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ガンダリウム合金製のガンプラを見てきました

不要不急の外出自粛が呼びかけられている連休のさなかではありますが、外出する用事があったついでにお台場のガンダムベース東京を久しぶりに覗いてきました。

お台場は以前から外国人観光客のメッカだったせいか、これだけインバウンドが減るとかなり閑散としていますね。とても連休中とは思えないほど空いていました。ガンダムベース東京自体はそこそこの人出だったものの、密になるレベルではなく。快適に過ごせはしたけど施設が維持していけるのか心配になりました。

閑話休題、今回お台場に行ったのはこれを一目見ておきたかったからです。

ガンダリウム合金モデル 1/144 RX-78-2 ガンダムicon

ガンダリウム合金モデル ガンダム

仕様よりもむしろその価格で話題になっている感のあるガンダリウム合金製ガンダム。ガンプラ 40 周年を記念し、劇中のガンダムの装甲に使われているのと同じ金属で製造されたガンプラです。お値段 22 万円(税込)、ガノタならば「そのお金があればあのカメラやレンズが買える」とか思ってはいけません(ぉ
それでも私の周囲のガノタ勢でもさすがに今回は買ったという人がまだ出てないんですよね…。なのに初回出荷分は瞬殺だったというから驚きます。Amazon では既に転売業者が二倍の価格で予約を受け付けているようですが、本当に欲しい個人と転売業者の比率ってどれくらいなんでしょうね。ちなみにプレミアムバンダイの二次出荷分(2021 年 2 月)iconはまだ予約受付中です。

ガンダリウム合金モデル ガンダム

外観からはプラモデルではなく非可動のダイキャストモデルにしか見えませんが、これでも歴としたプラモデルです。よーく見ると関節やビームライフルのグリップや砲身の一部が ABS 樹脂製っぽい質感に見えます。とはいえ内部フレームは本当に最低限の可動ができるようにしただけの外装を組み付けるための骨組みにすぎないようで、RG はおろか HG クラスの可動も期待できなさそう。まあこのモデルに関してはガチャガチャ遊ぶのではなく立像として飾っておくものという位置づけなのでしょうが。

ガンダリウム合金モデル ガンダム

デザインはかつてのお台場ガンダム、プラモで言えば RG や MG Ver.3.0 のものを踏襲しています。RX-78-2 ガンダムの立体化という意味ではこの 40 周年のタイミングでケン奥山ガンダムこと G40ビヨンドガンダム横浜の歩く実寸大ガンダムと新解釈とアレンジが施されたものが続々発表されていますが、公式にはまだまだ十年前の「G30th」のデザインが主流ということなんでしょうね。まあお台場ガンダムは非常にオーソドックスな立体化だったのに対して、40 周年関連のガンダムはどれも癖のある味付けがされていますからね。

ガンダリウム合金モデル ガンダム

組み立て前のパーツはランナーではなく切り取られた部品がウレタンクッションにはめ込まれて出荷されるようです。これはこれで美しいし、それぞれのパーツを格納するだけのためにくり抜かれたウレタンクッションの形状を見るとこのキットは組み立てるのではなくこの状態のまま飾っておくのが正解なのでは?という気さえしてきます。

ガンダリウム合金モデル ガンダム

おそらく RG のモデリングデータをもとにパーツ分割等を変更して設計されたと思われるパーツ群。金属の質感とエッジの立ち具合が美しい。プラスチックモデルとはまた違う感覚で、金属の塊フェチとしては見ているだけでため息が漏れます。

ガンダリウム合金モデル ガンダム

ガンダムの装甲に使用されている素材は本来「超鋼合金属ルナ・チタニウム」と呼ばれていましたが、後付けで(ガンダムに採用されたから?)「ガンダリウム α」と呼ばれるようになりました。ガンダリウムはチタンとアルミ、イットリアを混合し月面の低重力下で精製しなくては作れないという設定ですが、このモデルに使用されているガンダリウムは月面で作られたわけでは当然ありません(笑)。バンダイのスペシャルサイトによるとこのモデル用のガンダリウムは鋳造ではなく粉体化した素材を焼結することで精製し、地球の重力下でも設定通りの均一な特性を実現したとのこと。22 万円の価値は、この素材そのもの以上に「ガンダリウム合金製のガンプラを開発しよう」と思い立ち、実現手法を編み出して本当に作ってしまった開発者たちの狂気への対価であり、敬意であると言えます。

ガンダリウム合金モデル ガンダム

しがないサラリーマンにはおいそれと手を出せる代物ではありませんが、これを一目見ることができただけでも幸せでした。
願わくは、ここで培われた技術が一般販売される商品にも展開され、また驚くようなガンプラが出てきてほしいものです。

今回の主目的はガンダリウムガンダムでしたが、9 月に発売される新シリーズ「MGEX」のサンプルも展示されていました。

MGEX 1/100 RX-0 ユニコーンガンダム Ver.Kaicon

MGEX ユニコーンガンダム

MGEX シリーズ第一弾、ユニコーンガンダムです。
私は買うつもりだけど初期出荷分の確保に失敗したので、二次出荷分を購入予定。

最初の MG ユニコーンが発売されてからもう 12 年が経っていることに改めて驚くわけですが(汗)、MGEX では可動および変身機構を見直した上で、全身の発光ギミック(レッドとグリーンの両方に対応!)まで仕込んだ意欲作。その分価格も PG クラスにまで上がっていますが、その価値はあるモデルに仕上がっているとサンプルを見て改めて確信しました。

MGEX ユニコーンガンダム

アニメの劇中でもあった「ユニコーンモードでもサイコフレームが反応して発光する」状態も再現可能。個人的にはデストロイモードよりもこの発光ユニコーンモードが好きだったりします。

プロポーション自体はオリジナルの MG から大きく変わっていないように見えますね。RX-78-2 ガンダムとは違って最初から 3DCG ベースでデザインされている分アレンジの余地が少ないということなのかもしれません。

MGEX ユニコーンガンダム

こちらは覚醒状態の緑発光モード。

写真ではうまく再現できていませんが、発光ムラは肉眼ではほぼ気にならず均一に光っているように見えました。
また外装が白いことで心配なのが LED の発光が装甲を透けて見えてしまうのではないかという点。サンプルは塗装済みと思われ、ほとんど透けは見られませんでしたが、素組みだとどうなんでしょうね。無塗装トップコート派としては気になるところです。

MGEX ユニコーンガンダム

MG との違いが唯一確認できたのはシールド部分。発光ギミックのためにフィンの厚みが若干足され、透明フレームに光を反射させるためのプリズムパターンが追加されました。このギザギザによって基部から放たれた光が垂直に曲がり、正面からでも光が見える仕掛けです。液晶ディスプレイのバックライトと同じ仕組みですね。

ガンダムベース東京

久々のガンダムベース東京、楽しかったです。

そういえば本来ならば一昨日から『閃光のハサウェイ』が劇場公開されているはずだったのが、COVID-19 の影響を受けて延期され、公開日未定のまま。制作だけでなく興行等も含めると難しい判断を迫られているところかと思いますが、一日も早く観られるようになることを願っています。

コメント

  1. […] Bさんのエントリを見て、ガンダムベース東京がまたずいぶん様変わりしたようなので通りがかったついでに見てきました。なかなかお台場方面も行くことがなくなりました。マスクして、入口で体温チェック&手指消毒でゴー。 […]

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