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BRIEFING C-3 LINER

春になるとカバン欲しくなるよねー、というわけでもないのですが、通勤カバンを買い換えました。

今まで愛用していた BRIEFING の「SL LINER」もかれこれ丸 5 年毎日使っていると、あちこちがほつれてきたり金具の塗装が剥げてきたり、だいぶくたびれた感じになってきました。それでも機能的におかしくなった部分がないのはさすが MIL スペックを誇る BRIEFING RED LABEL といったところですが、この際に思い切って買い換え。

新しく買ったのはこちらです。

BLIEFING / C-3 LINER (BLACK)

同じの買ったのかよ!と言われそうですが、モデルが違います。今まで使っていたのは小型のブリーフケースである SL LINER、今回買ったのは 3 ウェイの C-3 LINER。SL LINER のデザインテイストをほぼそのまま踏襲して 3 ウェイにしたのが C-3 LINER、と言って良いでしょう。
また BRIEFING にしたのは SL LINER が品質的にもデザイン的にも気に入っていたことと、都心では近年ユーザーが徐々に増えてきたとはいえ、TUMI や吉田カバンに比べるとまだまだ少数派で、他人との「かぶり」が少ないから。カラーはミッドナイトの色合いも好きだったけどちょっとカジュアルすぎる印象になるので、仕事用ということで無難にブラック。

私は社会人になってからはずっとアタッシェケースかブリーフケースを使い続けてきましたが、手持ちにしろ肩掛けにしろ、片側に荷重がかかり続けることで身体のバランスがおかしくなっている実感があり、腰痛も大部分はそこから来ているんじゃないかと思ったので、今回は背負って歩ける 3 ウェイにしてみました。

背面も一見普通のブリーフケースにしか見えないシンプルなデザイン。仕事で他社を訪問する際にはさすがにリュックを背負っていくわけにもいかないので、ごく普通のブリーフケースとしても使え、かつブリーフケースとしてのデザインも良い、というのは重要なポイントです。


背面のファスナーを開けてショルダーストラップを引き出してやると、バックパックに早変わり。バックパック時に上辺になるところにハンドルがついているのも使い勝手が良いです。

SL LINER とはファスナーの付き方が違っていて、SL LINER ではファスナーを閉めたときにスライダーが中央揃いになるようになっていたのに対して、バックパックとしても使える C-3 LINER ではバックパック時にスライダーが上に来るようになっています。ポケットの中身が落ちないための地味な工夫ですが、SL LINER からの乗り換えだとファスナーの開閉が逆になるポケットがいくつかあるので、気をつけないと…。

メインコンパートメントは 180° 開けるようになっています。また内部はいくつかのポケットに仕切られているので、ブリーフケース時/バックパック時で縦横ひっくり返されても、中身ができるだけ寄らないようになっています。でも仕切りはわりと大雑把なので、これにさらに「カバンの中身」的なものを追加して使い勝手を向上させたいところ。

カバン自体のサイズは SL LINER よりも一回り大きくなりました。SL LINER は 13inch ワイドのモバイルノートにぴったり、という感じでしたが、C-3 LINER ならば 15inch ノートでもいけるでしょう(私はそんなデカいのは持ち歩きませんが)。薄め小さめのブリーフが好きな私としては「ちょっと大きくなっちゃったな~」という感覚ですが、今までの SL LINER はノート PC とミラーレスカメラを入れるともういっぱいという感じだったので、普段から何かしらのカメラをカバンに入れている私としては、これくらいのキャパのほうが合っているのかもしれません。

肩掛け用のショルダーストラップは、SL LINER とは違ってパッド固定式かつ弓なり形状のものになっています。撫で肩としてはストレートよりも弓なり形のほうがずり落ちにくくて助かります(笑。まあバックパックにもなるので、ショルダーストラップはあまり使わないと思いますが。

余談ですが、BRIEFING の正規販売店で購入するともらえるショッパーは、取っ手の部分が RED LABEL のシンボルでもある赤ステッチ入りのナイロンテープを模したものになっているんですね。買って帰るまでの間だけですが、こういうのちょっと嬉しい。

3 ウェイ化したおかげで、通勤時の歩き姿勢が今までより良くなった実感があります。これで少しでも腰痛が緩和してくれると良いんですが。

BRIEFING / C-3 LINER

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