アップル、MacBookシリーズをモデルチェンジ ~MacBookとMacBook Pro 15インチはアルミ製新筐体に (PC Watch)
所有欲、使用感を重視した新MacBook (PC Watch:本田雅一の「週刊モバイル通信」)
MacBook シリーズがモデルチェンジ。MacBook および MacBook Pro の 15inch モデルはアルミ+ガラスのデザインになり、高級感が増しましたね。現行 iMac のデザインに近いですが、iMac/MacBook 系と Pro 系に同じ意匠を持ち込んでくるとは思わなかったので、ちょっと意外。
もう一つのポイントは NVIDIA 系のチップセットを採用して、グラフィック性能の底上げを図ってきたことでしょうか。しかも MacBook Pro ではチップセット内蔵の GeForce 9400M とディスクリートチップの GeForce 9400M GT の切り替えに対応(切り替えに際してログアウトが必要なもよう)とか、今までの Mac にはあまりなかったアプローチ。
個人的には小型で低価格な MacBook mini みたいなアプローチがあるんじゃないかと思っていたんですが、特にそういうサプライズもなし。久々のデザインコンセプトチェンジの割には、比較的おとなしめのアップデートだったような気がします。旧型と同デザイン(部材売り切りのため?)の MacBook ホワイトが $999~(国内は¥114,800~)というのはちょっと心くすぐられるものがあります。新モデルもスペックアップ分からすれば実質値下げとも言えますが、最近の Windows PC の価格下落からすればそれほど安くもなく、従来モデルから据え置き。これが Windows PC とのブランドロイヤリティの差だと言われればそれまでですが・・・。
さておき、今回の新製品で軒並みハイパフォーマンスなグラフィックを搭載(Air ですら GeForce 9400M)してきたり、パッド自身がボタン化された新しいタッチパッドを採用してきたり、また近々 UI で新しいことをやろうとしている?というのが予見されるアーキテクチャに地味に変えてきたのには、ちょっと注目。
私も「今の Mac」を自分でも試してみたいという気持ちはあるんですが、最近自宅に PC が余り気味なので、買っても持て余すんだよなあ・・・。
コメント
>今の Mac」を自分でも試してみたいという気持ちはあるんですが、
>最近自宅に PC が余り気味なので、買っても持て余すんだよなあ・・・。
そうですね。今持っているPCすべてをもてあます結果になると
思います(笑)
私も、一番最近買ったTTなんか、あれ以来指一本触れてませんし・・・
(自宅では、旧MacBookをシネマディスプレイに繋いで使って
います。)
ついでにiPhoneを同時購入すれば、幸多しです。
新型に手を出せない、私の理由は・・・・・
「セットアップがめんどくさい」
のが一番大きいですね・・・・
13インチの方の、液晶品質のかわらなさ加減にも、相当ゲンナリ
しています。
ホントに、TTでがOS Xが走れば、持ち歩くのですがね・・・・
TT が泣き顔に見えてしかたありません。
かつて(かつて?今もかも。)、Appleは明らかにVAIOノートを
仮想敵に設定して、Macのノートを開発していたわけですが、
ある面では、逆に、VAIOはかなり水をあけられたなという認識です。
パクリでもなんでもいいので、いいものは他社のフィーチャーでも
どんどん取り入れて欲しいところです・・・
ようやく、VAIOにも、片手であけられるヒンジが出てきた訳ですが、
それなら、次は、キーボードバックライトなども取り入れて欲しい
なーと思います。
AppleとGoogleがUI面での先進性トップ2だと思っていますが、
前者はハードメーカーでもあるため、ハードをからめた
「気持ちよさ」の徹底が、最近は特に凄いです。
ノート型のスライドパッドの操作性(特にマルチタッチ周り、
VAIOのスライドパッドの操作性は、長らく進歩がなさ過ぎ)、iPod(iPhone)を接続したままスタンバイ状態にしても
給電は持続される、ノートのフタを閉じたままスタンバイから復帰
する(Bluetoothキーボードやマウスから、閉じたままのノートの
スタンバイ解除可能)と、外部モニタにのみデスクトップが表示
される、スタンバイ状態のノートPCにiPod(iPhone)を接続すると
自動同期の後スタンバイに戻る・・・・
細かいところだと、iPhoneのステレオミニジャックにプラグを
差し込むと自動的にスタンバイ解除されるが、抜くときには
電源が入ったりしない・・・などなど。
ソニーは総体が強大な分、危機感が薄いのかな。
OSのタコさ加減による部分も大きいとしても、アドオンなどで、
それをなんとかできるメーカーも、ソニー以外にない印象ですので、
もっと頑張って欲しいと、1ファンとして思います。
モバイル用途を考えた場合、ワンセグアプリなんて、滅多に使わない
から、スタートアップに入っている必要ないし、スタンバイ復帰時に
バカスカ落ちるから、ホントに意味ないです。
ソフト面の最適化だけで、相当印象がアップするはずなのに、
なんてもったいない! ・・・・と思います。
とかいいつつも、Windowsノートを消去法で選んでいくと、
VAIOに行き着いちゃうのも、また悲しい事実。
頑張れ、ソニー!じゃなくて、がんばれ、ニッポン!なのかなー。
VAIOのTシリーズなどは、
スタートアップでタスクトレイに入るアプリを、
「ビジネス」、「エンターテインメント」などの設定切り替えで、
簡単に変更できるといいですよね。
スタートアップフォルダにショートカットを置くだの削除だのと
いった対応は、エンドユーザには酷ですし。
ソニーには、基本的に、ホスピタリティが足りないんですよね、
昔から。もはや、それでは生き残れない時代に突入しているのに。
印象として。ホスピタリティを感じるのは、ソニービルの
コンシェルジュくらいかしらん(笑)
WindowsXPへのダウングレード対応もしていないし(ぉ
Life-Xなんかも、使ってみると案外面白い機能などあるのですが、
いきなりあの場を与えられて、何をしていいか分からない感が
ありますから、ケーススタディ的なインストラクションをつける
だけで、相当に印象が変わると思います。
頑張れソニー!
そういえば、TT、
SSDへ後から換装できるサービスが設定されたのは、
とても好感がもてます。