先日からプレイしている『夢をみる島』が面白い。
グラフィックはちょっとかわいすぎるかな…と思ってましたが、『神トラ』の延長線上にある操作系や謎解きがこれは「ゼルダ」なんだと実感させてくれて、すぐに気にならなくなりました。視点は 2D だけど被写界深度っぽいグラフィック表現の効果もあって、映像はなかなかに美しい。
現在の進度はいわゆる「Lv5 のダンジョン」を攻略したあたり。全体で言えば半分強くらいまで来た感じですかね？
ようやくフックショットを手に入れて、これでバトル時に採れる戦略と行動の自由度が高まってきました。フックショット好きなんですよね。楽しい。
敵キャラは雑魚系は『神トラ』とほぼ共通、ボスは全然違うけど基本的にそのダンジョンで手に入れた新アイテムを活用して弱点を突くというフォーマットがゼルダシリーズの伝統なので、初見でもだいたい攻略できます。個人的にはもうちょっと歯ごたえがあっても良かったかな？ノーマルモードとハードモード（被ダメ二倍かつハートドロップなし）の中間くらいの難易度のモードが欲しい。
物語のほうは後半に入って少しずつ核心めいた情報が出てきました。夢を題材にしたストーリーだけに『ビューティフル・ドリーマー』的な構造になっているんですかね。分かりやすい勧善懲悪モノが多いゼルダシリーズの中でも少し異質な雰囲気があって、嫌いじゃない。
あまり時間がなくてもつい Switch を起動してプレイ開始したくなる感覚はやっぱりゼルダシリーズのそれ。このまま進めていくとあと 1～2 週間くらいでクリアしてしまいそうなのが逆に寂しく感じます。それでも先に進めたくなる中毒性に逆らわず、近日中のクリアを目指します。
コメント