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Adobe Creative Cloud を二ヶ月無料で使う

きっかけはこのツイートでした。

COVID-19 で各種学校が休校になったことを受け、先月 Adobe が学校で Adobe CC を使っている学生を対象に 5 月末まで Adobe CC を無料で使える施策を発表したことは知っていました。でも私は学生じゃないし関係ないやと思っていたのですが、学生さん以外でも Adobe CC が二ヶ月無料で使えるとは。さらには新規契約ではなく既存ユーザーを対象に二ヶ月無料になる模様。初期からフォトプランを利用している私としては乗っからざるを得ないと思い、試してみました。

Adobe Creative Cloud

まずは Adobe Account のサイトにログインします。
私は月額 980 円で 20GB のオンラインストレージが付属する「フォトプラン」を利用しています。Photoshop と Lightroom が使えれば十分なので。

以前ならば Amazon で年間パスがセール販売されているときに購入するようにしていたのですが、二年半前に Adobe CC がクラウド連携を強化してからは高価なオンラインストレージ 1TB 付属版しか販売されなくなってしまい、それ以降は普通に月額課金していました。そのため、月々払いで次は 4/21 に決済される設定になっています。

Adobe Creative Cloud

ここで「プランを管理」の中から「プランを解約」のボタンをクリックします。

Adobe Creative Cloud

すると解約理由を求められるため、「高額過ぎたため」にチェックを入れ、次に進みます。

私は Photoshop/Lightroom はほとんど毎日使っているので ¥980/月 というのは十分元を取っている自覚はありますが、一応。

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そうすると次の画面で解約引き留めのために二ヶ月間の利用料を無料にするオファーが表示されます。
こういう形で引き留めるところ、いかにも海外企業っぽい(笑。日本企業だとあくどいところはとにかく解約のための窓口が分からないように導線を設計しがちなイメージがあるので、こういうドライなやり方は嫌いじゃない。

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というわけで、二ヶ月(60 日)間の無料化が完了しました。
これってもしかして COVID-19 関係なく普段からやっている解約引き留め策なんじゃないですかね。ほとんど告知がなくて気づいた人だけが得られる特典だし、文脈的に COVID-19 全く関係ないし。もしかすると、この手法が多くの人に知れ渡ってしまったら Adobe もしれっとこれを廃止してしまうかもしれません。

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Adobe Account のマイページで契約プランの情報を更新すると、次回引き落とし日が二ヶ月先に延ばされていました。

正直な話、二ヶ月で ¥1,960 節約して喜ぶのも我ながらセコいとは思いますが(笑)、かれこれ六年半近く使い続けてきた長期契約特典と思っておくことにします。これからも長い付き合いになると思うので、引き続きよろしく。

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