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レッドブル・エアレース千葉 2018 観戦記

毎年書いているレッドブル・エアレース千葉の観戦記を今年も書いておきます。毎年少しずつ状況は違うし、翌年行く自分のためのメモでもあったりします。
特に今年は初めて一般エリアで観戦したので、スタートエリア/カメラマンエリアで観戦していた昨年までとは随分違いました。

レッドブル・エアレース千葉 2018

エアレース千葉の会場はエリアによって入口が異なります。一般エリアは千葉マリンスタジアム側からの入場。私は最初間違えてラウンジ側の入口を目指してしまいましたが(途中で気がついて修正した)、他にも実際に並んでから入場時に入口を間違えていたお客さんもちらほら見かけました。入口の案内は県道 15 号線付近まで行かないと出ていないのですが、これ入口を間違うとリカバリーが大変なので、本来なら海浜幕張駅あたりから順路案内出しておくべきなんじゃないですかね。

ちなみに私は例年より少し遅く 8:15 頃にゲート付近に到着しましたが、その時点でこの行列ができていました。もうちょっと早く来るべきだったかと思いましたが、開場時刻前になると全員立って 6 列に並び直すため、行列はこれよりもグッと圧縮されます。

レッドブル・エアレース千葉 2018

一般エリアのエントランス。もろにマリンスタジアム敷地を経由して入場するんですね。
スタートエリア付近に比べるとこぎれいだし、中ではイベントをやっていたり出店も多かったりして、こっちがエアレースのメイン会場という雰囲気が漲っています。逆に言えば去年までは地味な方のエリアで観戦していたわけです(´д`)。

レッドブル・エアレース千葉 2018

ただ、エントランス付近(マリンスタジアム脇のイベントゾーン)から実際のエアレース会場である幕張海浜公園は少し離れていて、防砂林の中を 3~5 分ほど歩く必要があります。会場にはドリンクの販売店くらいしかなく、フードやグッズを買うにはマリンスタジアムまで戻る必要があるため、食料の調達は少し面倒。

さておき、入場にちょっと出遅れた上に距離があるので、どれくらいいい席が確保できるか焦りながらやや小走りで会場に向かいます。


レッドブル・エアレース千葉 2018

会場に到着したところまだ場所には余裕があり、私は運良く最前列が確保できました。エントランス付近の物販コーナーで時間を取られるお客さんが少なくなかったのかもしれません。

ただし、一般エリアは完全に砂浜地帯。最前列の前には多少の段差があって見通しはきくものの、砂まみれになるし一脚はあまり安定しないし、なかなか厳しい。カメラのことだけを考えると舗装がされているスタートエリアのほうが苦労は少ないです。
また最前列には立入制限用のテープが張られているんですが、これが風に煽られてバタバタするからめちゃくちゃ観戦・撮影の邪魔になる(;´Д`)。せめてもう少し低い位置に設置するとかしてほしかったです。

レッドブル・エアレース千葉 2018

観客席はこんな感じで、砂浜にレジャーシートを敷いて完全に海水浴状態。ちなみに去年まではレジャーシートは会場で販売しているもの以外持ち込み不可となっていましたが(実際には持ち込んでいる人が多かった)、今年の FAQ を見たら条項が削除されていました。私は過去に買ったものを持ち込みましたが、来年からはもう少し大きいのを持ち込もうと思います。砂浜に敷くのでペグで固定できるやつが良さそうです。

カメラ的にはとにかく砂との戦いですね。現場でのレンズ交換はすべきではないし、防塵防滴対応レンズでなければズームリング付近からの砂の侵入も気になります。来年はレンズ用のレインカバーを用意していこうかと思いました。
あと足は靴の中まで、むしろ靴下の中まで砂まみれになるので、靴よりも裸足にスポーツサンダルとかで行った方がラクだったかも。

レッドブル・エアレース千葉 2018

10 時に開場して、プレショーが始まる 12 時までちょっと時間があるので、いったんイベントゾーンに戻って時間つぶし。FMX(フリースタイルモトクロス)や BMX といったレッドブルが誇るエクストリームスポーツのショーがいろいろ行われていて盛り上がっています。こういうのはスタートエリア付近ではなかったので、大規模スポーツイベントに来た実感が得られて嬉しい(笑。

レッドブル・エアレース千葉 2018

FMX は初めて見ましたが、いつも観戦しているモトクロスレースとは全く違って、ザ・エクストリームスポーツという感じ。ちょっとしたサーカスを見ている感覚ですごく楽しい。スタートエリアよりチケット代は高いけど、これだけいろいろ楽しめるならばむしろお得感さえあります。
それにしてもこうやってイベント全体の盛り上げ方のうまさはさすがレッドブルだよなあ。

レッドブル・エアレース千葉 2018

屋台エリアにはスタートエリアとは比較にならないほど様々なお店が並んでいます。スタートエリアはほぼ肉串とステーキ丼とケバブばかりという状況だったからなあ(少なくとも去年までは)。まあ、そこで無難に金沢カレーとか買ってしまう自分もどうなの、とは思いますが(ぉ

なお屋台エリアにはテーブルと椅子が並べられていてフードコート状態になっています。会場までちょっと距離があるので、買ったものはここで食べていくのが良いでしょう。

レッドブル・エアレース千葉 2018

今年は例年に比べれば過ごしやすい気候だったとはいえ、これだけ暑いとついかき氷に並んでしまうというもの。

レッドブル・エアレース千葉 2018

初めての一般エリア観戦、すごくイベント感があって楽しめました。

ただ今年はスケジュールの合う人がおらず、単独観戦だったのがちょっと寂しかったかな。独りだとちょっとトイレに行くにも荷物を持って歩かなくてはならなかったり、けっこう制約もあるんですよね。あと(今年は負けちゃいましたが)室屋選手が勝ったときに一緒に喜べる仲間がいるとさらに嬉しい(笑。

というわけで、来年一緒に行きたい人を今から募集します(笑。

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