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Splatoon 展 at TOWER RECORDS

渋谷タワーレコードで開催中の「Splatoon 展 at TOWER RECORDS」に行ってきました。

Splatoonとタワーレコードがコラボレーション!「Splatoon展 at TOWER RECORDS」開催決定!渋谷店にて7/13(金)よりスタート!限定のコラボグッズも販売!

本当はもっと早く行きたかったんですが、開始直後は朝のうちに当日分の整理券配布が終了してしまう勢いだったようで、ちょっと落ち着くのを待っていました。それでも平日正午前に行って 15:00~ の枠の整理券がもらえるような状況。渋谷周辺で時間が潰せるようにしていった方が良いでしょう。

展示会場は 8F ですが、1F でいきなり物販をやっています。ここで売られているのはイベント限定のコラボグッズではなく通常のスプラトゥーン 2 グッズですが、入口からしてコラボ感満載で、気分が盛り上がります。

タワレコ内のエレベーターもコラボ仕様。しかしこのエレベーターで上がれるのは 7F までで、最後は階段で上ります。


Splatoon 展は一時間ごとの完全入れ替え制。整理券記載時刻の 10 分前には 7~8F の階段に整理番号順に並ぶわけですが、階段の所にもタワレココラボデザインのイカ・タコたちのポスターが飾られていて、待っている間にもテンション高まります。

というわけで入場。大人 500 円、高校生以下は 300 円の入場料を入口で支払うと、お土産としてこのキービジュアルをあしらったポスターとウチワがもらえます。

展示内容は初代スプラトゥーンの開発初期どころかコンセプト段階から始まります。最初はキャラクターデザインも決まっておらず、初期はイカではなくウサギで検討されていたとのこと。これはこれでカワイイと思うけど、やっぱりインクを吐く必然性とかキャラクターデザインという意味では、今のイカ&タコのスタイルだったからこそ大ヒットしたのだろうと思えます。

キャラクターデザインの原画。資料では目にしたことがあっても原画を見たのは初めてで、これは嬉しい。キャラデザは途中段階の案もいくつか掲示されていて、次第に洗練されていった過程が見えるのも面白い。

そして『2』へ。このへんは『イカすアートブック』を読んである程度知っている内容ではありますが、初代からの流れの中で見るとまた違った発見があります。キャラデザやせかイカんもさらに洗練されてきました。

さらには『オクト・エキスパンション』の世界。タコのキャラクターを追加するアイデア自体は『2』の初期からあったようですが、そこにストーリー性を加えて追加コンテンツ化したのが『オクト』とのこと。確かにこれで追加されたキャラクターやストーリー、設定などによってゲームのせかイカんが大きく拡張されたという意味では、DLC というよりは実質的に『スプラトゥーン 2.5』くらいの進化に相当するのではないかと思います。

ブキやギア、サブキャラに関するスタッフの解説パネルもあり、一時間で全部網羅しようとするとちょっと時間が足りないほど。
でもブキやギアもスプラトゥーンの世界を構成する重要なキャラクターのひとつだと思うので、そこに対するこだわりが知れるのは嬉しいポイント。

実寸(?)大のイカ・タコ、シオカラーズやテンタクルズのパネルと記念写真が撮れるフォトコーナーもあり。ゲーム中でも amiibo と一緒に写真を撮れるのが楽しかったりしたので、その感覚をうまく再現しています。

展示スペース的にはそれほど広いわけでもないんですが、とにかく情報量が多くてお腹いっぱいになる展示会です。
会期は今週末までとのことなので、まだ足を運んでいないファンの方は終わる前に是非。休日は混みそうなので、平日夜あたりが良さそうです。

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