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Gillette PROGLIDE 5+1 AIR

今まで使っていた T 字カミソリホルダーのグリップラバーが剥がれてきてしまったので、久しぶりに丸ごと買い換え。

ジレット / プログライド エアー 電動カミソリ

Gillette PROGLIDE 5+1 AIR

これまでは同じくジレットのプログライド フレックスボール パワーホルダーにプロシールドの替刃を取り付けて使っていました。このホルダー随分長く使ったなあと思ったら 2015 年に買ったものだった…8 年も使えば製品寿命は全うしたと言えます。
T 字カミソリは 2→3→4→5 枚刃と順当に枚数が増え続け、その後は電動になったりヘッドの自由度が高まったり替刃のスムーサーの面積が増えたりという進化を続けてきていたのが、ここ数年は進化が止まってしまったように見えます。この新しいホルダーも今までのと大きくは違わないような。変わったところといえば、以前は「フュージョン」というシリーズ名で「プログライド」はサブネーム扱いだったのが今は「プログライド」が正式なシリーズ名に昇格したらしい、ということくらいでしょうか。

Gillette PROGLIDE 5+1 AIR

見た感じでは完全にフレックスボールパワーホルダーにプロシールド替刃を装着したのと同じ。つまり今まで使っていたものと色以外は代わっていないように見えます。
しかしどうやら現在は「プログライド エアー」「プログライド」「プロシールド」「スキンガード」の 4 シリーズでホルダーの設計・形状は共通、違うのはホルダーのカラーリングと替刃の仕様のみということらしい。つまりプログライド エアーホルダーを使っていてもスキンガード替刃に付け替えればスキンガード相当として使えるということです。

それにしてもこのドギツい配色、何とかならなかったものか…。

Gillette PROGLIDE 5+1 AIR

ホルダーのフレックスボール機構はヘッド部分に左右方向のヒンジとセンターに戻すための板バネを備え、替刃側に上下方向のチルト機構を備えることで刃が肌の形状に合わせて動くようになっています。このやさしい剃り心地は一度慣れると旧来の T 字カミソリに戻る気がなくなります。
たまーに出張や旅行で荷物を減らしたいときに宿泊先のアメニティーにある二枚刃カミソリを使うと、剃ること自体は普通にできるから「高いカミソリ使わなくてもこれで十分なんだよなー」と一瞬思うのですが、帰宅して改めてプログライドを使うと剃り心地の良さとカミソリ負けの少なさに「やっぱりこれしかないよな」となります。

Gillette PROGLIDE 5+1 AIR

単四電池一本で動作する電動機構。微振動によって肌との摩擦を減らして剃り心地を滑らかにするということですが、実際どの程度の効果があるかは不明(笑。でも振動させることで「剃ってる感」が高まるので、これに慣れると逆に振動しないカミソリが物足りなく感じます。

Gillette PROGLIDE 5+1 AIR

この製品のキモである替刃。5+1 枚刃と刃の前後にジェルスムーサーを搭載しているという点では「プログライド」「プロシールド」と同仕様ですが、このジェルスムーサーにクール成分が配合されているのが「プログライド エアー」ということらしい。というか、これって以前は「プロシールド クール」と呼ばれていたものがリネームされただけっぽいですね。つまり今まで使っていたプログライド フレックスボール パワーホルダー+プロシールド クール替刃の組み合わせと全く同一ということになります。

Gillette PROGLIDE 5+1 AIR

ジレットの製品ラインアップって複雑怪奇でホルダーも替刃も似すぎていて、特に替刃を買い足すときにどれを買ったら良いかいつも迷います。だからもう最近はヨドバシドットコムで前回注文したものを再オーダーするという買い方にしていたりします。もうちょっとラインアップ整理しても良いと思うんだけどなあ。

まあ、私としては今までのカミソリには替刃の価格以外の不満はなかったので、実質的に同じもので新調できて良かったということにします。

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