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Sony IER-M500 購入

ソニーの8年ぶりの有線イヤホン「IER-M500」が届きました。

ソニー / ステレオヘッドホン IER-M500 (レッド&ブルー)icon

IER-M500

あまりに新製品が出てこなかったから近年ではすっかり他社イヤホンユーザーになってしまっていた私ですが、久々の新製品、しかもIEMとあれば買わざるを得ない。発売をずっと楽しみにしていました。
eイヤホン等での扱いを見る限りでは業界でもShure SE215やSennheiser IE100 PROに並ぶ定番IEMになることを期待されているように見受けられます。

IER-M500

セミソフトタイプのキャリングケースが付属します。加飾少なめで実用性重視のケースで、キズも付きにくそうだから遠慮なくガシガシ使っていけそう。
イヤホンケーブルは絡みにくいセレーションタイプ。1.6mという長さはスマホやDAPで使うにはやや長いですが、ステージモニターとしてワイヤレス受信機に繋げたりデスクトップでヘッドホンアンプに繋げたりするにはこれくらいの長さが取り回し良い。イヤホンとケーブルの接続はMMCXベースの端子だからリケーブルは可能ですが、今のところ純正でバランスケーブル等が用意されていないのはあくまでリスニング用ではなくステージモニターというポジショニングゆえでしょうか。

IER-M500

出荷時にはイヤーピース・フィッティングサポーターともにMサイズが本体に取り付けられており、残り3サイズのイヤーピースと4サイズのサポーターが同梱されています。
私はイヤーピースはL、サポーターはLまたはLLがちょうど良さげ。

IER-M500

本体カラーはレッド&ブルーを選択しました。クリアシェルかつ左右で色が違うのがステージモニターらしくていいじゃないですか。クリアやブラックのイヤホンは別途持っていることもあり、ちょっと攻めたカラーを選んでみたい気分でした。

IER-M500

半透明ながら青赤の色がしっかり乗っていて、内部機構のうっすらとした透け具合がたまらん。特にステージ上で演奏する予定がなくてもミュージシャン気分を味わえます。

以前試聴したときにも感じましたが耳型を採っていない汎用IEMなのにとにかくフィット感が高く、ちょっとやそっとどころじゃなく動いても全くズレないし遮音性も高い。これはノイキャン要らずですね、電車や飛行機でも全然イケそう。ズレにくさに関してもこの機構をベースにしたスポーツ用TWSを作ってほしいくらいの安定感です。

IER-M500

とりあえず10時間ほどエージングした上で聴いてみました。
高域から低域まで万遍なく出ていて解像感もあるのに柔らかめ、という音。カリカリに尖らせた中華系イヤホンに慣れていると少し物足りないかもしれませんが、だからこそ長時間聴いても疲れない。やや中低域が強めでドラムやベースが聞き取りやすいのはステージモニターらしいところでしょうか。だからバンド系の音楽や生音との相性が良いように感じます。以前試聴した際には女性ヴォーカルものやアニソンは中華系イヤホンの方が相性が良いという印象を持ちましたが、改めて聴いてみるとIER-M500で聴くのも悪くない。高域の伸びは少し物足りないけど聴き疲れせずずっと聴いていられる感覚。

IEMとしては対照的なAcoustune RS FIVEを先日買ったところでもあるので、全然違う音を行ったり来たりするのも楽しい。しばらくの間はこの2本のイヤホンでいろんな音楽を聴き比べたいですね。でも長時間聴くような場合はIER-M500がメインになっていきそうな予感。

ソニー / ステレオヘッドホン IER-M500icon

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