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CROSS クラシックセンチュリーの互換リフィル

先日 PARKER ジョッターを買ったところですが、思いがけずもっと高級なボールペンが出てきました。

CROSS / クラシックセンチュリー 3302 メダリスト

何故か奥さんの編み物セット(昔はよく編んでいたけど、最近はむしろ長女の趣味の一つになっている)から発掘されてきました。これ確か自分の就職祝いだかなんだかでもらったやつや。自分でも完全に忘れてたけど(;´Д`)ヾ。少なくとも数年単位で埋もれていたことになります。

もう十数年前にもらったものなので、そこそこ年季が入った感じはありますが、この流麗なデザインとシルバー×ゴールドのカラーリングは色褪せないですね。もらった当時は自分自身が若すぎて似合ってない自覚があったけど、そろそろ年相応になってきたかなあ…。

ただこのデザインは好きなんですが、インクのもったりと重い書き味はあまり好きではありません。また、ペン先がボディラインから微妙に飛び出したように見えるのも微妙。
というわけで、低粘度インク採用の他社製リフィルに入れ換えるか、と改造を考えていたところ、国内メーカー製で互換リフィルが存在するらしいじゃないですか。


三菱鉛筆 / ボールペン替芯 SK-8 黒

三菱鉛筆製のリフィルです。同社ではこのリフィルが使えるペン本体は既に販売終了しているらしいですが、リフィルだけ継続販売されているようです。同様に CROSS のボールペンに流用している人がそれなりにいる、ということでしょうか。

CROSS 純正リフィルと比べると、キャップ部分の長さが若干短いですが、軸部分の長さはほぼ同じ。これなら問題なく使えます。

差し替えてみたところ、ペン先の飛び出し量が純正リフィルよりもやや少なく、先端が本体のラインの延長線に見える感じで美しい。むしろこっちが純正品ではないかと思えるレベルです。

もともと入っていたリフィルはブルー、今回買ったのはブラックということで色が違いますが、書き味を比較してみました。
CROSS 純正はもったりした書き味で、最近の低粘度インクに慣れてしまった私の手にはちょっと重い。三菱 SK-8 はジェットストリーム並みとは言いませんが、まあボールペンとしてごく普通の書き味。これくらいなら普通に使えるかな。リフィルの値段もずいぶん違うので、今後は SK-8 を標準で使っていくことにしようと思います。いずれはもう少し手の込んだ改造をして低粘度リフィルを入れるのも試してみたいですね。

CROSS / クラシックセンチュリー 3302 メダリスト

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