先日購入したバックパック・CORKER RUGGED をカメラバッグとして使うべく、カメラ用インナーを用意しました。
National Geographic / 中型インナーソフトボックス NG A9220
ナショジオの「Africa コレクション」のインナーケースです。Africa コレクション自体はちょっと前に廃番になっていて、このインナーも流通在庫のみになっていたものを一つ確保しました。ナショジオからは単品製品として後継機種は発売されていないようです。
インナーケース自体は他社からも出ていますが、いかにもインナー然とした安っぽい印象のものが多くて、こういう凝ったデザインのものって少ないんですよね。
このインナーのいいところは、ファスナーで密閉することができることと、上蓋にハンドルがついていてバッグから取り出しやすいこと。このインナーごと入れ替えることで、いろんなバッグをカメラバッグ化することができます。
内部の容量は案外あります。中仕切りは 2 枚。
内側についているタグはかなり邪魔なので、切り取りたい。
例えば 35mm/F2.8 つきの α7 II と単焦点レンズ 2 本くらいまでなら楽々収まります。
EOS 5D クラスならパンケーキレンズつきのボディ+ズームレンズ 1 本程度。
高さがないので望遠系のレンズはちょっと厳しくて、70-200mm/F4 はギリギリアウトな感じ。でもガチなカメラバッグを必要としないスナップ撮影や風景写真用途がメインなら十分でしょう。
ナショジオの小型カメラメッセンジャー付属のインナーケースと比べると、一回り弱くらい大きいです(小型メッセンジャー付属のインナーは中仕切り 1 枚)。
素材のしっかり感も NG A9220 のほうが高い。
CORKER に入れてみると、この二つのインナーケースがちょうど収まるサイズでした。側面をガバッと開いて取り出せるので、立ったままでもレンズ交換がしやすくて最高。もしかしたら専用のカメラリュックよりも使いやすいんじゃないですかね。
バックパックだけでなく、仕事カバンにカメラを入れるのにも使えて重宝しそうです。在庫がなくなる前にもう一つくらい確保しておいてもいいかもしれません。
コメント