自由が丘に新しい中華屋ができているのを発見しました。
焼売が売りであることを主張している中華料理店。どうやら秋頃にオープンしていたらしいですね。
「俺流」っていうとイタリアンやフレンチレストランを展開する「俺の」シリーズを連想しますがどうやら無関係で、都心部を中心に展開する「俺流塩らーめん」の新業態らしい。あんまり外でラーメン食べないから知らなかった…。
どうも昼は定食中心の町中華、夜は中華居酒屋というスタイルで営業している模様。
メニューは自己主張強めな筆文字がガッツリ濃い味の中華を食べさせてくれそうな印象。焼売楼と言いつつ焼売以外の中華定食も充実していて目移りします。
店内は中華屋にしてはポップな雰囲気で店員さんもみなさん若め。ホール担当のバイトさんには若干不慣れな感じがありつつも、全体的に溌剌としていて居心地は悪くない。
というわけで注文は「名物俺流肉焼売定食・半麺セット」で直球勝負。
焼売に半ラーメン、小鉢の麻婆豆腐に漬物までついておかずが豊富。しかも白飯も大盛り。これは想像していた以上にガッツリ飯だった。
蒸したてが蒸籠で提供される肉焼売。
ひとつひとつの焼売がかなり大ぶり。しかも、肉も肉汁もたっぷりでウマイ。個人的には餃子よりも焼売の方が好きなくらいだからこれは嬉しい。
卓上には多種多様な調味料が設置されています。焼売の定番である醤油とからしは当然として、ラー油、黒酢、ポン酢、柚子胡椒、さらにはタバスコまである。
本当は注文した後に肉焼売定食じゃなくてミックス焼売定食(エビ焼売やチーズ焼売も入っている)にすればよかったか…と思っていたのですが、これだけ味変できるならむしろ肉焼売一本で多様な味を楽しむので正解だったと思える。
ミニ麻婆豆腐は…まあ普通。
王道町中華の麻婆豆腐としてはこれが正しいんだろうけど、個人的にはもっと花椒を効かせたパンチのある味の方が好み。
半ラーメン…といいつつ一人前くらいありそうなラーメン。
でもこの透き通ったスープが自分好みの鶏出汁塩味であることを物語っていて、見るからにうまそう。
あっさりめながらも染みる系の出汁のきいたスープ、期待通り。細めの縮れ麺がそのスープによく合う。
あくまでも焼売を主役に据えつつしっかりと脇を固めるタイプの半ラーメン、いい仕事をしている。
そういえばこの会社の本業って塩ラーメンなんでした。それをこの店でも出していると考えれば、半ラーメンの完成度が高いのも納得です。
他のメニューも試してみたくなって別日にまた来てみました。
今度は担々麺・ミニ麻婆丼セット。担々麺好きとしては自分の好きなタイプの担々麺を出す店かどうかは見極めておきたい。
セットの麻婆丼はなんとなく頼んでしまったけど、どうせなら半チャーハンセットにすべきだったか。
担々麺のスープは白胡麻ベースのクリーミーなタイプ。
そこにそぼろや白ネギ、パクチーが載せられた見た目はなかなかイイ感じ。
でも麺が塩ラーメンと同じ縮れ麺でした。私としてはこれが残念。
担々麺ならストレート細麺であってほしかった…。
味は決して悪くないんだけど、自分の好みとは方向性が違うタイプの担々麺でした。
ここでしか食べられないものがあるような店ではないけれど、定食が千円未満から食べられてそこそこおいしくて満腹になる町中華の王道を行く店でした。
他の定食も食べてみたいし、焼売をガッツリ食べたくなったらまた来よう。
ごちそうさまでした。















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