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無印の吊るせるケースは機内手荷物入れとして便利

無印良品の「吊るせるケース」が飛行機の座席周りで大活躍でした | &GP

ちょっと前に &GP(GoodsPress の Web 媒体)で見かけた↑の記事で「あ、その手があったか」と思わされたので、私も今回の出張の際に試してみました。
というのも、今まで機内手荷物の持ち込みには数年前に買った MAMMUT のタッシュポーチを愛用していました。カバンからパスポートや財布等だけを取り出してカバンは手荷物入れに押し込み、自席ではポーチのみ持つという使い方をしていたんですが、長時間のフライトでは身の回り品でいろいろと持っておきたいものが増えてタッシュポーチがパンパンに(´д`)。そこでもう少し容量のあるミニショルダーバッグでも買おうかと思っていたところでした。

無印良品 吊して使える洗面用具ケース

私は無印良品の吊して使える洗面用具ケースを二つ持っていて、一個は旅行用の洗面用具入れに、もう一個は USB 充電器やケーブルなどのガジェット入れとして使っていました。が、去年ポリエステル吊るせるケース小物ポケットを買い足してから古いほうを一つ使わなくなっていたので、これを再利用することに。上記記事中で使われているのは「ポリエステル吊るせるケース着脱ポーチ付」ですが、まあフックがついたミニポーチであればだいたい同じです。

無印良品 吊して使える洗面用具ケース

ケースにはフライト中に使用する眼鏡(眠るからコンタクトレンズは外したい)、アイマスク、イヤープラグ、食後に服用する薬(花粉症シーズンなので)、充電用 USB ケーブル、あとウォークマンなどの小物がちょうどいい具合に収まります。これを搭乗直前まではカバンに入れておき、乗ったらこのケースだけ取り出して残りは手荷物入れの中へ。
またパスポートや搭乗券、筆記具、財布はタッシュポーチに入れて別途持っています。空港内で何度か出し入れするのでこれらはまとめて肩から提げておけると便利。この他にはノイキャンヘッドホンとネックピロー…なんだかんだで必要な身の回り品が多いですね…。


無印良品 吊して使える洗面用具ケース

搭乗したら、とりあえず着席する前にケースを前方のポケットへ差し込みます。ポケットに入れるのに分厚すぎないギリギリの厚さ。
これがケースではなくバラバラにポケットに突っ込んでいくと、降りるときに何か忘れていきそうで怖いところですが、自分の身の回り品を一通りケースに突っ込んでおけばいいというのは安心です。

無印良品 吊して使える洗面用具ケース

隣のシートが埋まって自分の前を出入りする必要がなくなった頃を見計らって、ケースを開いて前方ポケットの縁に引っ掛けます。ちょっと位置が低すぎるような気もしますが、開口が大きいから物の出し入れもラク。前方ポケットよりもはるかに使い勝手が良く、どうして今までこの使い方に気がつかなかったんだろうというレベル。
飛行機に乗ってる間って、眼鏡の付け外し・アイマスクやイヤープラグの着用・スマホ等の充電(最近はシートに USB 電源がついていることがほとんど)・機内エンタテインメントシステムに飽きたらヘッドホンをウォークマンに差し替える等、やることがいろいろありますからね。いちいち大きなカバンの中身を漁ったり、狭い前方ポケットを覗き込んだりする必要がないのは快適です。そういえばアメリカに関しては最近出入国カードを書く必要が(原則)なくなったので、筆記用具を出さなくて良くなったのは助かります。

ちなみにこのケースそのものは既に販売終了してしまっていますが、素材と色展開を変更した同等品が「ポリエステル吊して使える洗面用具ケース」として販売されているので、興味のある方はどうぞ。

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