光ポータブルが届いたので、ファーストインプレを・・・と思った矢先にこんな事件が。
バッファロー製ポータブルWi-Fiルーターにウイルス混入 – ケータイ Watch
お知らせ | 通信機器サポート | NTT東日本 Web116.jp
えー(´д`)。
対象は NTT 東日本や docomo から提供されている OEM 版も含まれるようで、しかも出荷時期は私のところに届いたものと完全に一致(;´Д`)ヾ。
まあ、駆除すれば済む話ではあるので、冷静に対処。幸いなことに、光ポータブルの場合は NTT 東日本がチェック用の Web フォームと確認対象シリアルナンバー一覧を公開しているので、そこから確認してみたところ、
私の個体は対象外とのことで、ひと安心。
でも、一瞬だけ「感染してたほうが blog ネタとしては面白かったのに」とか考えたのは内緒(ぉ。
ということで、改めて安心して使い始められます。
光ポータブルはバッファローの「Portable Wi-Fi」のロゴ違い・SIM フリー版(SIM ロック版もあり)の OEM という位置づけなので、最近バッファロー製のネットワーク機器を使い慣れている私には扱いやすそうです。
SIM カードは EMONSTER で使っていたイー・モバイルのものを流用します。EMONSTER は WMWifiRouter との組み合わせでポータブルルータとして活躍してくれていましたが、接続や切断の操作が面倒だったり、コネクションの確立が遅かったり、なんだかんだで面倒になり、iPhone 導入以降はよっぽど仕事で必要があるときくらいしか使わなくなり、半ば塩漬け状態になっていました。今ポータブルルータで使うなら docomo SIM(もしくは b-mobile SIM)か WiMAX なんでしょうが、契約期間やもろもろの縛りもあるので、当面はこのイーモバ SIM を使います。
光ポータブルの本体は徹底して簡略化されており、操作ボタンは電源と AOSS しかありません。その他の設定等はすべてネットワーク経由で行います。
コネクタもクレイドル端子とDC IN(USB miniB タイプ)のみ。
SIM カードスロットや各種の設定値はリヤカバーの中に隠されています。SIM カードスロットは横入れタイプ。
バッテリパックもバッファローロゴじゃなくて NTT ロゴになっているあたり、周到な NTT らしい。
本体質量の 40% 程度はこのバッテリが占めていて、バッテリパックを外すとルータ本体はかなり軽いです。
付属のクレイドルも非常にシンプルで、背面には DC IN、Ethernet 端子、LAN/INTERNET切り替えスイッチ(アクセスポイント/ルータのどちらのモードで動作するかを指定する)のみ。
AC アダプタのほかに付属している USB ケーブル。モバイル時の給電にはこれを使うようですが、USB 1 ポートでは電流量が足りないようで、この分岐ケーブルを使って 2 ポートから給電することになります。
eneloop stick booster で充電できるか、試してみないと。
本体を iPhone(3GS)と比較。フットプリントは iPhone よりも小さいです。製品写真等の印象だともう少し大きいイメージだったので、これはうれしい誤算。重量も iPhone より微妙に軽いくらいなので、モバイル時にはカバンに入れっぱなしで運用することを考えれば、全然許容範囲。
厚みは iPhone(カバーをつけた状態)よりもさすがにあります。
ということでこれから使い始め。タイミングのいいことに(?)来週は珍しく 1 週間外出の仕事なので、いきなり活躍してくれそうです。
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