンダムは高速移動時のみにウェイブライダーになるけど、ギャプランは劇中でもMA形態から「人型に変形をした」という認識をされていました。

HGUC ギャプラン

旧いキットだから色分けは全然完璧ではありません。肩・肘・膝などの赤い差し色、動力パイプの緑、スラスターノズル外装のメタリック(これは設定上では本体同色だけどちょうどいい塗料がないのとメタリック感を出したくてガンメタ系で塗装)などを水性アクリルマーカーで部分塗装しました。マスキングなしでお手軽に、それなりに見栄えがする仕上がりになって自己満足。

ギャプラン

ギャプラン最大の特徴であるムーバブル・シールド・バインダー。大ぶりな装備だからデカめのデカールを貼ると見栄えがします。ギャプランの兵装ってこれとビームサーベル程度で、そもそも近接戦闘をあまり想定していない機体だからこのバインダーに搭載されたメガ粒子砲頼り。MA形態のまま目標に高速接近して一撃離脱が主戦法で、敵MSに迎撃されたときだけMSに変形してビームサーベルで接近戦もできる、という感じでしょうか。そういう機体にあえて強化人間を乗せていたのはサイコミュ関係なく高速機動による強烈なGに耐えられる、物理的な意味での強化人間が必要だったということかと思われます。

HGUC ギャプラン

最近のキットと違って可動範囲はお世辞にも広いとは言えません。でもシールドバインダーの可動自由度が高いことでダイナミックなポージングがとても決まる。
ただ、関節の大半がポリキャップ接続で保持力はイマイチ。特にシールドバインダーの重さで肩がずり下がってきやすいのが難点です。関節軸を瞬着や関節強化ペンで強化してやるのが良さそう。

HGUC ギャプラン

2門のメガ粒子砲を同時に発射してくるのは敵MSにとっては驚異的。VSシリーズなどのガンダムゲームでギャプランがうまく使いこなせるとすごく気持ちいいんですよね。

HGUC ギャプラン

メガ粒子砲はグリップで保持させることもできます。肘に装備しているのにわざわざ持つ意味があるのか?という気はしますが、肘と手の二点支持にすることでブレを抑える=遠距離射撃の精度向上、くらいの効果はありそう。

HGUC ギャプラン

MA形態。薄くコンパクトな飛行形態だけどゼータに比べれば変形機構はかなりシンプル。
アニメ上の設定ではゼータの変形にかかる時間はわずか0.5秒と言われても「ホント?」と思ってしまいますが、ギャプランの構造ならば本当に0.5秒で変形できそう。

HGUC ギャプラン

アニメ(特に劇場版)ではこうやってパースを効かせたカットでのアクションが印象的でした。広角気味に撮ってやるとメチャクチャカッコ良くなります。今にもあの飛行アクションの効果音が聞こえてきそう。

HGUC ギャプラン

シンプルな変形機構のためゼータガンダムと違って腕が隠されず、後ろから見るとやや残念な印象に。
でもこれだけの数のスラスターノズルを同一ベクトルに並べられると、確かにMA形態に変形することで高速移動できるという設定にも説得力を感じます。

HGUC ギャプラン

キットにはブースターユニットも付属します。ギャプラン本体よりも巨大なブースター。
Ζの劇中ではロザミアがエゥーゴのアウドムラを追撃する際に使用し、あまり映像でじっくり見せないままパージしてしまうからそれほど印象に残っていません。むしろ閃ハサ冒頭でハウンゼンに接近するために装備していたシーンの方がイメージがある。

HGUC ギャプラン

閃ハサでのギャプランの登場シーン、こんな感じでしたよね。小説版には搭乗していない機体だったから初めて見たときは驚いたなあ。
オエンベリ軍(偽マフティー)がどこからこの機体を調達したかは不明ながら、実際の作戦行動時には地球連邦やティターンズじゃなくてマフティーのマーキングを入れるか完全に所属不明機にしていたんだろうと思いますが。

旧いキットだから色分けとか合わせ目とか今の視点で見ると物足りない部分はあるものの、HGにしては珍しい完全変形対応とイメージに近いプロポーションの立体物がようやく手に入って満足です。

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