[ Sony α700 / Carl Zeiss Jena DDR MC Sonnar 135mm F3.5 ]
買ったは良いけど全然試す機会に恵まれていなかった Jena Sonnar 135mm F3.5 ですが、このお盆休みの間にようやく撮りに出かけることができました。とはいえ、いつもの公園は真夏のこの時期、一面の緑で被写体らしい被写体がない(;´Д`)ヾ。結局撮り慣れているキバナコスモスに今回もお世話になりました。
Jena Sonnar 135mm はごらんの通り F3.5 ながらそれなりにボケて、しかもカッチリ写る素性の良いレンズでした。繊細という感じではないですが、しっかり撮れてくれる安心感はありますね。最短撮影距離 1m というのはちょっとしたマクロレンズ代わりにも使えてしまいます。
ただ 135mm という焦点距離は、予想していたものの APS-C 機で使うと 200mm 相当。普段 70-200mm クラスをよく使うので、135mm でもそこそこ使えるはず、と踏んでいましたが、135mm 単焦点だとなかなか難しいですね(;´Д`)ヾ。逆に 85mm×1.5=127.5mm 相当となる P85×α700 の組み合わせはけっこう慣れてきたので、この Sonnar は本来の焦点距離で使えるα-7 で使ってやるのが良いのかもしれない、と思いました。
ツァイス銘にしては安価で、しかもよく写るレンズなので、活用できる場を考えてやりたいと思います。それにしてもレンズを買ってから使い道を考えるって、いい加減終わってるような(;´Д`)ヾ・・・。
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