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2019/08/08 (Thu.)

亀戸 タンドールバル カマル 2 号 その 2

先日初訪問した亀戸のカマル 2 号ですが、ディナータイムに行きたいと思っていたところ乗っかってくれる人を見つけたので早速再訪してきました。

タンドールバル カマル 2 号

カマル 2 号

木場の本店のほうはなかなか予約も取りづらくなってしまって、今はこちらの 2 号店のほうが穴場な感じ。そこそこお客さんは入っているけどずっと満席という感じではなく、予約しなくても入れそうです(私は予約して行きました)。座席もこちらのほうがゆったりしているし、ドラマの聖地巡礼にこだわらないなら 2 号店が狙い目だと思います。

カマル 2 号

青い天井に紫色の壁。インドっぽいタペストリーも飾られてはいるものの、半紙に筆文字で書かれたメニューの自己主張が強くて無国籍感漂う店内。
手書きメニューには今まで食べたことがないのも並んでいて、何を頼むか迷うところ。

カマル 2 号

ドリンクはカマルビアから始めます。ビールにパクチーとスパイスを入れたオリジナルカクテル、この独特の風味がインド料理によく合って癖になるんですよね。

カマル 2 号

前菜はまず「マサラなめろう」を頼んでみました。なめろうってすごく好きなんだけど、マサラってどうなるんだ...?と思ったら、こう来ましたか。なめろうをスパイスの香味効かせた甘辛いタレに絡めたような味、これはいい。

カマル 2 号

さらに「鰯の冷製 カレーリーフの香り」。
こう暑いと冷たい料理が恋しくなるところ。食べ応えある大振りの鰯のうまみをスパイスが引き立てて、これもおいしい。本店含めこの店で食べる初メニュー、二つとも当たりだ。

カマル 2 号

前菜に舌鼓を打っているところで、インド人シェフがおもむろに厨房から出てきてナンのパフォーマンスをし始めました(笑
これはたぶん隣のお客さんが頼んだルマリロティ(薄いナン)だと思われます。

東京近郊には近年数えきれないほどのインドカレー店が営業していますが、ここまで見事な仕事ぶりを見せてくれるお店は珍しい。本物の料理人が作ってくれていることの証でしょう。

カマル 2 号

このパフォーマンスをふまえたかのように出てきたゴルゴンゾーラクルチャ。ここのゴルゴンゾーラクルチャ、本当においしいんですよ。ブルーチーズの風味を蜂蜜の甘さが引き立てて、チーズ好きにはたまりません。あぁ思い出しただけでまた涎が出てきた。

カマル 2 号

そこにブナオイスター(牡蠣のスパイス炒め)。牡蠣の旨味にインドを感じられるスパイスが最高においしい。この店に来たらカレーと同じくらいこれを食べるのが必須と言えます。あぁ美味しい。

カマル 2 号

ラムミックス(王様のラムとクミン焼き)。これも『孤独のグルメ』でゴローちゃんが食べていた料理の一つですが、くさみなしの旨味だけ、加えて肉肉しい歯応えがあって絶品。ミントソースもラムの旨味を引き出してくれます。うますぎてどんどん語彙力が損なわれていくのを感じます(ぉ

カマル 2 号

カマルビアがなくなったので、代わりに夏季限定の葉っぱソーダモヒートをいただきます。ミントたっぷり、爽やかな美味しさ。やっぱり夏はこれですよね。

カマル 2 号

海老のアチャール。プリップリの海老を様々なスパイスに漬け込んだようなやつで、これがまたすごく不思議な味。辛味がワサビっぽくもあり、でも海苔のような海の幸らしさも感じる。正体不明なんだけどとにかくうまい。なんだこれ、どうやったらこんなものが作れるんだ。

カマル 2 号

モヒートがスイスイなくなってしまったために次の飲み物は桃ラッシーハイ。基本的に甘いお酒は飲まない私だけど、旬の桃かつラッシーのハイと来れば試してみざるを得ないというもの。注文してからカットされた桃が果肉ごと入って、まさに今が旬の美味しさ!しかもラッシーだからインド料理にも合う。飲み干したらスプーンで果肉もいただけるという二段構え、これは嬉しい。

カマル 2 号

さあ、そろそろ本命のインドカレーに行こうじゃないか。

まずは鯖カレー+イエローライス。様々なスパイスの力強さを感じるシャバシャバ系カレーに鯖の旨味。ここで食べるまで魚介系カレーってそんなに好きでもなかったんですが、ここの鯖カレーで開眼しました。
南インドのスパイス系カレーって本来は防腐や抗菌目的で使われ始めたのが由来じゃないかと思うけど、それが単に食材の保全だけでなくこんなに美味しくしちゃうんだから、人類の知恵って素晴らしい。

カマル 2 号

続いてダル(豆)カレー+ナン。
個人的にはダルカレーってインドカレー屋のランチで 2~3 種類のカレーが選べるときに気まぐれで選ぶ程度のものという認識だったんですが、ここのダルカレーは今まで食べてきたどんなダルカレーとも違う。クリーミーで優しく、かつコクのある美味しさ。これナンにめちゃくちゃ合うじゃないですか!そのナンも大きすぎたりバター使いすぎたりしてない上品な焼き加減でカレーをしっかり引き立てる上質なナン。あー、これは私のダルカレー感が根底から覆される体験だ。

カマル 2 号

そしてこれは絶対外せない、ラムミントカレー+バスマティライス。
さっきも食べてたくさみゼロのラムに、超コク深いカレー。ルウの上で自己主張してるミントは食べてみるとそこまで主張せず、カレーの食感を軽くさせる効果。これはやっぱり何度食べても不思議なカレーだけど、なぜか全然食べ飽きない。本当に美味しい。

カマル 2 号

デザートはチョコナッツクルチャ。アツアツのクルチャの中に濃厚なチョコと、それをさらに濃厚に感じさせるナッツ。さっきのゴルゴンゾーラとは対極にある究極のスイーツ感。これだけで原宿に店出せるレベルじゃないですかね。

カマル 2 号

もう一品、インドのミルクアイス「クルフィ」。
確かにミルクアイスなんだけど何かスパイスが入っているのか?不思議な風味を感じます。甘み強めだけどなんか爽やか、これはインド料理の〆に相応しい。

カマル 2 号

あー、最初から最後まで全部おいしかった。
前回来たときのランチメニューも良かったけど、この店はやっぱりカレー以外の料理も美味しいからディナータイムに来てナンボだと思います。それも複数人で来ていろいろ食べるべし。

カレー好きとしては近所にこういう店があってくれると嬉しいんだけど、なかなかここに比肩する店が見つからないんですよねえ。

お付き合いいただいたお二方、ありがとうございました。
また行きましょう。

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投稿者 B : 22:56 | Curry | Gourmet

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